検索結果
金旅客車、成都科瑞特とバス製造分野で提携に合意
・金龍汽車集団は9月18日、傘下のバスメーカー金旅客車(厦門金龍旅行車有限公司、Xiamen Golden Dragon Bus Co.,LTD)が、四川省の成都科瑞特汽車科技有限公司(Chengdu Keruite Automobile Technology、以下、科瑞特)と、バスの開発とスマート生産で提携に合意したと発表した。
・科瑞特は、自動車のプレス、溶接、塗装に関するスマート生産設備、ソフトウェアおよび同期エンジニアリング

グローバルデータ市場インサイト:IAA Mobility 2025と中国メーカーの欧州市場浸透
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (9月18日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAA Mobility 2025は、大変忙しくも楽しい3日間だった。筆者は市内中心部に設置されたパブリックブースをじっくり見学しただけでなく、メッセ・ミュンヘンの伝統的な展示会場でも丸一日過ごした。嬉しい驚きだったのは、「Open Space」会場では入場無料にもかかわ

BYD、e-Busプラットフォーム3.0と新型電気バス「C11」を発表
・比亜迪商用車は9月16日、電気バス技術基盤となるe-Busプラットフォーム3.0を発表し、同プラットフォームをベースに開発した新型電気バス「C11」を披露したと発表した。
・e-Busプラットフォーム3.0は、安全、効率、インテリジェントの3分野で先進技術を採用している。バス向け全域1,000V高電圧アーキテクチャや、世界的にも高水準の1,500V対応SiCパワーチップ、バス向け1,000V電気駆動アクスルなどのほか、バス向けCT

Antolin、新たに稼働したタイ工場の詳細を発表
・Grupo Antolin-Irausa (Antolin)は9月10日、東南アジアにおける事業拡大を加速するためタイ新工場の操業を開始したと発表した。
・新工場はヘッドライナー、ドアパネル、コックピット等のモジュールインテリアソリューションの中核センターとして機能し、先進的音響フォーム生産ライン、次世代基材プロセスとその専用組立ライン、最高レベルの品質を保証する社内試験ラボを備える。
・新工場はベトナム、マレーシア、インドネシア

BYD仰望ブランド、PHVのフルサイズSUV「U8L」鼎世版を発売
・BYD傘下のハイエンド新エネルギー車(NEV)ブランド仰望(Yangwang)は9月12日、プラグインハイブリッド車(PHV)のフルサイズSUV「U8L」鼎世版を発売した。価格は128万元。
・車体サイズは全長5,400mm、全幅2,049mm、全高1,921mmで、ホイールベースは3,250mm。
・易四方(Yisifang)技術プラットフォームと油圧車両制御システム「雲輦-P+(プラス)」を搭載する。PHV専用の2.0T高出力

BYD方程豹、新型プラグインハイブリッド中大型SUV「鈦7」を発売
・BYD傘下の新エネルギー車(NEV)ブランド方程豹(Fangchengbao)は9月9日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型中大型オフロードSUV「鈦7 (Tai7)」を発売したと発表した。前輪駆動と四輪駆動の2バージョン、全4モデルが設定され、価格は17.98万元-21.98万元。
・外観は大きくてタフな印象で、車体サイズは全長4,999mm、全幅1,995mm、全高1,865mmで、ホイールベースは2,920mmとなる。

BYD、深圳港集団と戦略的提携を深化
・深圳港集団(Shenzhen Port Group)は9月2日、BYDと戦略的提携協議を締結したと発表した。協議に基づき両者はRORO船による輸出、KD部品輸出整備センターの建設、完成車およびKD部品コンテナの国際物流、自動車サプライチェーンおよび貿易、グリーン港湾建設などの面で提携を深化させる。
・両者は近年、自動車輸出業務において緊密に連携してきた。2024年から2025年7月までに、深圳港集団傘下の港湾における自動車取扱量は

IAA 2025:BYD、ハンガリーの新工場で「ドルフィン サーフ」を生産へ
・BYDは9月8日、ハンガリーで建設中のセゲド(Szeged)工場で生産される最初のモデルが電気自動車(EV)の新型Aセグメントハッチバック「ドルフィン サーフ(Dolphin Surf、中国名:海鴎/Seagull)」になると発表した。同工場は2025年内の稼働開始に向け、順調に準備が進んでいるという。
・また、BYDはDM-i (デュアルモード・インテリジェント)技術を搭載したプラグインハイブリッド車(PHV)のDセグメントステ
