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一汽VW、新プラットフォームのNEV 4モデルを長春で生産へ
・一汽VWは7月13日、中国一汽と長春市政府が12日に戦略的提携の深化に関する協定を締結したと発表した。
・協定に基づき、一汽VWは長春工場において、VWグループの新しいプラットフォームをベースとした新エネルギー車(NEV)を4モデル生産する。これらのモデルには新しい中国向けE/EアーキテクチャCEA (China Electrical Architecture)が搭載され、2027年以降順次生産を開始する予定。
・同プロジェクトを

IAA 2025:VW、手ごろな価格の新型EVを初披露へ
・VWグループは7月10日、ミュンヘンで9月に開催されるIAA Mobility 2025 (プレスデー:9月8日、一般公開:9月9-14日)において、新技術と複数の世界初公開モデルを披露すると発表した。
・テーマを「Tech for the People」として、優れた車両、技術、デジタルサービスを提供することに重点を置くという。
・IAAの開幕に先立ち、VWはコアブランドグループの「Electric Urban Car Fami

Zeekr、プラグインハイブリッドSUV「9X」の技術情報を発表、8月末予約販売開始へ
・吉利傘下のプレミアム電気自動車(EV)ブランド極氪汽車(Zeekr)は7月9日、プラグインハイブリッド車(PHV)のフラッグシップSUV「9X」の技術情報発表イベントを開催したと発表した。採用されるプラットフォームは、電気自動車(EV)用をベースにして開発された高級スーパーハイブリッド専用「浩瀚-S (SEA-S)」となる。「9X」は8月末に予約販売が開始される。
・「浩瀚-S(SEA-S)」は900V高電圧ハイブリッドアーキテク

VW、スロバキアのブラチスラバとマルティンの2工場が夏季休暇などで稼働休止へ
・VWは7月10日、スロバキアのブラチスラバ(Bratislava)工場での車両生産を3週間(7月14日~8月1日)休止し、マルティン(Martin)部品工場でのトランスミッションおよびシャシー部品の生産も2週間(7月14日~7月25日)休止すると発表した。これらの稼働休止は、通常の夏季休暇に、定期的なメンテナンスや設備更新を目的とした計画的措置が加わった。
・ブラチスラバ工場は、稼働休止期間に200以上の保守・改修作業が予定されて

一汽VWジェッタ、中国で新型フラッグシップSUV「VS8」を公開
・一汽VWは7月10日、傘下のジェッタ(Jetta)ブランドが中国で新型のフラッグシップSUV「VS8」を公開したと発表した。
・外観はパワフルな印象のフォルムで、フレームレスランプユニットが特徴のあるフロントフェイスを形作っている。内装にはドライバー志向のコックピットレイアウトを採用し、横に広がるラインのデザインが広々とした視覚空間を作り出す。ホイールベースは2,731mm。フレキシブルなシートの組み合わせと収納スペースが家族での

VWグループ、2025年上半期の世界販売は1.3%増、EV販売は46.7%増
・VWグループは7月9日、厳しい市場環境にもかかわらず、2025年上半期(H1)のグローバル販売台数が前年同期比1.3%増の440万5,300台となったと発表した。
・ラテンアメリカ(前年同期比18.3%増の30万2,100台)、西欧(1.0%増の169万8,500台)、中東欧(8.5%増の27万3,100台)での増加により、他の地域での減少をほぼ相殺した。特に中国(2.3%減の131万3,800台)と北米(6.7%減の46万1,9

VWトラック・バス、ブラジルで同社初の電気バス「eフォルクスバス」の評価を完了
・VWトラック・バスのブラジル法人VWCO (Volkswagen Caminhões e Ônibus)は7月7日、ブラジルのクリチバ(Curitiba)工場で、同社初の電気バスである「eフォルクスバス(e-Volksbus) 22L」の実際の運行での評価サイクルが完了したと発表した。
・新型電気バスは、現地のオペレーターURBSとの協力の下、実際の運用条件下で1日少なくとも10時間運行された。今回の運行では、バッテリーの航続距離

北汽製造、易同出行と旅客輸送分野で提携
・北京汽車製造廠有限公司(BAW、以下、北汽製造)は7月7日、易同出行と4日に戦略的提携を締結し、旅客輸送市場で協力すると発表した。また、同日、電気MPV「鋭勝王牌E-M7」の引き渡し式も行われた。
・協議によると、両社は今後3年間で中国全土に1,000台の旅客輸送車両を導入し、より高品質で効率的なモビリティサービスを提供する計画。
・北汽製造は、旅客輸送分野においてすでに約7,000台の販売実績を持っている。旅客輸送市場の電動化転

吉利のLynk&Co、新型プラグインハイブリッド中大型クーペ「10 EM-P」を初公開
・吉利汽車傘下の領克(Lynk&Co)ブランドは7月4日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型となる中大型クーペ「10 EM-P」を初公開した。
・CMA EVOミッドサイズ車用プラットフォームを基に開発された。全モデルにEM-Pハイブリッドシステム+eAWD四駆システムを搭載する。最高出力は390kW、最大トルクは755Nm。0-100km/h加速は5.1秒。吉利傘下のバッテリーブランド金磚電池(Golden Brick Ba
