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VW、南アフリカ・カリエガ工場で第3のモデルの生産に向け大規模改修を実施
・VWは4月16日、南アフリカのカリエガ(Kariega)工場で2027年から生産開始予定の第3のモデルの生産準備を進めていると発表した。今後4週間にわたり、生産エリアの改修が行われる。4月14日から5月12日まで「ポロ(Polo)」と「ポロ・ビボ(Polo Vivo)」の生産は一時休止され、車体工場、塗装工場、最終組立エリアで必要な変更が実施される。
・この作業は、2024年12月の年次休止期間中に開始された改修を継続することにな

吉利傘下のRiddara、南アで電気ピックアップトラック「RD6 bakkie」を発売
・南アフリカでバッテリー電気自動車(EV)の輸入・販売を行うEnviro Automotiveは4月7日、吉利傘下のRiddara (雷達/RADAR)の電気ピックアップトラック「RD6 bakkie」を発売したと発表した。南アでは同ブランド初のEVとなる同モデルは2025年5月に納車を開始する。価格は間もなく発表予定。
・「RD6 bakkie」には4x2と4x4が設定される。73kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最長424

長安汽車、サウジJameel Motorsと南アフリカでの配給契約を締結
・長安汽車は3月31日、サウジアラビアを本拠とし、大手自動車メーカーのモデルを取り扱うJameel Motorsと、南アフリカでの配給契約を締結した。この契約により、長安汽車は同市場に参入し、SUV、セダン、ピックアップトラック、新エネルギー車(NEV)の販売を開始する。
・この提携で、Jameel Motorsは最初に長安(Changan)、深藍(Deepal)の2ブランドのモデルの市場投入に注力する。Changanからはセダン、

江淮汽車、南アフリカで第2四半期にピックアップトラック「T9」のPHVバージョン発表
・江淮汽車(JAC Motors)は3月31日、南アフリカにピックアップトラック「T9」ダブルキャブのプラグインハイブリッド車(PHV)を投入すると発表した。環境に配慮したラインナップを拡充する。
・2.0L ガソリンターボエンジン(最高出力160kW、最大トルク370Nm)と2基の永久磁石同期モーター(フロント:130kW/300Nm、リア:150kW/340Nm)を搭載し、システム最高出力290kW、最大トルク670Nmを発揮す

フォード、南ア・シルバートン工場で「レンジャー」PHVの生産を開始
・フォードは3月26日、南アフリカ・シルバートン(Silverton)工場において、ミッドサイズピックアップトラック「レンジャー(Ranger)」に初設定するプラグインハイブリッド車(PHV)の生産を開始したと発表した。
・同モデルは、グローバル向けに南アで独占生産される。2025年からは欧州が主要な輸出地域となる。また、フォードのシルバートン工場にとって初の豪州とニュージーランドへの「レンジャー」輸出がPHVとなる。
・南ア製の「

長城汽車、南アでDセグメントオフロードSUV「坦克300」のディーゼル版を発売
・長城汽車(GWM)は3月5日、南アフリカで坦克(TANK)ブランドのDセグメントオフロードSUV「坦克300」のディーゼルエンジン版を発売し、同国での「坦克300」のラインナップを拡大した。
・2.4Lターボディーゼルエンジンに9速ATを組み合わせ、最高出力は135kW、最大トルクは480Nmである。
・12.3インチフルカラータッチスクリーン、9スピーカーInfinityオーディオシステム、360度カメラ、フル装備のエアバッグを

長城汽車、南アフリカでピックアップトラック「P300」を発売
・長城汽車(GWM)は2月26日、南アフリカ市場でピックアップトラック「P300」(中国名:長城炮)を発売すると発表した。価格は、2WD仕様が59万9,900ランド(約484万円)から、4WD仕様が64万9,900ランド(約524万円)からとなっている。
・「P300」は、2.4Lターボディーゼルエンジンと9速オートマチックトランスミッションを搭載し、最高出力135kW、最大トルク480Nmを発揮する。牽引能力は3.5トンとなる。

江淮汽車、南アで軽量級電気トラック「X200 EV」を発表
・江淮汽車(JAC Motors)は2月26日、南アフリカで新型軽量級電気トラック「X200 EV」の1.9トン フォワードキャブを発表した。江淮汽車初となる右ハンドルの電気フォワードキャブで、価格は67万9,900ランド(約550万円)からの設定となる。
・全長は5,300mmと「Xシリーズ」派生モデル最長で、全幅は1,750mm、全高は1,990mmとなっている。同期電気モーターを採用し、最高出力は105kW、最大トルクは300

マヒンドラ、南アの投資促進機関と覚書を締結、CKD工場の事業化調査を開始へ
・マヒンドラは2月25日、南アフリカの投資促進機関である産業開発公社(IDC)と覚書を交わした。これにより、同国におけCKD生産工場のフィージビリティ・スタディが開始される。マヒンドラの組立パートナーであるAIH Logisticsが運営するクワズール・ナタール(KwaZulu-Natal)州ダーバン(Durban)のSKD工場で、マヒンドラ・サウスアフリカが生産能力を拡大しようとしているが、今回のCKD工場の事業化調査の開始は、同

VW、南アフリカで改良型「クラフター」と次世代バン「トランスポーター」を発表
・VWの南アフリカ法人は2月10日、中東アフリカで2025年初頭に発売予定の大型バンの改良型「クラフター(Crafter)」を発表した。駆動方式は前輪駆動、後輪駆動、4MOTION全輪駆動の3種類があり、6速マニュアルまたは8速オートマチックトランスミッションを搭載する。エンジンは2.0 TDIで、103kW、120kW、130kWの出力バリエーションが用意されている。
・「50」モデルには8速オートマチック仕様が設定され、「35

BMW、南ア・ロスリン工場で3シフト制による稼働を再導入
・BMWは2月11日、南アフリカ・ロスリン(Rosslyn)工場で1月8日から3シフトでの稼働を再導入すると発表した。この戦略的な動きは、DセグメントSUVの新型「X3」に対する世界的な需要の高まりに対応するためだという。同工場では、1シフトあたり平均110台を生産する予定。
・プラグインハイブリッド(PHV)の「X3 30e xDrive」に加え、ロスリン工場では2025年1月からガソリンバージョンの「BMW X3 20」、ディー

VW、南アで「Tクロス」、「ゴルフ」、「タイロン」の新バージョンを投入し、2025年のラインナップを拡充へ
・Volkswagen Group Africaは2月5日、南アフリカで2025年、BセグメントSUV「Tクロス(T-Cross)」、Cセグメント車「ゴルフ(Golf)」、DセグメントSUVの「タイロン(Tayron)」を含む新バージョンを投入すると発表した。
・VWは2025年モデルの「Tクロス」のラインアップに、1.0 TSI 70kW Manualと1.0 TSI 85kW DSGの2つのベースモデルを追加した。
・1.0 T

三菱自、コンパクトSUV「アウトランダー スポーツ」を南アフリカで発売
・三菱自動車は1月27日、コンパクトSUV「アウトランダー スポーツ(Outlander Sport)」を南アフリカで発売すると発表した。価格は42万9,990ランド(約350万円)からとなる。同モデルは、1種類のエンジンとトランスミッションで、4つの仕様グレードが用意される。
・車両全体のデザインは、三菱の「Silky & Solid」コンセプトに基づいている。1.5リッターDOHC16バルブMIVECエンジンと高効率CVTの組み
