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奇瑞傘下の東南汽車、エジプトへ4モデルを投入
・奇瑞汽車傘下の東南汽車(Soueast)は7月26日、エジプトへ4つのモデルを投入し、アフリカ市場における事業を大幅に拡大すると発表した。発売したのはDセグメントのプレミアムSUV「S09」、Cセグメントの都市型SUV「S07」および「S06」、コンパクトな都市型SUV「S05」の4モデルで、SUV市場においてほぼ全てのセグメントをカバーしている。
・同社はエジプトで、2025年内に15カ所の販売店と5カ所のアフターサービスセンタ

エジプトのスエズ運河経済区、Lynk & Coおよび中国部品メーカーと会談
・エジプトのスエズ運河経済区(SCZONE)は7月23日、代表団が中国の浙江省を訪問したと発表した。代表団は寧波にあるLynk & Coの工場を訪れ、自動車産業の現地化と自動車製造における最新技術について学んだ。
・代表団はまた、中国の主要自動車部品メーカー6社とともに寧波市政府外交部が主催した円卓会議にも参加した。会議にはJoyson、Minth Group、Tuopu Group、Jifeng Ltd.、Ruitai、Wuhan

エジプトのスエズ運河経済区、BYDとビジネスチャンスを協議
・エジプトのスエズ運河経済区(SCZONE)の関係者は7月21日、中国・深圳にあるBYD本社を訪問し、BYD関係者と会談した。両社は、アフリカや中近東市場へのゲートウェイとしてBYDがSCZONEに拠点を設立する可能性について協議した。SCZONEは、BYDの特別経済区への投資が、電気自動車(EV)生産、EVバッテリー、太陽光パネルを含む巨大な産業基盤の構築を促進すると強調した。
Based on press release fro

エジプト・スエズ運河庁、2025年下期の自動車運搬船トン数は20%増と予測
・エジプト政府スエズ運河庁は7月15日、2025年下期にスエズ運河を通過する自動車運搬船トン数が同年上期比で少なくとも20%増加する見通しを発表した。同運河では最近、世界最大級の自動車運搬船BYD「XI'AN(西安)」が初めて通過した。同船はシンガポールからイタリアへ向かっており総積載台数9,442台のうち7,000台を積載している。
・スエズ運河庁長官兼専務理事は、昨今の緊迫した国際情勢にもかかわらず自動車運搬船が定期的に同運河

エジプトのEl-Nasr Automotive、新型のバスを発表
・エジプトの公共事業省は6月19日、国有自動車メーカーのEl-Nasr Automotiveが展示会の「Al-Ahram Transport Exhibition and Conference」に参加し、観光バスの「El-Nasr Sky」とミニバスの「El-Nasr Star」を出展したと発表した。公共事業省によると、El-Nasr Companyの乗用車工場で乗用車を生産する最終準備が進んでいるという。
・公共事業相によると、E

アラブ工業化機構とステランティス、2026年末までにエジプトで新モデルの生産を開始へ
・エジプト政府は6月16日、アラブ工業化機構(AOI)がステランティスと共同で、2026年末までに新モデルの生産を開始すると発表した。新モデルの計画生産台数は合計24万台。
・このニュースは、エジプト大統領とアラブ工業化機構会長の会談後に発表された。新モデルはAOIの施設でのみ生産され、世界の他のステランティス工場では生産されないという。
・アラブ工業化機構はすでに、傘下のArab American Vehicles (AAV)とス

ボルボ・バス、エジプトのGB Autoと提携し中東・アフリカ地域で事業拡大へ
・ボルボ・バスは5月28日、エジプトで自動車の組立および販売を手掛けるGB Autoと覚書(MoU)を締結したと発表した。提携により、エジプトから中東・アフリカ地域へのボルボ製バスの輸出増につなげたいという。
・提携の一環で、GB Autoはエジプトの紅海に面したアイン・スクナ(Ain Sokhna)にあるバス工場への投資と改修を行う。ボルボ・バスは技術面での知識の共有、ビジネス経験などに基づいてGB Autoを支援するという。また

タタ、エジプトで商用車シリーズを発売
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は5月28日、エジプト最大級の流通会社の一つであるMM Group for Industry and International Trade (MTI)と提携し、同国で商用車シリーズを発売したと発表した。ピックアップトラックの「ゼノン(Xenon)」、商用トラックの「ウルトラ T.7 (Ultra T.7)」、「ウルトラ T.9 (Ultra T.9)」、重量級トラックの「プリマ 3328
