新車・新技術
CES 2026:BMW、Panoramic iDriveとAlexa+を搭載した新型「iX3」を披露へ
・BMWグループは12月17日、Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)プラットフォームをベースにした初の量産モデルとなるミッドサイズ電気SUVの新型「iX3」をラスベガスで開催されるCES 2026で展示すると発表した。
・BMWは、新しい操作コンセプトやAIベースのBMW Intelligent Personal Assistantを統合し、ダッシュボード全体に広がる大型ディスプレイが特徴のPanoramic iDriveを展
起亜、2026年初頭の米国発売を控えた新型コンパクトハッチバック「K4」の価格を発表
・起亜の米国法人Kia Americaは12月18日、新型コンパクトハッチバック「K4」の価格を発表した。同モデルは、荷室の多用途性と広々とした車内空間を特徴とし、2024年に発売済のコンパクトセダン「K4」に続いて2026年初頭に発売される。
・価格の手頃感が重視される米国では、エントリーバージョンのEXの価格は2万4,890ドルから、GT-Lineは2万5,890ドルから、GT-Line Turboは2万8,790ドルからで、こ
マツダ、米国でコンパクトSUVの新型「CX-5」のインテリアを先行公開
・マツダの北米法人であるMazda North American Operations (MNAO)は12月16日、戦略企画担当シニアマネージャーのJannice Jacobson氏が、2026年初頭の発売を控えた、コンパクトSUVの新型「CX-5」の車内空間とレイアウトを紹介する動画を公開した。
・動画は、2026年型となる「CX-5」は車体サイズが拡張され、車内空間の改良と職人技を活かした内装が、乗員のためのより実用的で快適な環
Benteler傘下のHOLON、PTCのWindchill+を都市向け自動運転シャトルの開発に活用
・米国のソフトウェア企業PTCは12月11日、Benteler Group傘下のHOLONがレベル4自動運転の電気シャトルバス「HOLON urban」の開発にPTCのPLM (製品ライフサイクル管理) SaaSソリューションであるWindchill+を使用していると発表した。
・HOLONは、手作業の紙ベースのプロセスをクラウドベースのPLMに置き換え、完全にデジタル化された製品開発環境を構築した。これにより開発スピードと生産性
ポールスター、米国でミッドサイズ電気SUV「ポールスター4」の納車を開始
・ポールスターは12月15日、米国の顧客にミッドサイズ電気SUV「ポールスター4 (Polestar 4)」の納車を開始したと発表した。SUVクーペの「ポールスター4」は現在、コンパクト電気自動車(EV)セダンの「ポールスター2」やサウスカロライナ州リッジビル(Ridgeville)工場生産のミッドサイズ電気SUV「ポールスター3」とともに販売されている。
・ポールスターの北米法人トップのRick Bryant氏は、「『ポールスター
Peterbilt、新型の中重量級電気トラックモデル「536EV」「537EV」「548EV」を発表
・米パッカー(PACCAR)傘下の大手トラックメーカーであるピータービルト(Peterbilt)は12月9日、電気自動車(EV)ラインナップの拡充を発表し、新型の中重量級トラックとして「536EV」、「537EV」、「548EV」を追加した。
・新型モデル「536EV」および「537EV」は、地域配送やサービス・ユーティリティトラック向けに設計されている。一方、新型クラス8モデル「548EV」は、4x2トラクターおよび特装車構成に
スバル、米国で新型電気SUV「アンチャーテッド」の価格を発表
・スバルの米国法人Subaru of Americaは12月9日、2026年初頭に米国のディーラーに到着する予定の2026年型となる新型コンパクト電気SUV「アンチャーテッド(Uncharted)」の価格を発表した。同モデルのメーカー希望小売価格は3万4,995ドルからとなり、スバルの電気自動車(EV)ラインナップの中で最も手頃なエントリー価格となる。
・「アンチャーテッド」は、Premium FWD、Sport、GTの3グレードが
Aptera、生産立ち上げの最新状況を発表し、ソーラーEVの組立ラインを初公開
・米国のソーラー電気自動車(EV)メーカーAptera Motorsは12月2日、生産開始に向けた最新の進捗状況を発表した。目指している少量生産の目途が立ち、検証車両の組立ラインを初公開するとともにバッテリー生産と効率試験の進捗状況を公表した。
・この進捗状況は同社がNasdaqにSEVのティッカーシンボルで上場した数週間後に発表された。同社は株式の追加発行により最大7,500万ドルの資金調達枠を確保した。
・試験面では3台目の量産
スバル、米国発売を控えた新型ミッドサイズ電気SUV「トレイルシーカー」の価格を発表
・スバルの米国法人Subaru of Americaは12月4日、新型のミッドサイズ電気SUVの「トレイルシーカー(Trailseeker)」のメーカー希望小売価格は3万9,995ドルからで、2026年初頭に発売予定だと発表した。Premium、Limited、Touringの3グレードが設定され、矢島工場(群馬県太田市)からの輸出モデルとなる。
・「トレイルシーカー」は、ミッドサイズ電気SUVの「ソルテラ(Solterra)」の2
ダッジ、SIXPACKエンジン搭載の新型「チャージャー R/T」の受注を開始
・ステランティスは12月2日、2ドアクーペと4ドアセダンの両バージョンに設定された、最高出力420hpのSIXPACKエンジンを搭載する新型ダッジ「チャージャー(Charger) R/T」の受注を開始したと発表した。R/T (ロード&トラック)は同モデルの高性能グレードの一種。これらモデルの生産開始により、米国向けの2026年型ダッジ「チャージャー」のマルチエネルギーラインナップが出揃った。
・2026年型「チャージャー R/T」の
フォード・トラック、仏展示会で新型電気トラック「F-Line E」を含む2モデルを発表
・フォード傘下の重量級トラックブランドであるフォード・トラック(Ford Trucks)は11月19日、フランスのリヨンで開催された商用車の見本市Solutrans 2025 (会期:11月18日~22日)において、従来型ディーゼルエンジン搭載の次世代型フォード「F-Max」と、フォードにとって初の重量級電気トラックとなる「F-Line E」を発表した。電気トラックの「F-Line E」はフォードとトルコのKoç Holdingの合
LAオートショー:起亜、ミッドサイズSUVの新型「テルライド」を発表 初のハイブリッドモデルを採用
・起亜は11月20日、ロサンゼルス・オートショー(会期:11月21日~30日)で第2世代となる2027年型ミッドサイズクロスオーバーSUV「テルライド(Telluride)」を発表した。大幅な再設計により、室内空間やテクノロジーが強化され、初めてターボハイブリッドパワートレインを採用した。ラインナップはLX、S、EX、SX、SX-Prestigeに加え、走行性能を重視したX-LineおよびX-Proを設定。生産は米国ジョージア州ウェ
LAオートショー:現代自、高性能ミッドサイズ電気セダン「Ioniq 6 N」を発表
・現代自は11月20日、ロサンゼルス・オートショー(会期:11月21日~30日)で高性能ミッドサイズ電気セダン「Ioniq 6 N(アイオニック6N)」を発表した。現代Nブランドの電動化に向けた大きな一歩を示すモデルであり、北米戦略の新たな方向性を示すものとなる。「Ioniq 6 N」は2026年に韓国・牙山工場から米国へ数量限定で出荷される予定。
・現代自動車のホセ・ムニョス社長兼CEOは、「『Ioniq 6 N』の投入により、現
フォード、中国でミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ」NEV版の受注を開始
・フォードは11月18日、中国でミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ(Bronco)」の新エネルギー車(NEV)モデルとなる「ブロンコ・ニューエナジー(Bronco New Energy、中国語名:智趣烈馬)」の予約販売を開始すると発表した。レンジエクステンダー(EREV)版は3モデルを展開し、価格はそれぞれ22万9,800元、24万9,800元、27万2,800元。電気自動車(EV)版は2モデルで、価格は25万9,800元と28
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