・ブラジル政府は2025年11月1日から2026年12月31日までの期間に適用する、工業製品税(IPI)の税率表を改正する政令12,549号を公布したと、7月11日付のブラジルのメディアのAutoIndústriaが報じた。
・この政令により、持続可能性と性能基準に基づいて乗用車および小型商用車の税率が変更になる。一方で「持続可能な車」カテゴリーのIPI税率は0%となり、7月11日より即時適用された。
・対象となるモデルはフィアット

・ウズベキスタンの特別工業区内にあるマルチブランド工場のADMジザフ(ADM-Jizzakh)工場は7月4日、長城汽車(GMW)傘下の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUVの改良型「H6」の組立を開始した。同モデルは、最高出力184hpの1.5Lエンジンまたは238hpの2.0Lエンジンを搭載する。ボディやインテリアのデザインが一新され、ランプやセンターコンソールのデザインも変更された。
Based on ADM Jizzak

・Avtoselkhozmash Holdingが7月11日に発表した6月のロシア国内新車販売台数は、前年同月比31.1%減の10万133台となった。
・1-6月の累計販売台数は前年同期比28.7%減の60万2,445台。
・6月の販売を車種別に見ると、乗用車が27.5%減の8万8,772台。小型商用車が33.1%減の5,506台。ピックアップが35.8%減の1,426台、トラックが64.6%減の3,834台、バスが61.6%減の5

・長城汽車は7月7日、南京芸術学院(Nanjing University of Arts) および超高精細度(UHD)ビデオ産業の発展を促進する団体の世界超高精細映像産業連盟(UHD World Association: UWA)と産学研戦略提携を締結したと発表した。
・三者は、それぞれの自動車製造、芸術テクノロジー、標準規格策定の分野での強みを活かし、車載向けAudio Vivid (菁彩声)没入型オーディオ技術の研究開発や成果の

中国乗用車市場信息聯席会(China Passenger Cars Association: CPCA)は7月8日、6月の狭義の乗用車(セダン、SUV、MPVを含み、微型バンを含まない)の生産・小売台数を発表した。
2025年6月の中国乗用車生産・小売台数
小売：2025年6月の乗用車小売台数は前年同月比18.1%増の208.4万台となった。1-6月の累計では前年同期比10.8%増の1,090.1万台となった。
6月の高級車小売は前

・ロシアのAutomobile Technologiesは7月1日、車体溶接や塗装などを含む全生産工程を経て、初の哈弗(Haval)「M6」車両組み立てテストに成功したと発表した。 
・同社は現在、7月末に予定されている全工程による量産開始に向けて準備を進めている。 
Based on Automobile Technologies social media update

・ブラジルの現地メディアAutoIndustriaは7月2日、Harman傘下のブランドJBLが、ブラジルの自動車用インフォテインメントおよびオーディオ市場において存在感を強めていると報じた。 
・この取り組みの一環としてHarmanは今年4月、エントリーレベル車両を含むOEMおよびアフターマーケットの両方をターゲットとし、7インチのタッチスクリーンを搭載しワイヤレスのApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応し

・長城汽車は7月1日、2025年6月および1-6月累計の生産販売速報を発表した。
・長城汽車の6月の販売台数は前年同月比12.9%増の11万690台。1-6月の累計販売台数は前年同期比1.8%増の56万9,789台となった。
・ブランド別実績は以下の通り。
哈弗(Haval)：6月の販売台数は前年同月比30.7%増の6万2,396台。1-6月の累計販売台数は前年同期比7.2%増の32万1,427台。WEYブランド：6月は247.0%

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIが発表した2025年6月の新車販売台数(輸入車を含む)は、前年同月比5.9%減の11万6,062台となった。
・メーカー/ブランド別では、首位は日産で前年同月比横這いの2万1,153台(シェア18.2%)、2位はGMで12.0%減の1万4,736台(同12.7%)、3位はVWグループで5.0%減の1万3,194台(同11.4%)、4位はトヨタで2.6%減の1万162台(同8.8%)、5位

・ロシアのAvtomobilnye Tekhnologiiは6月25日、SNSの投稿で、新たに稼働した塗装工場で初めて哈弗(Haval)「M6」のボディ塗装を行ったことを発表した。
・これは、2025年2月に開始されたフルサイクル生産への移行に向けた重要な一歩となる。
Based on social media updates of Avtomobilnye Tekhnolog

・長城汽車(GMW)のインドネシア現地法人であるGWM Indonesiaは6月26日、レトロフューチャーデザインと先進技術を融合させたスマートでスタイリッシュな電気自動車(EV)「ORA 03 (好猫)」をインドネシアで正式に発売した。
・「ORA 03」の価格は3億7,900万ルピア(約340万円)。早期購入特典として、8月3日にガイキンド国際モーターショー2025(GIIAS 2025)が終了するまで価格が3億6,900万ルピ

・長城汽車は6月25日、傘下の長城商用車がGシリーズからハイブリッド車(HV)の新型重量級トラック「G1050」を発売したと発表した。価格は53.66万元-61.66万元。
・自社開発したパワー制御システムおよび2モーターDHT (Dedicated Hybrid Transmission、ハイブリッド専用トランスミッション)を搭載している。最高出力は1,050PS。燃費が15%-20%削減され、幹線輸送のコストを効果的に低減する。

・タイ工業連盟(FTI)が発表したデータによると、2025年5月のタイにおける国内新車販売台数は前年同月比4.7%増の5万2,229台となった。2カ月連続の増加で、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、エンジン(ICE)車の乗用車販売が増加した。これは車両価格が手頃になってきているためだという。しかし、家計負債の増加と国内経済の低迷を背景としたローン審査基準の厳格化などによりエンジン(ICE)車のピックアップトラッ

・カザフスタンのAstana Motorsは6月13日、長城汽車のGWMブランドのピックアップトラックをアルマトイ(Almaty)工場で生産することで、長城汽車とMOUを交わしたと発表した。また、Astana Motors傘下のHaval Motor Kazakhstanが同国においてGWMブランドの販売を行う。
・アルマトイ工場では、「GWM 風駿7 (Wingle 7)」と「GWM 炮Poer」の２モデルのピックアップトラックの

・長城汽車は6月23日、傘下の長城炮(Poer)ブランドより、プラグインハイブリッド車(PHV)のオフロードピックアップトラック「山海炮 (Poer Shanhai) Hi4-T」を発売した。2バージョンが設定され、価格はそれぞれ22.88万元と24.98万元。
・車体サイズは全長5,440/5,462mm、全幅1,991/1,992mm、全高1,945/1,960mmで、ホイールベースは3,350mm。
・坦克 (Tank)プラッ

・第32回GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025)は6月20日、インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)の主催により、タンゲランのBSDシティにあるインドネシア・コンベンション・エキシビション(ICE)において、7月24日から8月3日まで開催されることが発表された。 
・GIIAS 2025では、ハイブリッド車や電気自動車(EV)、インドネシア初公開となる最新モデルなど、最先端の自動車技術とイ

・6月20日付の複数のロシア現地メディアは、長城汽車が、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)においてトゥーラ(Tula)州政府と契約を締結し、同州のウズロヴァヤ(Uzlovaya)工業団地に自動車部品とトランスミッションを生産する工場を建設することを決定したと報じた。
・このプロジェクトにより、1,000人の新規雇用が創出される。トゥーラ州は、プロジェクトの迅速かつ効果的な実施のため、長城汽車に対し必要な支援を提供す

・中国のOEM 17社は6月11日までに相次いでサプライヤーに対する支払期限を60日以内に短縮することを発表した。
・一汽集団、東風汽車、広汽集団、セレス(SERES、賽力斯)の4社は6月10日、それぞれ声明を発表し、取引先への支払い期限を60日以内とし、サプライチェーンの資金の効率的な回転を保障するとした。
・さらに10日夜から11日にかけて、BYD、吉利汽車(Geely)、奇瑞汽車(Chery)、長安汽車、上汽集団(SAIC)、

・マレーシア道路交通局(JPJ)は、マレーシアにおける2025年1-5月の電気自動車(EV)登録台数ランキングで上位20位のブランドを発表した。現地メディアPaul Tanが6月11日付で報じた。
・首位は引き続きBYDで4,355台、2位は「e.MAS 7」を発売したプロトンで3,399台(輸出された233台を除く)、3位はテスラで1,810台、4位はBMWで766台となった。5位以下はDenza (騰勢)が524台、Xpeng

・Avtoselkhozmash Holdingが6月11日に発表した5月のロシア国内新車販売台数は、前年同月比29.5%減の10万2,546台となった。
・1-5月の累計販売台数は前年同期比28.2%減の50万2,312台。
・5月の販売を車種別に見ると、乗用車が27.7%減の9万602台。小型商用車が17.6%減の6,060台。ピックアップが26.2%減の1,514台、トラックが61.0%減の3,728台、バスが50.9%減の6