・韓国メーカー5社が発表した2月の国内新車販売台数は、前年同月比13.2%増の11万2,258台となった。今年は旧正月連休が1月だったため、2月の営業日数が前年2月よりも増え、販売が増加したとみられる。また、昨年よりも早い時期の電気自動車(EV)補助金の発表に伴い、EVの販売も大幅に増加した。
・企業別では現代が前年同月比20.1%増の5万7,216台(シェア51.0%)で首位、2位が起亜で4.5%増の4万6,003台(シェア41.

・韓国メーカー5社が発表した1月の国内新車販売台数は、前年同月比11.8%減の9万587台となった。旧正月連休による2月の営業日数の減少で、国内市場の販売と輸出向け生産量にも影響を及ぼした。
・企業別では現代が前年同月比7.5%減の4万6,054台(シェア50.8%)で首位、2位が起亜で13.9%減の3万8,403台(シェア42.4%)、3位がルノーコリアで58.1%増の2,601台(シェア2.9%)、4位がKGMで38.9%減の2

・韓国メーカー5社が発表した12月の国内新車販売台数は前年同月比4.0%増の11万8,812台、2024年通年では前年比6.4%減の135万6,706台となった。
・2024年の企業別では、現代が前年比7.5%減の70万5,010台(シェア52.0%)で首位、2位が起亜で4.2%減の54万10台(シェア39.8%)、3位がKGMで25.7%減の4万7,046台(シェア3.5%)、4位がルノーコリアで80.6%増の3万9,816台(シ

・韓国メーカー5社が発表した11月の国内新車販売台数は、前年同月比6.4%減の12万3,616台となった。全体の国内販売台数が前年同月を下回ったものの、輸出の増加が国内販売の減少分を補っている。また、現代を除く4社では、11月のグローバル販売台数が前月同月比で増加した。
・企業別では現代が前年同月比12.3%減の6万3,170台 (シェア51.1%)で首位、2位が起亜で4.0%減の4万8,015台(シェア38.8%)、3位がルノーコ

・韓国メーカー5社が発表した10月の国内新車販売台数は、前年同月比5.8%増の12万3,810台となった。
・企業別では現代が前年同月比0.9%増の6万4,912台 (シェア52.4%)で首位、2位が起亜で7.1%増の4万6,025台(シェア37.2%)、3位がルノーコリアで340.7%増の6,395台 (シェア5.2%)、4位がKGMで18.4%増の4,504台 (シェア3.6%)、5位が韓国GMで55.8%減の1,974台 (シ

・韓国メーカー5社が発表した9月の国内新車販売台数は、前年同月比0.9％減の10万5,448台となった。物価や金利の上昇が続く中、秋夕連休による稼働日数の減少やサプライヤーのストライキなどが生産台数の減少につながり、販売台数も前年を下回った。
・企業別では現代が前年同月比3.5%増の5万5,805台(シェア52.9%)で首位、2位が起亜で13.6%減の3万8,140台(シェア36.2%)、3位がルノーコリアで203.5%増の5,01

・韓国メーカー5社が発表した8月の国内新車販売台数は、前年同月比0.9％減の10万5,504台となった。物価や金利の上昇とともに、電気自動車需要の減少による販売低下が続く中、一部の自動車メーカーの生産ラインの近代化や労働組合による部分ストライキなどにより生産への影響があった。
・企業別では現代が前年同月比4.6%増の5万8,087台(シェア55.1%)で首位、2位が起亜で4.1%減の4万510台(シェア38.4%)、3位がKGMで1

・韓国メーカー5社が発表した7月の国内新車販売台数は、国内需要の低迷で前年同月比4.3％減の10万9,924台となった。
・企業別では現代が前年同月比2.6%減の5万6,009台(シェア51.0%)で首位、2位が起亜で3.0%減の4万6,010台(シェア41.9%)、3位がKGMで4.8%増の4,237台(シェア3.9%)、4位が韓国GMで46.9％減の2,199台(シェア2.0%)、5位がルノーコリアで13.8%減の1,469台(

・韓国メーカー5社が発表した6月の国内新車販売台数は、前年同月比16.4％減の11万1,851台となった。6月も引き続き国内需要の低迷に直面する中、KGM、ルノーコリア、韓国GMの輸出は好調だった。
・企業別では現代が前年同月比14.8%減の5万9,804台(シェア53.5%)で首位、2位が起亜で13.7%減の4万4,003台(シェア39.3%)、3位がKGMで28.8%減の4,102台(シェア3.7%)、4位がルノーコリアで18.

※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (6月21日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・韓国自動車販売の12カ月移動平均をみてみると、2024年4月時点で電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)を合わせたゼロエミッション車(ZEV)の販売は前年に対し17%減少したが、プラグインハイブリッド車(PHV)を含むハイブリッド車販売は45%弱伸長している。
・EVがその97%を占めるZEVの販売

・韓国メーカー5社が発表した5月の国内新車販売台数は、前年同月比10.6%減の11万6,552台となった。ハイブリッド車(HV)の納入が遅れていることに加え、電気自動車(EV)の需要低迷や高い金利負担が重なり、新車に対する消費者心理が冷え込んでいるとみられる。
・企業別では現代が前年同月比9.4%減の6万2,200台(シェア53.4%)で首位、2位が起亜で8.3%減の4万6,110台(シェア39.6%)、3位がKGM(2023年12

・韓国メーカー5社が発表した4月の国内新車販売台数は、前年同月比7.3%減の11万8,978台となった。韓国国内における物価高騰や金利の上昇による消費者心理の低迷が販売不振につながった。
・企業別では現代が前年同月比4.4%減の6万3,733台(シェア53.6%)で首位、2位が起亜で3.2%減の4万7,505台(シェア39.9%)、3位がKG Mobilityで34.4%減の3,663台(シェア3.1%)、4位が韓国GMで56.1%

・韓国メーカー5社が発表した3月の国内新車販売台数は、国内需要の低迷で前年同月比14.6%減の12万289台となった。
・企業別では現代が前年同月比16.1%減の6万2,504台(シェア52.0%)で首位、2位が起亜で7.6%減の4万9,006台(シェア40.7%)、3位がKG Mobility (KGM)で47.2%減の4,702台(シェア3.9%)、4位がルノーコリアで22.6%減の2,039台(シェア1.7%)、5位が韓国GM

・韓国メーカー5社が発表した2月の国内新車販売台数は、前年同月比20.7%減の9万9,203台となった。旧正月連休による２月の営業日数の減少や電気自動車 (EV) 補助金の発表遅れが、国内販売に影響を与えた。
・企業別では現代が前年同月比26.7%減の4万7,653台 (シェア48.0%)で首位、2位が起亜で12.0%減の4万4,008台 (シェア44.4%)、3位がKG Mobilityで44.8%減の3,748台 (シェア3.8

・韓国メーカー5社が発表した1月の国内新車販売台数は、前年同月比2.3%増の10万2,719台となった。
・企業別では現代が前年同月比3.3%減の4万9,810台(シェア48.5%)で首位、2位が起亜で15.3%増の4万4,608台(シェア43.4%)、3位がKG Mobility(旧：双竜)で47.2%減の3,762台(シェア3.7%)、4位が韓国GMで183.4%増の2,894台(シェア2.8%)、5位がルノーコリアで22.3%

・韓国メーカー5社が発表した12月の国内新車販売台数は前年同月比12.9%減の11万4,290台、2023年通年では前年比4.6%増の144万9,885台となった。
・2023年の企業別では、現代が前年比10.6%増の76万2,077台 (シェア52.6%)で首位、2位が起亜で4.6%増の56万3,660台 (シェア38.9%)、3位がKG Mobility(双竜)で7.7%減の6万3,345台 (シェア4.4%)、4位が韓国GMで

・韓国メーカー5社が発表した11月の国内新車販売台数は、前年同月比4.1%増の13万2,021台となった。
・企業別では現代が前年同月比18.3%増の7万2,058台 (シェア54.6%)で首位、2位が起亜で3.6%減の5万22台(シェア37.9%)、3位がKG Mobility (旧：双竜)で21.4%減の5,050台 (シェア3.8%)、4位が韓国GMで46.6%増の3,016台 (シェア2.3%)、5位がルノーコリアで66.2

・韓国メーカー5社が発表した10月の国内新車販売台数は、前年同月比2.3%減の11万7,012台となった。
・企業別では現代が前年同月比5.9%増の6万4,328台 (シェア55.0%)で首位、2位が起亜で0.4%増の4万2,960台(シェア36.7%)、3位が韓国GMで9.8%増の4,469台 (シェア3.8%)、4位がKG Mobility (旧：双竜)で51.5%減の3,804台 (シェア3.3%)、5位がルノーコリアで66.

・韓国メーカー5社が発表した9月の国内新車販売台数は、前年同月比6.2%減の10万6,386台となった。半導体不足は緩和しているが、電気自動車(EV)の販売不振と新車投入がないこと、また9月28日からの秋夕連休が他の祝日を挟み長いことなどから販売は減少した。
・企業別では現代が前年同月比5.3%減の5万3,911台 (シェア50.7%)で首位、2位が起亜で11.0%増の4万4,123台(シェア41.5%)、3位がKG Mobilit

・韓国メーカー5社が発表した8月の国内新車販売台数は、前年同月比1.5%増の10万6,482台となった。半導体不足の緩和から、納車リードタイムが短縮している。
・企業別では現代が前年同月比12.9%増の5万5,555台 (シェア52.2%)で首位、2位が起亜で2.4%増の4万2,225台(シェア39.7%)、3位が韓国GMで8.2%減の3,297台 (シェア3.1%)、4位がKG Mobility (旧：双竜)で43.6%減の3,9