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奇瑞汽車、新型ハッチバックEV「多米」を発売
・奇瑞汽車は6月11日、電気自動車(EV)の新型となる小型ハッチバック「多米 (Duomi)」を発売した。2モデル設定され、価格は5.99万元と6.99万元。
・ボディカラーは4種類設定され、5人乗り+SUVクラスの走破性および952mm幅のラゲッジ開口部を備え、若年層ファミリーのモビリティニーズに対応する。車体サイズは、全長3,720mm、全幅1,700mm、全高1,608/1,599mmで、ホイールベースは2,520mm。
・前

奇瑞傘下のRELY、初のグローバルモデルピックアップ「R08」を公開
・奇瑞集団傘下の奇瑞商用車(Chery Commercial Vehicle)は6月6日、傘下のピックアップトラックブランド威麟(RELY)から初のグローバルモデルとなるピックアップトラック「R08」を発売すると発表した。車名の「R」にはRELYブランドのDNAを継承しつつ、ピックアップトラック分野における「Revolution(革新)」を象徴している。
・「R08」のコンセプトは、スマートで実用的なピックアップトラックのグローバル

米Mullen、経営破綻の傘下Bollingerの訴訟で和解、エンジニアリング部門をミシガン州に統合
・米新興電気自動車(EV)メーカーのBollinger Motorsは6月5日、創業者が同社を提訴していた問題で、親会社のMullen Automotiveと和解したことを受け、破産管財人の管理から脱却したと発表した。和解にともないMullenはBollinger株式の保有比率を74%から95%に引き上げ、Bollingerの創業者Robert Bollinger氏が融資していた1,100万ドルを支払った。
・両社はMullenのC

奇瑞、インテリジェント化センターを設立
・奇瑞集団は5月30日、インテリジェント化戦略を加速するために、奇瑞汽車(Chery Automobile)傘下の蕪湖雄獅汽車科技有限公司(Lion Tech Co., Ltd.)、大卓智能科技有限公司(Dazhuo Intelligent Technology Co., Ltd.)、奇瑞汽車工程技術研究開発総院それぞれの関連事業を統合し、新たに奇瑞インテリジェント化センター(奇瑞智能化中心)を設立すると発表した。
・同センターは、

奇瑞汽車、カタール企業4社と提携し中東におけるモビリティソリューションを拡大へ
・奇瑞汽車は5月27日、カタール主導の新プラットフォームを通じてグローバル自動車市場における存在感を高めるため、カタールの主要4社からなる企業連合と戦略的協定を締結した。
・今回、奇瑞が提携したのは、カタールに本拠を置くPower International Holding、Dishley Holding, Elite Motors Limited, and Elaf Motorsの4社。これらの企業は、奇瑞の中東およびその他の地域

奇瑞のJaecooブランド、タイで「Jaecoo 7」PHVバージョン発売
・奇瑞汽車(Chery Automobile)のタイ子会社であるOMODA & JAECOO (Thailand)は5月23日、コンパクトSUV「Jaecoo 7」のプラグインハイブリッド(PHV)バージョンをタイで発売する準備が整ったと発表した。初回ロットは既にタイに到着しており、5月中に納車を開始する。
・「Jaecoo 7 SHS」は先進のスーパーハイブリッドシステム(SHS)を採用し、NEDCモードの総合航続距離は1,300

マレーシア投資開発庁、マレーシアで奇瑞とサプライヤーイベント実施
・マレーシア投資開発庁(MIDA)と奇瑞汽⾞のマレーシア法人Corporate Malaysiaは5月19日、「Chery Premier Supply Chain Synergy Programme」の立ち上げイベントを開催したと発表した。
・投資貿易産業省(MITI)とマレーシア自動車ロボット・IoT研究所(MARii)の支援を受けたこのイベントには、中国のサプライヤー12社とマレーシアのベンダー23社が参加した。マレーシアの国

奇瑞とOmoda & Jaecoo、タイ新工場と現地市場計画の最新情報を発表
・奇瑞汽車(Chery)と傘下のOMODA & JAECOOブランドは5月15日、タイの新生産工場の建設進捗状況を発表した。ラヨーン(Rayong)県Nikhom Phatthana郡に位置するこの工場の敷地面積は104ライ(約17ヘクタール)で、50億バーツ(約218億円)が投資されている。
・2025年第3四半期の稼働開始を予定しており、2028年までに年間生産能力8万台を目指すとしている。最初に生産されるモデルは電気自動車(E
