新車・新技術
TQ Wuling、マレーシアでサブコンパクトハッチバックEV「ビンゴ」を発売
・Tan Chong Motor Holdings (TCMH)と上汽GM五菱(SAIC GM Wuling、SGMW)の提携により設立されたTQ Wulingブランドは12月17日、マレーシアで都市向けサブコンパクトハッチバック電気自動車(EV)「ビンゴ(Bingo、繽果)」を発売したと発表した。現地組立モデルとなる。PROおよびMAXの2グレードで展開し、価格はそれぞれ6万7,800リンギット(約260万円)、7万2,800リン
三菱自動車、走行性能を進化させた改良型「デリカD:5」を2026年1月9日に発売へ
・三菱自動車は12月18日、オールラウンドミニバンの改良型「デリカD:5 (Delica D:5)」の販売を2026年1月9日より全国の系列販売会社を通じて開始すると発表した。メーカー希望小売価格は451万円から。
・主な改良点は、以下の通り。
エクステリアは、フロントグリル、フロント及びリヤバンパーのデザインの変更、ホイールアーチモールの追加などにより、力強さと高い走破性を表現インテリアは、8インチカラー液晶メーターの採用や、イン
ロシアのモスクヴィッチ、C-SUV「M70」とD-SUV「M90」の生産を開始
・ロシアのモスクヴィッチ(Moskvich)工場 (旧ルノー・モスクワ工場)は12月16日、ブランドの新商品ラインナップの「M」モデルラインを発表した。また、同社工場でCセグメントSUVの「M70」と、DセグメントSUVの「M90」の生産を開始したと明らかにした。
・「M70」と「M90」は、新型プラットフォームをベースとする。「M70」は1.5Lあるいは2.0Lのターボエンジン、「M90」は2.0L ターボエンジンを搭載し、両モデ
露KAMAZ、ディスクブレーキ組立ラインを新設
・ロシアのカマズ(KAMAZ)は12月12日、KAMAZ Brake Systems (KTS)においてディスクブレーキ組立ラインの開所式を執り行ったと発表した。これは、ロシア国内におけるディスクブレーキ生産の現地化プロジェクトの一環である。
・KAMAZ Brake Systemsはカマズの子会社である。同社は、17.5インチ、19.5インチ、および22.5インチのディスクブレーキに対応した最新の自動組立ラインを整備した。
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長城傘下の欧拉ブランド、新型電気SUV「欧拉5」を発売
・長城汽車傘下の欧拉汽車(ORA)は12月16日、電気自動車(EV)の新型コンパクトSUV「欧拉5 (Ora5)」を発売した。2バージョン全5モデルが設定され、価格は9.98万元-13.38万元。
・車体サイズは全長4,471mm、全幅1,833/1,844mm、全高1,641mmで、ホイールベースは2,720mm。
・前輪駆動。14-in-1高性能電気駆動システムを搭載し、最高出力150kW、最大トルク260Nmの永久磁石同期モー
マツダ、米国でコンパクトSUVの新型「CX-5」のインテリアを先行公開
・マツダの北米法人であるMazda North American Operations (MNAO)は12月16日、戦略企画担当シニアマネージャーのJannice Jacobson氏が、2026年初頭の発売を控えた、コンパクトSUVの新型「CX-5」の車内空間とレイアウトを紹介する動画を公開した。
・動画は、2026年型となる「CX-5」は車体サイズが拡張され、車内空間の改良と職人技を活かした内装が、乗員のためのより実用的で快適な環
一汽紅旗、PHVの新型フラッグシップSUV「HS6 PHEV」を発売
・中国第一汽車(FAW)傘下の紅旗(Hongqi)ブランドは12月16日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型5人乗りフラッグシップSUV「HS6 PHEV」を発売した。前輪駆動版と四輪駆動版の2バージョンで、全3モデルが設定され、価格は17.88万元-22.88万元となる。
・車体サイズは、全長4,925mm、全幅1,970mm、全高1,740mmで、ホイールベースは2,925mm。
・ハイブリッド専用アーキテクチャ「鴻鵠 (
メルセデス・ベンツ、2026年3月10日に新型電気バン「VLE」を世界初公開へ
・メルセデス・ベンツは12月16日、モジュール式でスケーラブルな新しいバンアーキテクチャをベースとする最初のモデルとなる新型電気バン「VLE」を、2026年3月10日にドイツのシュトゥットガルト(Stuttgart)で世界初公開すると発表した。
・新型「VLE」は、リムジンのスムーズな乗り心地とハンドリングにMPVの使い勝手の良さを融合させた最大8人乗りのモデルで、モダンで革新的なインテリアが特徴。新型「VLE」のラインナップには、
福田汽車、ロシアで新世代のミッドサイズ商用バン「Foton View」を発表へ
・12月10日、ロシアにおける福田汽車(Foton)のピックアップトラックおよびバンの独占配給会社であるMB RUS JSC (ロシアの高級車ディーラーAvtodom Group of Companies傘下)は、12月24日に新世代のミッドサイズ商用バン「Foton View」を正式に発表すると明らかにした。「Foton View」はロシア市場向けに認証された2Lターボディーゼルエンジンを搭載し、6速MTまたは8速ATを組み合わせ
プロドゥア、新型サブコンパクトSUV「トラズ」を発売
・プロドゥアは12月17日、新型サブコンパクトSUV「トラズ(Traz)」を発売した。
・新型「トラズ」の車体サイズは、全長4,310mm、全幅1,770mm、全高1,655mm、ホイールベースは2,620mm。1.5L 2NR-VEエンジンを搭載し、CVTと組み合わされる。2022年7月にフルモデルチェンジしたコンパクトMPV「アルザ(Alza)」と共通のダイハツのDNGA Bセグメント用プラットフォームを採用し、広くて使いやすい
トヨタ、日本で新型「RAV4」発売
・トヨタは12月17日、コンパクトSUVの新型「RAV4」を日本で発売したと発表した。第6世代モデルとなる。
・「Life is an Adventure」をテーマに、「RAV4」らしい塊感のある力強いデザインとパッケージを維持しながら、「多様化」「電動化」「知能化」をキーワードに開発した。多様化の象徴として、洗練されたデザインの「Z」、オフロードも楽しめる「Adventure」、走りにこだわる「GR SPORT」(2025年度内発
ルノー、新型ハッチバックEV「トゥインゴEテックエレクトリック」の詳細を発表
・ルノーは12月16日、Aセグメントハッチバックの電気自動車(EV)の新型「トゥインゴEテックエレクトリック (Twingo E-Tech Electric)」の詳細情報と価格を発表した。
・最高出力82hpの駆動モーターと27.5kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は最大263kmを実現。パワートレインは都市部での走行に最適化されている。上級グレードではワンペダル運転機能などを備え、市街地での運転操作を軽減し使いやすさを向上させて
露ソラーズ、新型ミニバス「SF1」を発表、2026年初頭に生産開始へ
・ロシアのソラーズ(Sollers)は12月12日、モスクワで7人乗りの新型ミニバス「SF1」を公開したと発表した。同モデルは2026年第1四半期にエラブガ(Yelabuga)工場で量産開始を予定している。
・「SF1」は1.5Lターボガソリンエンジンに5速MTを組み合わせ、最高出力136hpを発揮する。ユーロ5排出ガス基準に適合しており、3列(2+2+3)シート構成で6人の乗客を輸送可能。
Based on Sollers Gro
露KAMAZ、従業員向けにアトムの新型EV初回ロットの先行販売を開始
・ロシアのカマズ(KAMAZ)は12月12日、従業員向けにアトム(Atom)製電気自動車(EV)の初回ロットの特別先行販売プログラムを実施すると発表した。
・最初のPT (プラントトライアル)シリーズは、2025年11月末にモスクワ工場で量産モデルと同じ技術を用いて組み立てられ、市場投入に向けた準備が整ったことを確認している。
・アトムはロシアの新興EVメーカーで、同社の車両は独自の車載OS「Atom OS」やデジタルマーケットプレ
日産、英サンダーランド工場で第3世代となる新型「リーフ」の生産を開始
・日産は12月16日、イギリス・サンダーランド(Sunderland)工場の生産ラインを刷新し、同社のEV36Zeroプロジェクトを実現する第3世代となるCセグメントクロスオーバーSUVの新型「リーフ(Leaf)」の生産を開始したと発表した。
・最初の新型「リーフ」は、ターコイズブルーと黒の2トーンカラーで、容量75kWhのバッテリーを搭載する。WLTPモードにおける最長航続距離は622kmで、150kWのDC急速充電器の使用により
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