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BMW、工場設備の保守・トラブルシューティングの迅速化にAIアシスタント「Factory Genius」を導入
・BMWグループは7月2日、AIを活用した保守支援ツールの「Factory Genius」を導入したと発表した。数秒以内に解決策を提示することで工場設備のトラブルシューティングを迅速化し、診断にかかる時間を短縮するという。
・検索エンジンのように動作するこのツールは、マニュアル、故障報告書、毎日更新されるシフトの引継ぎ記録といった内部データの情報源をスキャンし、迅速に正確な解答を探し出す。データはインターネットではなくBMW独自の技

スズキ、南アフリカ現地法人の新本社と部品物流センターの建設を開始
・スズキの南アフリカ法人Suzuki Auto South Africaは6月2日、南アフリカの不動産グループFortressと提携し、ハウテン(Gauteng)州Longlake Logistics Parkで新本社および部品物流センターの建設を開始したと発表した。
・Linbro Business Parkにある現在の本社の移転は事業の拡大およびスタッフの増員に対応するために行われるという。新本社の敷地面積は2万4,507平方メ

VW、南アフリカ・カリエガ工場で新型BセグメントSUVの生産に向けた改修を完了
・VWは5月27日、南アフリカのカリエガ(Kariega)工場で2027年から新型BセグメントSUVを生産するため、4週間にわたる設備の改修を行い、次の段階に移行したと発表した。
・新モデルは、「ポロ(Polo)」および「ポロ・ビボ(Polo Vivo)」と同じラインで生産される予定。VWは2025年2月にこの計画を発表し、2024年12月の稼働休止期間中に改修作業の60%が既に完了したことを明らかにしていた。
・4月14日から5月
一汽解放、南アに2025年モデルのトラック3車種を投入
・一汽解放の南アフリカ法人であるFAW Trucks Southern Africa (FAW SA)は5月22日、同国で2025年モデルのトラック3車種を投入した。発表されたのは2.5トントラック「4.110 FL-MT」、8トントラック「JK6 16.260 FL-AMT」、8トントラック「JK6 16.260 FL」で、いずれも現地市場のニーズに合わせて設計されている。
・「4.110 FL-MT」は2.2リッター4気筒ターボ

スズキ、南アフリカでサブコンパクトセダンの第4世代「ディザイア」発売
・スズキは5月14日、南アフリカでサブコンパクトセダンの第4世代「ディザイア(Dzire)」を発売したと発表した。
・新型「ディザイア」はスズキの最新の「HEARTECT」プラットフォームをベースとしており、車体サイズは全長3,995mm、全幅1,735mm、全高1,525mm。
・従来の4気筒エンジンよりも小さく、軽量な1.2L Z12E 3気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力60kW、最大トルク112Nmを発揮する。バージョン

VW、南アフリカ・カリエガ工場で第3のモデルの生産に向け大規模改修を実施
・VWは4月16日、南アフリカのカリエガ(Kariega)工場で2027年から生産開始予定の第3のモデルの生産準備を進めていると発表した。今後4週間にわたり、生産エリアの改修が行われる。4月14日から5月12日まで「ポロ(Polo)」と「ポロ・ビボ(Polo Vivo)」の生産は一時休止され、車体工場、塗装工場、最終組立エリアで必要な変更が実施される。
・この作業は、2024年12月の年次休止期間中に開始された改修を継続することにな

吉利傘下のRiddara、南アで電気ピックアップトラック「RD6 bakkie」を発売
・南アフリカでバッテリー電気自動車(EV)の輸入・販売を行うEnviro Automotiveは4月7日、吉利傘下のRiddara (雷達/RADAR)の電気ピックアップトラック「RD6 bakkie」を発売したと発表した。南アでは同ブランド初のEVとなる同モデルは2025年5月に納車を開始する。価格は間もなく発表予定。
・「RD6 bakkie」には4x2と4x4が設定される。73kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最長424

長安汽車、サウジJameel Motorsと南アフリカでの配給契約を締結
・長安汽車は3月31日、サウジアラビアを本拠とし、大手自動車メーカーのモデルを取り扱うJameel Motorsと、南アフリカでの配給契約を締結した。この契約により、長安汽車は同市場に参入し、SUV、セダン、ピックアップトラック、新エネルギー車(NEV)の販売を開始する。
・この提携で、Jameel Motorsは最初に長安(Changan)、深藍(Deepal)の2ブランドのモデルの市場投入に注力する。Changanからはセダン、

江淮汽車、南アフリカで第2四半期にピックアップトラック「T9」のPHVバージョン発表
・江淮汽車(JAC Motors)は3月31日、南アフリカにピックアップトラック「T9」ダブルキャブのプラグインハイブリッド車(PHV)を投入すると発表した。環境に配慮したラインナップを拡充する。
・2.0L ガソリンターボエンジン(最高出力160kW、最大トルク370Nm)と2基の永久磁石同期モーター(フロント:130kW/300Nm、リア:150kW/340Nm)を搭載し、システム最高出力290kW、最大トルク670Nmを発揮す

フォード、南ア・シルバートン工場で「レンジャー」PHVの生産を開始
・フォードは3月26日、南アフリカ・シルバートン(Silverton)工場において、ミッドサイズピックアップトラック「レンジャー(Ranger)」に初設定するプラグインハイブリッド車(PHV)の生産を開始したと発表した。
・同モデルは、グローバル向けに南アで独占生産される。2025年からは欧州が主要な輸出地域となる。また、フォードのシルバートン工場にとって初の豪州とニュージーランドへの「レンジャー」輸出がPHVとなる。
・南ア製の「

長城汽車、南アでDセグメントオフロードSUV「坦克300」のディーゼル版を発売
・長城汽車(GWM)は3月5日、南アフリカで坦克(TANK)ブランドのDセグメントオフロードSUV「坦克300」のディーゼルエンジン版を発売し、同国での「坦克300」のラインナップを拡大した。
・2.4Lターボディーゼルエンジンに9速ATを組み合わせ、最高出力は135kW、最大トルクは480Nmである。
・12.3インチフルカラータッチスクリーン、9スピーカーInfinityオーディオシステム、360度カメラ、フル装備のエアバッグを

長城汽車、南アフリカでピックアップトラック「P300」を発売
・長城汽車(GWM)は2月26日、南アフリカ市場でピックアップトラック「P300」(中国名:長城炮)を発売すると発表した。価格は、2WD仕様が59万9,900ランド(約484万円)から、4WD仕様が64万9,900ランド(約524万円)からとなっている。
・「P300」は、2.4Lターボディーゼルエンジンと9速オートマチックトランスミッションを搭載し、最高出力135kW、最大トルク480Nmを発揮する。牽引能力は3.5トンとなる。
