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タタ、小型トラックの「エース」に廉価版ディーゼルバージョンを追加
・タタは9月19日、小型トラック「エース(Ace)」にディーゼルエンジンの廉価バージョン「ゴールドプラス(Gold+)」を追加したと発表した。価格は55万2,000ルピー(約92万7,000円)。Dicorターボエンジンを搭載し、最高出力22PS、最大トルク55Nmを発揮し、最大積載量は900kgとなっている。荷台の架装オプションにより、様々な貨物に対応できるよう設計されている。
・「エースゴールドプラス」は、AdBlueを必要とし

印Tata Technologies、独エンジニアリング会社ES-Tec Group買収へ
・タタ・グループ傘下のエンジニアリング会社であるTata Technologiesは9月13日、シンガポールの100%子会社を通じて、ドイツのES-Tecおよびその子会社(ES-Tec Group)の全株式を取得する正式契約を締結したと発表した。買収額は業績連動型のアーンアウト(分割払い)を含め最大7,500万ユーロで、2025年12月31日までに買収手続きを完了する予定。
・ES-Tec Groupは、ADAS (先進運転支援シス

タタ、最大積載量5トンの4輪トラック「LPT 812」を発売
・タタ(Tata Motors)は9月3日、軽・中量級トラック(ILMCV)セグメントの4輪トラックで、最大積載量が5トンの「LPT 812」を発売したと発表した。4SPCRディーゼルエンジンに5速ギアボックスを組み合わせ、最高出力は125hp、最大トルクは360Nm。クラッチブースターを備え、スムーズなギアシフトを実現しドライバーの疲労を軽減する。
・LPTプラットフォームをベースとし、6輪車両の構造と4輪車両の運用・保守に関わる

タタ、旅客輸送用9人乗りバンの「ウィンガー プラス」を発売
・タタは8月29日、従業員輸送や観光向けの9人乗り乗用バンの新型「ウィンガー プラス(Winger Plus)」を発売したと発表した。価格は206万ルピー(約343万円)。「ウィンガー プラス」は、2.2L Dicorディーゼルエンジンを搭載し、最高出力は100hp、最大トルクは200Nmとなっている。タタが開発し、リアルタイム追跡と車両診断の機能を備えるFleet Edgeプラットフォームを搭載する。
・「ウィンガー プラス」は、

タタ、スリランカへ新たに商用車10モデルを投入
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は8月23日、スリランカにおける配給会社であるDIMOとのパートナーシップを通じて、新たに商用車10モデルを同市場に投入すると発表した。貨物輸送では、都市内輸送およびラストマイル配送向けに「ウルトラ(Ultra)」シリーズの軽・中量級トラック「T.7」、「T.9」、「T.12」、「T.14」、「1918.T」を、長距離輸送および建設・鉱業向けには、重量級トラクタートラック「プリマ(Prim

印タタ・エレクシー、スズキ向け開発拠点「Suzuki–Tata Elxsi Cloud HIL Center」を開設
・タタ・エレクシー(Tata Elxsi)とスズキは8月21日、インドのケララ(Kerala)州トリバンドラム(Trivandrum)でSuzuki–Tata Elxsi Cloud HIL Centerの開所式を行った。スズキにとって初となる、クラウド対応のフルビークルHardware-in-the-Loop (HIL)評価センターだという。両社の提携のもとで設立されたスズキ向けの開発拠点は、プネ(Pune)のOffshore D
