プレス
露ソラーズ、「アトラント」と「アルゴ」の車体プレス部品の現地生産を開始
・ロシアのソラーズ(Sollers)グループは4月22日、小型商用車ソラーズ「アトラント(Atlant)」および「アルゴ(Argo)」の車体プレス部品の生産をロシア産の亜鉛メッキ鋼を使用して現地化したと発表した。この生産はタタルスタン(Tatarstan)共和国のプロジェクトパートナーの工場で行われる。
・ドア、フェンダー、ボンネット、サイドウォール、ルーフを含む大型の外装および内装車体部品と車両支持部品はすべてマグニトゴルスク製鉄

露ソラーズ、「アトラント」と「アルゴ」の車両用プレス部品の現地生産でMMKと提携
・ロシアのソラーズ(Sollers)は10月30日、小型商用車「アトラント(Atlant)」及び「アルゴ(Argo)」のボディとキャビン用プレス部品の現地生産に向けマグニトゴルスク製鉄所(MMK)と提携の覚書を締結した。
・MMK製金属製品の初回連続バッチは2024年11月にソラーズの現地パートナーに納入されプレス部品の生産に使用される。ソラーズのボディやキャビン部品のプレス加工は予定より早く2024年末までに開始される。
・ソ

Laepple Automotive、旧ステランティスのデトロイト工場に7,880万ドルを投資へ
・ミシガン州戦略基金(MSF)は9月24日、ドイツの自動車部品メーカーLaepple Automotiveの米国法人であるLaepple Automotiveが米デトロイトに米国本社と主要生産拠点を新設する計画を支援するため、350万ドルの補助を承認したと発表した。
・Laeppleは同施設に7,880万ドルを投資し、自動車部品を生産する近代的なプレス工場として再利用する計画だ。このプロジェクトの総投資額は9,340万ドルで、Lae

豊田通商、オギハラ、トヨタ、新合弁会社を設立し南アフリカでの自動車部品生産を強化
・豊田通商アフリカ(Toyota Tsusho Africa: TTAF)は8月22日、オギハラ(タイ)コーポレーション(Ogihara (Thailand) Corporation: OTC)およびトヨタ南アフリカモーターズ(Toyota South Africa Motors: TSAM)と提携し、新たな合弁会社オギハラ南アフリカ(Ogihara South Africa: OSA)を設立すると発表した。この発表は、南アフリカの

プロトン、マレーシアのタンジュン・マリム工場にプレス加工の生産ラインを増設、投資額は2億5,300万リンギット
・プロトンは7月26日、マレーシアのタンジュン・マリム(Tanjung Malim)工場にプレス加工の生産ラインを増設すると発表した。23日、同工場で生産ラインの起工式が行われた。2ライン(EラインとFライン)の増設のため、2億5,300万リンギット(約84億万円)を追加投資し、プレス加工の能力を増強する。
・Eラインに、プレス工程が4段階ある1600トンプレス機1台と800トンのプレス機3台を設置する。さらに、Fラインにプレス工程

BMW、レーゲンスブルク工場のプレスショップに物流用無人搬送車を導入
・BMWは6月18日、独レーゲンスブルク(Regensburg)工場のプレスショップに自動運転の輸送車両を導入したと発表した。この車両はドライバーレスの電動プラットフォームトラックで、最大積載量55トンまでのプレス型やスチールブランクを自動輸送することが可能で、同社の目標であるデジタル接続されたBMW iFACTORYをさらに推進するものである。高度なセンサー技術を駆使したこの輸送システムは、ドライバーなしに時速4kmで自動的に工場
