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ウズベキスタンのADM Global、PHVのミッドサイズセダン奇瑞「アリゾ8」を発表
・ウズベキスタンにおける奇瑞の配給会社ADM Globalは10月11日、同国市場向けのミッドサイズセダンの「アリゾ8ハイブリッド(Arrizo 8 Hybrid)」を発表した。ADM Global傘下のADMジザフ(Jizzakh)工場で生産される奇瑞ブランドとして初のプラグインハイブリッド車(PHV)となる。システム最高出力は347 hpで、1.5Lターボエンジンに電気モーターと1DHTトランスミッションを組み合わせる。0-10

奇瑞汽車、新型のレンジエクステンダー式フラッグシップSUV「風雲T11」の予約販売を開始
・奇瑞汽車は10月13日、風雲(Fulwin)シリーズから新型のレンジエクステンダー式フラッグシップSUV「風雲T11」の予約販売を開始した。後輪駆動版と四輪駆動版の2バージョン全4モデルが設定され、価格は19.99万元-26.49万元。
・6人乗り。車体サイズは全長5,205mm、全幅1,998mm、全高1,800mmで、ホイールベースは3,120mm。
・レンジエクステンダーCEMプラットフォーム「黄金」を採用し、1.5T鯤鵬ス

奇瑞、マレーシアで現地組立の「Tiggo 7」PHVと「Tiggo 8」PHVを発売
・奇瑞汽⾞のマレーシア法人であるChery Malaysiaは10月4日、プラグインハイブリッド車(PHV)のコンパクトSUV「Tiggo 7」とミッドサイズSUV「Tiggo 8」を正式に発売した。価格はそれぞれ12万9,800リンギット(約470万円)と15万9,800リンギット(約580万円)からとなる。両モデルともイノコム(Inokom)のケダ州クリム(Kulim)工場で生産される。
・「Tiggo 7」PHVと「Tiggo

奇瑞汽車とFORVIA、グローバル戦略協力に関する基本合意書に署名
・奇瑞汽車とFORVIAは10月1日、互いの強みを活かした長期的なグローバル戦略的パートナーシップを構築するための基本合意書(LoI)に署名したと発表した。
・FORVIAは、グローバルな研究開発と生産拠点を通じて、奇瑞の国際展開を支援する。両社は、技術革新、サプライチェーンの最適化、品質システムの開発、地域に根ざしたエンドツーエンドのサービス、および持続可能な成長に向けた取り組みで提携する。
・両社は、ESGおよびダブルカーボン目

奇瑞の捷途ブランド、新型ミッドサイズSUV「X70L」を発売
・奇瑞傘下の捷途(Jetour)ブランドは9月26日、新型ミッドサイズSUV「X70L」を発売したと発表した。2バージョン、全5モデルが設定され、販売価格は11.59万元-14.99万元。
・車体サイズは、全長4,810mm、全幅1,930mm、全高1,705mmで、ホイールベースは2,820mm。5人乗りと7人乗りの2種類が設定されている。
・前輪駆動。奇瑞の1.5L/2.0L GDIターボエンジン鯤鵬動力(Chery Power

グローバルデータ市場インサイト:IAA 2025:中国OEMは欧州の受託生産会社を再生させるか
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (9月22日付) をマークラインズが翻訳したものです。
欧州自動車産業の構造変化
・欧州では従来の自動車OEMが外部委託生産への依存を減らす一方で、中国OEMがその空白を埋めつつある。ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAA Mobility 2025は、欧州の自動車産業における明確な変化を浮き彫りにした。欧州OEMが自社工場の生産能力を超過した分を中心に利用し

カザフスタンのAstana Motors、アルマトイの工場で複数ブランドの車両生産を開始
・カザフスタンのAstana Motorsは9月16日、アルマトイ(Almaty)にあるマルチブランド工場(Astana Motors Manufacturing Kazakhstan)で車両の生産を開始したと発表した。設備を整え稼働を開始し、奇瑞汽車(Chery)、長安汽車(Changan)、長城汽車(GWM)傘下の哈弗(Haval)の各モデル向けの初回ロット分のコンポーネントを受け取ったという。
・工場組立合意書に基づき、生産の
