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IAA 2025:シュコダ、Dセグメントステーションワゴンの「ビジョンO」コンセプトカーを公開
・シュコダは9月8日、ドイツ・ミュンヘンで開催中のIAA Mobility 2025で、同ブランドとしては初めて顧客のニーズを全面的に追求した電動のコンセプトカーであり、Modern Solidのデザイン言語の次のステージを体現するステーションワゴンの「ビジョンO (Vision O)」を発表した。「ビジョンO」の名前は、持続可能な方法で自動車をデザイン、生産、利用、リサイクルするというサーキュラリティ(循環性)の概念を反映する。同

IAA 2025:シュコダ、Bセグメント電気SUVのショーカー「エピック」を公開
・シュコダは9月7日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAA Mobility 2025で、Bセグメント電気SUVのショーカー「エピック(Epiq)」を公開した。
・「エピック」は全長4.1メートルのコンパクトな5人乗りの都市型電気SUVで、475Lの荷室容量を備え、最長425kmの航続距離を実現する。量産モデルの価格はBセグメントSUV「カミック(Kamiq)」とほぼ同等で、シュコダのEVの中で最も手頃な価格となる。
・「エピック」

トヨタ、チェコ・コリン工場で欧州初のEV生産へ
・トヨタの欧州法人Toyota Motor Europeは9月3日、チェコ・コリン(Kolin)工場で新型電気自動車(EV)を生産すると発表した。これはトヨタの欧州工場で生産される初のEVとなる。
・トヨタはコリン工場をEV生産拠点として拡張するため、約6億8,000万ユーロを投資し、新たな塗装工場、溶接工場、バッテリー組立施設を設置する。チェコ政府は最大6,400万ユーロを拠出するという。
・コリン工場は現在、「アイゴ クロス(A

IAA 2025: シュコダ、「ビジョンO」コンセプトカーのティーザー動画を公開、持続可能でミニマルな内装
・シュコダは8月25日、新型コンセプトカー「ビジョンO (Vision O)」のティーザー動画を公開し、将来モデルのインテリアコンセプトを示した。次世代の「Modern Solid」デザイン言語に基づくもので、素材はサーキュラーエコノミーの原則に沿って選定され、廃棄物を貴重な資源として再利用している。
・キャビンは広々とした、エルゴノミクスに基づくレイアウトになっている。クリーンなラインとシンプルな形状が特徴のミニマルなスタイルは、

チェコ・プラハ市議会、1,500基の公共用充電器設置プロジェクトを始動
・チェコ・プラハ市議会は8月14日、ゼロエミッション都市モビリティの開発を目指す大規模投資プロジェクトの開始を承認した。今後数年間でプラハ市内のさまざまな場所に一般利用可能な電気自動車(EV)用低速充電器を最大1,500基設置する。充電器はすべてプラハ市が所有する。プロジェクト総額は4億9,300万チェコ・コルナ(約35億円)。
Based on press release from the Prague City Council

IAA 2025:シュコダ、「ビジョンO」のコンセプトカーを発表へ
・シュコダは7月31日、ドイツ・ミュンヘンで2025年9月7日から開催されるIAA Mobility 2025で公開予定の新型コンセプトカー「ビジョンO (Vision O)」の詳細の一部を公開した。
・「ビジョンO」はシュコダのワゴンの未来を予見し、Modern Solidのデザイン言語の改良を示すとともに、シュコダの130年にわたる伝統と持続可能性への取り組みを祝うものとなっている。
・「ビジョンO」は、滑らかなライン、空気力学

奇瑞、カザフスタンのAstana Motorsと提携しチェコに参入へ
・カザフスタンのAstana Motorsは7月21日、奇瑞汽車とチェコでの配給契約を締結した。これにより奇瑞はチェコへの正式参入を果たす。
・奇瑞のCセグメントSUV「ティゴ(Tiggo、瑞虎) 7)」とDセグメントSUV「ティゴ8」の販売は2025年秋に開始予定。両モデルには内燃エンジン(ICE)車とプラグインハイブリッド車(PHV)がラインナップされている。
・さらに、すでに発表した通り、カザフスタンのアルマトイ(Almaty

ACEA、各国の自動車協会とともに中欧・東欧自動車ハブを発足
・欧州自動車工業会(ACEA)は7月16日、チェコ、ポーランド、ルーマニア、スロバキアの各国自動車協会と共同でACEA中欧・東欧自動車ハブ(CEE Hub)を発足させた。
・このハブによりACEAと各国自動車協会の協力を強化してEUの政策協議に中欧・東欧の自動車産業の要望を反映させる。CEE Hubはチェコ自動車工業会(AutoSAP)が現地の調整役となり、体系的な政治情報の提供、地域の協調促進、自動車部門に影響を与えるEU法に関

シュコダ、チェコのムラダ・ボレスラフ工場にハイテク塗装工場を新設へ
・シュコダは6月25日、チェコのムラダ・ボレスラフ(Mladá Boleslav)工場において、新たな先進塗装工場の建設を開始したと発表した。新施設は2029年の稼働開始を予定しており、1996年に開設された旧塗装工場を置き換え、2019年に稼働を開始した既存の塗装工場と並行して運用される。
・新施設では1日あたり1,600台の車体塗装が可能となり、拠点全体としての塗装能力は1日あたり2,600台に拡大される見通し。ツートンルーフや

チェコ共和国、自動運転モビリティの開発推進に向けた覚書に署名
・チェコ共和国の運輸省は6月19日、自動車産業協会および自動車輸入業者組合と覚書に署名したと発表した。この覚書では、チェコ共和国における自動運転モビリティのさらなる開発に向けた主要な方向性が定義されている。
・この覚書は、自動運転車両および関連技術の研究開発を支援するものであり、欧州法および国際法に基づき、チェコ共和国国内の一般道路で完全自動運転(SAEレベルL4およびL5)を含む自動運転車両の試験および使用に適した条件を整備するこ

Continental、チェコのオトロコヴィツェ・タイヤ工場がISCC PLUS認証を取得
・Continentalは6月16日、チェコのオトロコヴィツェ(Otrokovice)タイヤ工場が国際持続可能性カーボン認証(ISCC) PLUSを取得したと発表した。
・ISCC PLUSは工場が持続可能な材料の使用に関する特定の文書要件を満たしていることを確認するものである。この認証は、再生可能な原材料とリサイクル原材料のトレーサビリティを検証して2030年までにタイヤに再生可能原材料を40%以上使用するという同社の目標をサポ

イベコ、チェコに先進的な試作・実験センターを開設
・イベコバスは5月27日、チェコ共和国にあるヴィーソケー・ミート(Vysoke Myto)工場の中に新しく試作・実験センターを開設したと発表した。開所式にはチェコの運輸大臣も参列した。
・新センターでは、天然ガス、電気、水素など全種類のエネルギーを使用する車両の実験が可能。施設は2階建てで、作業スペースは4,100平方メートルで以前の2倍となっており、全長18メートルまでの試作車に対応しているという。
・18カ月で建設が完了した同セ

シュコダ、伊ミラノデザインウィーク2025で高性能電気SUV「エルロックvRS」を発表へ
・シュコダは4月3日、イタリア・ミラノ(Milan)で開催される「ミラノデザインウィーク2025」(会期:2025年4月8日-13日)において、コンパクト電気SUVの高性能バージョン「エルロック(Elroq) vRS」を発表すると発表した。デジタルワールドプレミアに続き、「ミラノデザインウィーク」で初公開される。
・「エルロックvRS」は、出力340PS (250kW)を発揮するデュアル駆動モーターと全輪駆動が特徴。0-100km加

シュコダ、2024年の営業利益は30%増の23億ユーロ、新型SUVを予告
・シュコダは3月13日、2024年の決算を発表し、過去最高となる売上高278億ユーロ(前年同期比4.7%増)となったと発表した。営業利益は30%増の23億ユーロに達し、売上高営業利益率は8.3%に上昇した。この好業績は、売上の増加、好調な市場環境、そしてNext Level Efficiency+プログラムによるコスト最適化が寄与し、ネットキャッシュフローは2倍以上に増加し、20億ユーロに達した。
・シュコダの2024年世界販売台数
