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ブラジル
検索結果：2738件中 1件 ～ 20件
ブラジル

ホンダ、ブラジルの二輪車工場に16億レアルを新規投資へ

・ホンダのブラジルにおける二輪車およびパワープロダクツ製品の生産・販売現地法人であるMoto Honda da Amazonia Ltda.は10月2日、拡大する二輪車市場の需要に合わせ、ブラジル・アマゾナス州マナウス(Manaus)工場に2026年から2029年までの4年間で約16億レアル(約442億円)を投資すると発表した。
・近年、デリバリーなどの商用ニーズの高まりを背景に、ブラジルの二輪車市場は急速に拡大している。ホンダはこ

ブラジル

トヨタのブラジル工場従業員、雇用維持と操業継続を目指す緊急計画を承認

・トヨタのブラジル現地法人Toyota do Brasil は9月29日、前週にブラジル・サンパウロ州ポルトフェリス(Porto Feliz)エンジン工場を襲った猛烈な暴風雨の被害を受け、従業員および労働組合と連携して策定した緊急計画を発表した。本計画は雇用維持と操業継続の確保を目的としている。
・同計画には、ポルトフェリスエンジン工場のほか、ソロカバ(Sorocaba)工場、インダイアツーバ(Indaiatuba)工場の従業員を対

ブラジル

ボルボ、ブラジルの大手長距離旅客輸送会社に「B460R」バスシャシー30台を販売

・ボルボのブラジル法人Volvo Group Brazilは9月29日、ブラジルの大手長距離旅客輸送会社Guerino Seiscentoにユーロ6対応の新型「B460R」バスシャシー30台を販売したと発表した。
・これらのバスシャシーにはブラジルのバス車体メーカーComilのInvictus DDのボディが搭載され、1,000kmを超える長距離ルートに投入される。納車は10月に始まり年内に完了する予定。
・この取引はサンパウロ州の

ブラジル

ステランティス、ジープ「アベンジャー」をブラジル・ポルトレアル工場で生産すると発表

・ステランティスは9月29日、ブラジル・リオデジャネイロ州のポルトレアル(Porto Real)工場でサブコンパクトSUVのジープ「アベンジャー(Avenger)」を生産し、同工場のマルチブランド生産能力を強化すると発表した。
・今回の動きは2025年から2030年にかけて計画されているポルトレアル工場に対する30億レアル(約835億円)の投資計画の一環であり、生産能力の増強、サプライヤー基盤の強化、地域における技術開発の推進などが

ブラジル

トヨタ、ブラジルでの車両生産再開のため海外工場からのエンジン輸入を計画

・9月26日付のブラジル現地メディアAutoEsporteなど複数のメディアは、トヨタのブラジル・サンパウロ州ポルトフェリス(Porto Feliz)にあるエンジン工場が暴風雨によって深刻な被害を受けたことを受け、同社がソロカバ(Sorocaba)工場とインダイアツーバ(Indaiatuba)工場での車両組立を再開するため、海外工場からエンジンを輸入する方法を模索していると報じた。
・トヨタは、初期評価によるとポルトフェリス工場の復

ブラジル

BYD、ブラジル・カマサリ工場で9月に365人を追加雇用

・9月25日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaは、BYDが9月に365人を新たに採用し、バイーア州カマサリ(Camaçari)工場の従業員数が1,500人になったと報じた。
・カマサリ工場はまだ正式には開業していないものの、既に生産は開始しており、そのため工場での雇用拡大を加速させているとBYDは述べている。同工場は、地域最大の電気自動車(EV)工場となる見込み。
・新規採用ポジションの約80％は、生産オペレーター、

ブラジル

VWトラック・バス、ブラジルで100%植物性バイオディーゼル燃料を使用するトラックの試験走行を開始

・9月24日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、VWトラック・バス(VWCO)の現地法人は、輸送業者のEcoRodoviasと提携し、サンパウロ州のEcovias Noroeste Paulista高速道路で、100%植物性バイオディーゼル(B100)燃料を使用したトラックの試験走行を開始したという。
・今後1年間かけて実施される試験走行では、この燃料の効率、燃費、メンテナンスへの影響、道路使用における

ブラジル

トヨタ、ブラジルでの自動車生産を2026年初めまで停止へ

・9月25日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、トヨタはブラジル・サンパウロ州ポルトフェリス(Porto Feliz)エンジン工場が暴風雨によりほぼ全壊した影響で、2026年初頭まで車両およびエンジンの生産を再開できない見通しだという。
・この被害により、ブラジル国内向けおよび輸出向け車両を生産しているソロカバ(Sorocaba)工場は既に無期限の操業停止を余儀なくされている。
・トヨタは9月24日の地

ブラジル

ブラジル、2025年1-8月の自動車部品貿易赤字は19.3%増の104億ドル

・9月23日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaは、同国の2025年1-8月の自動車部品貿易赤字が前年同期比19.3%増の104億ドルに達したと報じた。
・ブラジルの自動車部品貿易赤字は3カ月連続で拡大した。ブラジル自動車部品工業会(Sindipecas)によると、2025年1-8月の輸出額は前年同期比8.1%増の54億3,000万ドルとなった。しかし、8月単月の輸出額は前年同月比5.4%減、前月比7.6%減の6億8,

ブラジル

トヨタ、ブラジル・エンジン工場の暴風雨被害により「ヤリス クロス」の発売を延期

・9月23日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、トヨタはブラジル・サンパウロ州ポルトフェリス(Porto Feliz)にあるエンジン工場が暴風雨による深刻な被害を受けたことにより、ブラジルでの「ヤリス クロス(Yaris Cross)」の発売を延期したという。
・当初10月に予定されていた発売日は、被害状況の全容が把握され次第再調整される。暴風雨による被害は、生産能力の拡大と新型車の準備を進めているソロ

ブラジル

トヨタのブラジル・エンジン工場、嵐による損害で操業を休止

・9月22日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaは、強風を伴う嵐がサンパウロ州の複数の地域を襲い、同州ポルトフェリス(Porto Feliz)にあるトヨタのエンジン工場が大きな被害を受けたと報じた。
・同工場の屋根は大きな被害を受け、従業員に軽傷者が出たとの報告があったものの、死者は出なかったという。
・トヨタは、構造的な損傷が「深刻」であり、生産を休止していることを確認した。当面の間、再開の見通しはないという。201

ブラジル

ZF、ブラジルでECU生産を現地化

・9月17日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によれば、ZFはブラジルで商用車のブレーキシステム向け電子制御ユニット(ECU)の生産を現地化した。 
・このECUは大型車向けに安定性制御(ESC)、坂道発進支援(HSA)、トラクション制御(ATC)、アンチロックブレーキシステム(ABS)といった複数の安全性・快適性機能を提供する。これらの技術は商用車向けのESCが2025年1月に義務化されたのに伴い重要性を増し

ブラジル

BYD傘下の騰勢ブランド車、10月にブラジルで発売へ

・9月18日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaは、BYD傘下のプレミアムブランド騰勢(Denza)がブラジル市場に正式に参入したと報じた。
・2010年にBYDとメルセデス・ベンツの合弁会社として設立された騰勢は、ブラジルで新設されたDenza Brazilの下でBYDから独立して事業を展開し、独占販売網を構築する計画。同ブランドの発売は10月の予定。
・最初に投入されるのはミッドサイズSUVの「B5」と電気自動車(

ブラジル

メルセデス・ベンツ、ブラジルのサン・ベルナルド・ド・カンポ工場で500人をレイオフへ

・9月17日付のブラジルのローカルメディアAutoIndustriaは、メルセデス・ベンツがサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ(São Bernardo do Campo)工場(バス組立ラインを含む)の従業員500人をレイオフすることで、金属労働組合ABCと合意したと報じた。
・この措置は11月に開始され、最大5カ月間継続される。背景には、アルゼンチンへのCKDキットや部品の輸出の一時中止やバス生産プログラムの調整がある。
・

ブラジル

ブラジルの8月輸入車販売、中国製モデルが初めてアルゼンチン製を上回る

・ブラジルの8月の輸入車市場では、中国製モデルが初めてアルゼンチン製モデルの販売台数を上回ったという。ブラジルの現地メディアAutoIndustriaが9月9日付で報じた。
・アルゼンチン製モデルの1万3,400台に対して、中国製モデルは1万7,500台となり、ブラジル全体の8月の新車登録台数の7.8%を占めた。
・ブラジルでのアルゼンチン製モデルの2025年1-8月の累計販売台数は13万4,866台で、前年同期比4.5%増となった

ブラジル

アウディ、ブラジルでミッドサイズSUVの新型「Q5」の予約受付を開始

・アウディのブラジル法人Audi Brazilは9月12日、ブラジルで第3世代となるミッドサイズSUVの新型「Q5」と「Q5 スポーツバック (Q5 Sportback)」について、先行販売を開始すると発表した。
・「Q5」Advanced quattro版は、改良されたEA 888 2.0 TFSI evo5エンジンを搭載し、最高出力は272hp、最大トルクは400Nm。7速SトロニックDCTとquattro ultra全輪駆動シ

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日産、デザイン拠点を再編、米サンディエゴとブラジルは2025年度末までに閉鎖へ

・日産は9月17日、経営再建計画「Re:Nissan」の一環として、グローバルに7カ所に展開するデザイン拠点を5カ所に再編すると発表した。リソースをより適切に配分し、デザインプロセスの中心にテクノロジーを組み込むことで、より迅速な意思決定とより深く創造的な協働を実現し、市場の変化により機敏にしていく。
・再編に伴い、米国カリフォルニア州サンディエゴとブラジル・サンパウロの拠点での業務を終了し、その他のスタジオへ移管する。ロンドンと日

ブラジル

GMと現代自、ブラジルでピックアップトラックを2028年から生産へ

・9月15日付のアルゼンチン現地メディア Motor1 Argentinaは、GMと現代自動車は共同開発計画の第1歩として、2028年からミッドサイズピックアップをブラジルのGMサン・ジョゼ・ドス・カンポス(São José dos Campos)工場で生産すると報じた。同モデルはシボレー「S10」次期モデルと同一プラットフォームを採用する見通しであり、両社は今後、南米市場向けに計5車種の新モデルを生産する計画だ。
・生産と開発はG

ブラジル

シボレー、ブラジルで年内に電気SUV「スパークEUV」のSKD生産を開始へ

・ブラジルセアラ州政府は9月8日、シボレーが2025年末までに同国でサブコンパクト電気SUV「スパークEUV (Spark EUV)」のSKD生産を開始すると発表した。
・現在、同モデルは中国から輸入販売されており、価格は15万9,990レアル(約440万円)。生産は、貿易・サプライチェーン企業Comexportが2024年に買収したセアラ州オリゾンテ(Horizonte)の旧フォード・トロラー(Troller)工場(現：Ceara

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