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英国政府、EV助成金の対象に日産、ルノー、ボクソールの計13車種を追加
・英国政府は8月9日、新たに電気自動車(EV)を購入するドライバーに1,500ポンド(約30万円)の助成金を支給する電気自動車助成金(ECG)制度の対象を同日付で拡大すると発表した。
・すでに発表されているシトロエン4車種に加え、日産、ルノー、ボクソールのEV 13車種が対象となり、対象車種は合計17となる。この制度は、政府が掲げる「変革のための計画(Plan for Change)」に基づき、EVをより手頃な価格で提供し、雇用を支

グローバルデータ市場インサイト:タタによるイベコ買収、欧州商用車業界の転換点
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (8月5日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・トラック業界関係者は、アジア系グループによる初の欧州OEMメーカーの買収について長年推測しており、中でも2022年にCNH Industrialから分社化されたイベコがその焦点となっていた。
・タタ・モーターズ(Tata Motors)が2025年7月30日、イベコの商用車部門(防衛部門を除く)の買収を

ルノー、チェンナイ工場を支配下に、印合弁会社における株式の日産保有分51%を取得
・ルノーグループは8月1日、日産との合弁会社であるルノー日産オートモーティブインディア(RNAIPL)における日産の残りの株式51%を取得し、チェンナイ(Chennai)工場の単独所有者となったと発表した。この買収により、RNAIPLはルノーグループの財務諸表に完全に統合される。ルノーグループは声明で、株式取得はインドの自動車市場におけるルノーのプレゼンスを強化し、主要産業拠点である同国からの輸出を拡大することを目的としていると述べ

トルコのOYAK、国内市場に電気ハッチバックのアルピーヌ「A290」を投入
・トルコの財閥系企業OYAKは7月29日、トルコ市場向けにルノーのBセグメント電気ハッチバックのアルピーヌ「A290」を発売した。価格は196万5,000 リラ(約730万円)から。AmpR Smallプラットフォームベースの同モデルにはGTとGTSの2グレードがあり、最高出力はGTが180hp、GTSが220hp。
・GTSは最大出力220hp、最大トルク300Nm、車両重量1,479kgで0-100km/h加速は6.4秒。滑らか

ルノー、インドでMPVの改良型「トライバー」を発売、21の安全機能を搭載
・ルノーのインド現地法人であるRenault Indiaは7月23日、全長4m以下のMPVの改良型「トライバー(Triber)」を発売した。Authentic、Evolution、Techno、Emotionの4バージョンが設定されている。価格は約63万ルピー(約107万円)から約91万7,000ルピー(約156万円)までの設定で、部品の9割以上が現地化されているという。
・同モデルは1.0Lガソリンエンジンに5速MTを組み合わせ、
ルノー、トルコでHVパワートレイン搭載のCセグメントSUV「オーストラル」を発売
・ルノーのトルコ合弁会社Oyak Renaultは7月17日、フルハイブリッドE-Techパワートレインを搭載したCセグメントSUV「オーストラル(Austral)」のトルコでの発売を発表した。価格は219万トルコリラ(約800万円)からとなっている。
・E-Techパワートレインを搭載した「オーストラル」は、1.2Lターボガソリンエンジンに2基の電動モーターとマルチモードATを組み合わせる。最高出力200hpを発揮し、時速0-10

ルノー、暫定CEOを指名
・ルノーグループは7月15日、新たなCEOを任命するまでの間、グループのCFOを務めるダンカン・ミント(Duncan Minto)氏を同社の暫定CEOとして指名するという取締役会での決定を発表した。
・ダンカン・ミント氏は、グループの事業会社であるRenault s.a.s.の会長に就くジャン=ドミニク・スナール氏とともに日常の経営業務に当たる。新CEOの選任プロセスは、取締役会のガバナンス・報酬委員会の監督のもとで順調に進んでいる
