自動運転
滴滴自動運転、広州で全天候型完全無人運転による試験的サービスを提供開始
・配車サービスの滴滴出行(Didi Chuxing)傘下で自動運転に携わる滴滴自動運転は12月2日、広東省広州市の一部実証エリアで、乗客を乗せての全天候型・完全無人運転の試験を開始したと発表した。
・試験エリアは同市内黄埔区の主要生活圏で、地下鉄駅、学校、オフィスビルなどの利用頻度の高い移動シーンをカバーする。サービス時間は月曜日から日曜日の24時間。ユーザーは滴滴アプリから呼び出すことができる。また、アプリでのドアロック解除のほか
Pony.ai、配車サービスの陽光出行と自動運転モビリティで提携へ
・自動運転を手掛ける中国の小馬智行(Pony.ai)は11月24日、配車サービスプラットフォームの陽光出行と提携し、中国主要都市での自動運転モビリティサービスの実運用を推進すると発表した。
・協定によると、両社はPony.aiの第7世代となる自動運転量産モデルをベースに自動運転フリートを組織し、第1陣を2025年に運用開始する。両社はPony.aiのレベル4の自動運転技術、車両の量産、フリート管理、および陽光出行のユーザーサービス、
クロアチアのVerne、ロボタクシーの検証用プロトタイプ車両60台の生産とテストを完了
・クロアチアの都市型自動運転モビリティ開発企業Verneは11月28日、ロボタクシーの検証用プロトタイプ車両60台の生産とテストを完了したと発表した。同社は現在、ザグレブ(Zagreb)での自動運転システムの継続的なテストと、2026年春に予定されているサービス開始に向けたその他の準備に注力している。
・国家復興・強靭化計画(NRRP)の一環として、Verneはクロアチア政府から「新しいモビリティ車両の研究、開発、生産とそれを支える
ティアフォー、欧州での自動運転技術の開発と実用化に向け英国HORIBA MIRAと協業
・ティアフォーは11月25日、欧州での自動運転技術の開発・実用化を加速するため、英国に本拠を構え自動車エンジニアリング・試験サービスを提供するHORIBA MIRA (以下ホリバMIRA)と協業すると発表した。
・両社は協業の第一弾として、ホリバMIRAが運営する英国の研究開発拠点「MIRA Tech Park」にあるテストコースを利用して自動運転バスの実証を開始する。ティアフォーは、自動運転レベル4の基準に準拠した小型電気バス「M
広州MS 2025:上汽MAXUS、無人運転の乗貨両用モデル「大拿RoboBUS」と「大拿RoboVAN」を発表
・上海汽車(SAIC)傘下の上汽大通汽車(SAIC Maxus Automotive Co.,Ltd.、以下、上汽MAXUS)は11月22日、第23回広州モーターショー(会期:11月21-30日)において、無人運転の乗貨両用モデル「大拿RoboBUS」と「大拿RoboVAN」を披露したと発表した。
・両モデルには、高精度地図なしアルゴリズム「鴻図」が搭載されており、未知の道路網や複雑な都市シナリオにおいても、リアルタイムで認識、予測
Waymo、自動運転タクシーを米国の高速道路に初導入へ
・米国Alphabet傘下の自動運転部門Waymo (ウェイモ)は11月12日、サンフランシスコのベイエリア、カリフォルニア州ロサンゼルス、アリゾナ州Phoenixの高速道路でWaymoを利用できるようになったと発表した。これは米国初のロボットタクシーサービスとなる。
・将来的にはテキサス州Austin、ジョージア州Atlantaなどにもサービスを拡大する予定。
・さらにWaymoは、San Jose Mineta国際空港(SJC)
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