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広汽領程、新エネルギー重量級トラック「T9」をラインオフ
・広汽集団は8月9日、傘下の商用車メーカー広汽領程(旧称:広汽日野汽車)の新エネルギー重量級トラック「T9」のラインオフ式を広州工場で開催したと発表した。新たに開発された短距離シャトル輸送用トラックとなる。
・港湾、鉱山、製鉄所などの短距離・高頻度の輸送シナリオに特化し、車両自重は8.9トン。電力消費は1kmあたり1.1kWhで、空気抵抗係数は0.4Cd。
・スマートコックピットを搭載する。車両・クラウドビッグデータプラットフォーム

日野、舗装耐久実験で無人自動運転車両を実用化
・日野自動車は7月18日、無人自動運転車両(レベル4相当)を実用化し、大成建設グループの道路舗装会社である大成ロテックの次世代舗装実験施設「舗装のテストコース」において、舗装耐久実験を開始したと発表した。
・実験では、ベース車両の大型トラック「プロフィア(Profia)」に自動運転技術を搭載し、約44トンの重りを載せた車両(無人自動運転荷重車両)が5台、舗装のテストコースを時速40km/hで走行する。車両の走行位置や経路はLiDAR

ダイムラートラック、コスト削減と成長戦略「Stronger 2030」を発表
・ダイムラートラックは7月8日、投資家向け説明会で最新のグループ戦略「Stronger 2030」を発表した。
・本戦略は、利益率とレジリエンスの向上を目的として、以下の5つの主要な柱をベースとしている。
ダイムラートラックグループは、三菱ふそうと日野の合併計画が示すように、スケールメリットに焦点を当てている。2024年、ダイムラートラックは産業向けサービスから80億ユーロ超の売上を上げた。今後、部品の供給体制の強化と販売・サービス

三菱ふそう・日野が経営統合で最終合意、2026年4月に事業開始へ
・三菱ふそうトラック・バスと日野自動車は6月10日、対等な立場で統合し、商用車の開発、調達、生産の分野で協力すると発表した。2社と、三菱ふそうの親会社であるダイムラートラック、日野の親会社であるトヨタが統合に関する最終合意 (Definitive Agreements)を締結した。
・新会社は三菱ふそうと日野を100%子会社とする持株会社として 2026 年 4 月に事業開始を目指す。ダイムラートラックとトヨタは、統合された三菱ふそ
