充電インフラ
独Covestro、タイ発電公社と提携し、タイ西部にEV充電ステーションを開設
・ドイツの材料メーカーCovestroは10月2日、タイ発電公社(EGAT)と提携し、タイ西部のプラチュアップキリカン(Prachuap Khiri Khan)にあるEGATラーニングセンターに環境配慮型の電気自動車(EV)充電ステーションを建設したと発表した。このステーションは9月26日に正式に稼働を開始しており、「Enlightened EcoCharge (啓発されたエコ充電)」のコンセプトに基づき、EV充電ポイントとしての役

プロトン傘下のPRO-NET、マレーシアのタンジュン・マリムに初の独立型DC充電ハブを開設
・プロトンの電気自動車(EV)ブランドProton e.MASは9月30日、プロトンの子会社Proton New Energy Technology (PRO-NET)がプロトンのタンジュン・マリム(Tanjung Malim)複合施設内に初のDC充電ハブを開設したと発表した。
・管理棟に位置するこのハブには4つのベイを備えた2基のDC充電器があり合計出力120kWで4台のEVを同時に充電できる。PRO-NETが完全所有・運営する

ダイムラーバス、2026年から電気バス向けの公共急速充電ステーションを設置へ
・ダイムラートラックは10月1日、ダイムラーバスが2026年から欧州の交通量の多い観光地を中心に、電気バスと観光バス向けの独自の公共急速充電ステーションを設置すると発表した。
・ダイムラーバスは今後数年間で高速道路から離れた場所でも高性能充電インフラの拡張を推進し、将来的には遠隔地の旅行先でもサービスを提供することを目指す。
・この取り組みは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州のエネルギー・気候保護政策を担う州立機関NRW.

タイのEnCoとOR、バンコクの複合施設にEV Station PluZ充電網最大規模のEV HUBを設置へ
・タイ国営石油大手PTT傘下のEnergy Complex (EnCo)とPTT Oil and Retail Business (OR)は9月23日、バンコクにあるオフィスを中心とした複合施設EnCo Terminal (EnTer)内に、電気自動車(EV)充電ステーション(EV Station PluZ)網で最大規模となるEV HUBを共同開発することで正式に合意したと発表した。
・この開発により、EnTerはORのEV Sta

シンガポールのCharge+、小鵬汽車と提携し東南アジアで高出力EV急速充電網を拡大
・電気自動車(EV)充電事業を手がけるシンガポールのCharge+は9月23日、小鵬汽車(XPeng)と提携し、東南アジア全域で高出力の急速充電ネットワークを展開すると発表した。
・このパートナーシップでは、少なくとも20カ所のDC急速充電ハブをシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアに設置予定で、充電器の最大出力は480kWとなる。小鵬汽車のEVは5C超急速充電技術により、ピーク出力451kWでバッテリー残量10%から80%ま

Vingroup、インドネシアにおけるグリーンシティプロジェクトでエネルギー企業と提携
・ベトナムのコングロマリットVingroupは9月19日、インドネシア・南スラウェシ州知事の立ち合いのもと、同州所有のエネルギー企業PT. Sulsel Andalan Energiと覚書(MoU)を締結したと発表した。
・この提携は、大規模な太陽光発電所の建設を皮切りに、再生可能エネルギープロジェクトにおける共同開発と、環境分野におけるさらなる事業機会の模索を目的としている。
・南スラウェシ州のグリーンシティ構想の一環として、PT
