フランス ジェイテクト、フランスの油圧ポンプ製造拠点を売却 ・ジェイテクトは、欧州構造改革の一環として、フランス国内におけるポンプ製造事業を売却したと発表した。売却先はリヨンに本社を置き、航空、鉄道新エネルギーソリューションといった産業分野のサブアセンブリ製造とサービス・メンテナンスを提供しているACI Groupe。 ・売却対象は、JTEKT EUROPE S.A.S Blois工場およびChenevieres事業場。主要製品は電動油圧パワーステアリング用オイルポンプ、電気自動車用冷却オイ 2024年04月03日(水) ジェイテクト 部品・素材 事業戦略 ジェイテクト 部品・素材 事業戦略
インド ジェイテクト、インド子会社が等速ジョイントの生産ラインを拡張へ ジェイテクトのグループ会社JTEKT Indiaは、等速ジョイントの生産ライン拡張について、評価と承認が完了したと発表した。既存の等速ジョイントラインは約40万ユニットの生産能力を持ち、現在90%の使用率で稼働している。増設計画中のラインは、40万ユニットの生産能力を持ち、2025年7月までに追加が完了できる見込み。必要な投資額は、導入ラインの生産能力によって最終決定され、取締役会によって承認される。生産能力の追加により、急成長する 2024年03月05日(火) ジェイテクト 完成車 ジェイテクト 完成車
インド JTEKT India、MSギアの生産能力拡張へ ・JTEKT Indiaは、MSギア(マニュアルギア)の生産ライン拡張を発表した。既存の容量は200万個で、現在90%の使用率で稼働している。同社は2025年7月までに40万個の能力を追加することを提案している。 ・全体的な投資額は、内部留保と借入金により生産能力増強の枠組みを作りながら、取締役会によって最終決定され、承認される。この拡張により、急成長するインドOEMの需要に対応する。 (2024年2月27日付プレスリリースより) 2024年02月29日(木) ジェイテクト 部品・素材 事業戦略 ジェイテクト 部品・素材 事業戦略
日本 ジェイテクト、高耐熱リチウムイオンキャパシタ「リバディー」商標登録 2024年02月13日(火) ジェイテクト ステアリング 部品・素材 事業戦略 ジェイテクト ステアリング 部品・素材 事業戦略
日本 ジェイテクト、第2世代ラックパラレル式EPSがトヨタ「センチュリー」、「アルファード」、「ヴェルファイア」に採用 ・ジェイテクトは、ラックパラレル(RP)式電動パワーステアリング(EPS)「第2世代RP-EPS」を開発し、トヨタの「センチュリー(Century)」、「アルファード(Alphard)」、「ヴェルファイア(Vellfire)」に採用されたと発表した。同社は2016年に第1世代のRP-EPSの量産を開始しており、今回の開発品はその改良版となる。 ・第1世代より各種部品設計を見直して、約22%の質量軽減を実現した。改良内容としては、アル 2023年12月22日(金) ジェイテクト ステアリング 部品・素材 新製品・新技術 ジェイテクト ステアリング 部品・素材 新製品・新技術
日本 ジェイテクト、FCV商用車対応の「高圧水素供給バルブ」と「高圧水素減圧弁」を開発 ジェイテクトは、燃料電池車(FCV)の商用車向けとなる「高圧水素供給バルブ」および「高圧水素減圧弁」を開発したと発表した。両製品は、FCVの高圧水素貯蔵システムに搭載される高圧水素システムの基盤技術となるもの。高圧水素供給バルブは、In/Outポートを共通1ポート化し、部品点数の削減と小型・軽量化を実現した。また、バルブは従来品比で200%、減圧弁は130%の水素供給量となり、乗用車より多量の水素を消費する商用車のFCV化に貢献する 2023年09月13日(水) 新製品・新技術 部品・素材 ジェイテクト FCV 新製品・新技術 部品・素材 ジェイテクト FCV
日本 ジェイテクト、「人とくるまのテクノロジー展2023」に電動化関連製品などを出展へ ジェイテクトは、5月24日から26日に開催される「人とくるまのテクノロジー展 2023」に電動化や安全・快適に関する製品を出展すると発表した。電動化向けとしては、電気自動車(EV)のeアクスル内に搭載されるディファレンシャル「JTEKT Ultra Compact Diff.」(JUCD)や、新開発の「遊星減速キャリア一体JUCD」を出展する。これらはeアクスルの小型軽量化に寄与するもので、EVの航続距離向上などに貢献する。また、e 2023年05月11日(木) ジェイテクト ジェイテクト
日本 ジェイテクト、遊星減速キャリア一体「JTEKT Ultra Compact Diff.」を開発 ジェイテクトは、遊星減速キャリア一体「JTEKT Ultra Compact Diff.」(JUCD)を開発したと発表した。遊星減速キャリア一体JUCDは、遊星減速ピニオンと遊星減速キャリア、超小型デフ「JUCD」を一体化したもので、同軸遊星式eアクスルの更なる小型軽量化に貢献する。同社は2022年8月に従来のデフを超小型化したJUCDを開発したが、今回遊星減速キャリアと融合させることで、通常デフと組み合わせた遊星減速キャリアに対し 2023年05月10日(水) ジェイテクト ドライブトレイン ジェイテクト ドライブトレイン
日本 スイス ジェイテクトとスイス連邦工科大学、自動運転システムを共同開発 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は、ジェイテクトと共同で協調ステアリングをコンセプトとした自動運転システムを開発したと発表した。EPFLとジェイテクトの研究者は、人間と機械のさまざまな相互作用を統合した触覚ベースの自動運転システムを開発、テストした。感覚入力にカメラのみを使用する現在の自動運転システムとは異なり、このシステムはステアリングコラムからの情報を統合する。実証実験は三重県にあるジェイテクトのテストコースで5名のド 2023年02月06日(月) ジェイテクト 自動運転 ジェイテクト 自動運転
日本 ジェイテクト、eアクスルモーター用導電軸受を新開発 ジェイテクトは、グループ会社の光洋シーリングテクノと共同で導電軸受「JTEKT Ultra Earth Bearing」(JUEB)を開発したと発表した。JUEBは、eアクスルのモーター用軸受に導電機能を持たせた製品。インバーターで駆動するモーター用軸受に関しては、軸受内部に電流が流れることで損傷が発生する電食と呼ばれる現象が起きていた。この電食に対して、従来は絶縁体であるセラミックボールの使用(セラミック玉軸受)や外輪表面への絶縁 2022年11月22日(火) 汎用部品 ジェイテクト 汎用部品 ジェイテクト
日本 ジェイテクト、幅短縮デフサイドシールを開発 eアクスル小型化に貢献 ジェイテクトは、グループ会社である光洋シーリングテクノがeアクスルの小型化に貢献する幅短縮デフサイドシール「JTEKT Ultra Compact Seal」を開発したと発表した。デフサイドシールは、ディファレンシャルとドライブシャフトの連結部に装着するオイルシールで、内部からのオイル漏れや外部からの異物混入を防ぐもの。使用されている新開発のゴム材は、低温性を従来比1.2倍に向上させ、緊迫力構成比率(ゴム:ばね)を最適化したことで、 2022年10月27日(木) ジェイテクト ドライブトレイン 汎用部品 ジェイテクト ドライブトレイン 汎用部品
日本 ジェイテクト、eアクスル向け小型軽量の超幅狭軸受を開発 ジェイテクトは、超幅狭軸受「JTEKT Ultra Compact Bearing (JUCB)」を開発したと発表した。自動車の電動化に伴いeアクスルに対する需要が拡大している中、電費向上や航続距離延長を目的としたより小型のeアクスルが求められている。今回開発したJUCBは、同社が2016年に開発した高剛性組み合わせ樹脂保持器をベースに、保持器側面中心に穴を設けることで保持器の幅狭化を図ったもの。また、独自の金型設計および成形手法に 2022年10月19日(水) ジェイテクト 汎用部品 ジェイテクト 汎用部品
日本 ジェイテクト、Webアプリケーションの開発強化 生産性向上図る ジェイテクトは、Webアプリケーションの開発体制を強化すると発表した。製品の開発設計や生産工程の省人化、自動化などを図る。同社はステアリング・駆動部品といった製品において、システムを制御するソフトウェアの開発を行ってきたが、今回ソフトウェアとしてのWebアプリケーションの開発を行うことで更なる設計、生産、業務面での効率向上を図る。同社はこれに伴い、2022年10月に東京のイノベーション拠点に研究開発本部所属の専門組織を立ち上げた。( 2022年10月19日(水) ジェイテクト ジェイテクト
日本 ジェイテクト、電子制御カップリングとステアリングコラムがマツダ「CX-60」に採用 ジェイテクトは、「FRベース4WD車両向け電子制御カップリング(ITCC)」および「軽量・コンパクト電動チルト・テレスコ付きステアリングコラム」を開発し、マツダの新型SUV「CX-60」に採用されたと発表した。ITCCは、電子制御で前後輪の駆動力を路面状況や車速に応じて変化させる製品。従来のFFベースの構造から、トランスミッション・リアプロペラシャフト間を直結する貫通シャフト構造を採用しFR車への搭載を可能にしたほか、省スペース化と 2022年10月17日(月) ジェイテクト ドライブトレイン ステアリング ジェイテクト ドライブトレイン ステアリング