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トヨタ、米アラバマ州ハンツビルエンジン工場でディファレンシャルの組立を開始
・トヨタは10月15日、米国アラバマ州ハンツビルエンジン工場(Toyota Motor Manufacturing, Alabama)で、「タコマ(Tacoma)」、「タンドラ(Tundra)」、「セコイア(Sequoia)」向けに設計された3種類の新しいディファレンシャルの組立を開始したと発表した。新たな生産ラインと350人の追加雇用は、2024年に発表された2億8,200万ドルの投資とトヨタが米国事業に再投資する方針の結果だとい

トヨタ、米ケンタッキー工場でソーラーパネルを設置
・トヨタは10月10日、米ケンタッキー州のジョージタウン(Georgetown)工場に新たなソーラーパネルを導入し、環境維持への取り組みをさらに強化したと発表した。
・約30エーカー(約12ヘクタール)の敷地に設置されたソーラーパネルは、年間約1,500万kWhのクリーン電力を発電する見込みで、これは米国の平均的な家庭約1,400戸の年間使用量に相当する。
・この取り組みは、広範な環境戦略「トヨタ環境チャレンジ2050」の一環で

JMS 2025:トヨタ、新たなブランド戦略を発表
・トヨタは10月13日、自社メディアであるトヨタイムズの生配信を通じ、トヨタの新しいブランド戦略を発表した。同社はブランドを、センチュリー、レクサス、トヨタ、GR、ダイハツの5ブランドに再構築し、それぞれのコンセプトを表現した新しいCMを披露した。また、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」に

住友金属鉱山とトヨタ、全固体電池用の正極材量産に向けて協業
・住友金属鉱山とトヨタ自動車は10月8日、電気自動車(EV)に搭載する全固体電池の正極材量産に向けて共同開発契約を結んだと発表した。トヨタは、EVの航続距離延長や充電時間の短縮、高出力化などの性能向上が見込まれる全固体電池について、2027-2028年の実用化を目指している。
・両社は、全固体電池用の正極材について2021年頃から共同研究を進めてきた。充放電の繰り返しによる正極材の劣化という課題に対し、住友金属鉱山の粉体合成技術を活

トヨタ、ベトナムで創立30周年記念式典を開催 HV車生産計画を発表
・トヨタのベトナム法人であるToyota Motor Vietnamは9月25日、創立30周年を迎えた。創立30周年を祝う記念式典で同社は、本社および生産拠点の近代化計画と、初のハイブリッド車(HV)の生産ラインの立ち上げを発表した。これらの投資額は3億6,000万ドル超になるという。
・長年にわたりトヨタはベトナムの自動車産業におけるリーディングカンパニーとなり、累計70万台以上の車両生産、100万台以上の顧客への納車、2億台以上
