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VinFast、「ミニオ グリーン」の無償アップグレードを提供、納車開始は12月に延期へ
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は7月2日、乗客輸送向けに開発したミニ電気自動車(EV)「ミニオ グリーン(Minio Green)」のバッテリーおよび電動システムのアップグレードを、顧客の追加料金負担なしで提供すると発表した。バッテリー容量は15.2kWhから18.5kWhに増加し、最長航続距離は170kmから210km (NEDC)となる。また、電気システムも100Vから400Vに変更されることで、

一汽解放、8カ国で完全子会社を設立へ
・一汽解放は7月2日、中国国外での事業戦略を推進するため、ウズベキスタン、インドネシア、ベトナム、サウジアラビア、メキシコなど8カ国に完全子会社を設立する計画を発表した。総出資額は4億9,800万元。
・子会社設立は、一汽解放が掲げる「SPRINT 2030」国際化戦略を推進するものであり、中国国外市場での販売台数の拡大を支える国際的な競争力の強化を目指している。
一汽解放のWeChat公式アカウントに基づく

トヨタ、ベトナムでの6月販売は6,536台
・トヨタのベトナム法人であるToyota Motor Vietnamは7月1日、6月の販売台数が6,536台(レクサス含む)だったと発表した。
・トヨタブランドの販売台数は6,213台で、このうち現地生産(CKD)車が2,163台、輸入車が4,050台となった。ハイブリッド車(HV)の6月の販売台数は771台となり、前年同月の約2倍となった。
・2025年上半期の累計納車台数は前年同期比31%増の2万9,000台超となり、トヨタブラ

ベトナムのKim Long Motor、タイのCHO THAVEEとの契約に基づきタイへ年間3,000台のバスを輸出へ
・ベトナムのKim Long Motor Hue JSCとタイのCHO THAVEE Groupは6月27日、Kim Long Motorにとって東南アジア初の大型バス輸出契約となる大規模な販売協力契約を締結したと発表した。
・この契約に基づき、Kim Long Motorはタイの公共交通機関を支援するため、年間3,000台の電気バスとディーゼルバスを輸出する計画。この契約にはタイのグリーンエネルギー目標に沿った12メートルの電気バ

シュコダ、ベトナムで現地組立のサブコンパクトSUV「クシャク」発売
・シュコダは6月30日、ベトナムで現地組立のサブコンパクトSUV「クシャク(Kushaq)」を発売したと発表した。インドからCKDキットを輸入し、ベトナムで組立を行う。
・「クシャク」はMQBプラットフォームをベースに、高張力鋼板、1.0L TSIターボエンジン(最高出力115PS、最大トルク178Nm)、6速AT、セグメントをリードする運転支援技術を採用している。車体サイズは全長4,225mm、全幅1,760mm、全高1,612m

ベトナムのTHACO Bus、アセアン市場での存在感を徐々に強化
・ベトナムのTHACO Busは6月27日、20年にわたる発展を経て、ベトナムを代表するバスブランドへ成長したと発表した。
・東南アジア最大級のバス工場と専用の研究開発センターを運営するTHACOは、ロボット溶接やEDコーティングなどの先進技術を採用し、耐久性と品質を確保している。70%以上の国産化率とインテリジェントな管理システムにより、強力なサプライチェーン管理と生産効率を維持しているという。
・THACO「クルーザー(Crui

VinFast、ベトナム・ハティン省にEV生産工場を開設
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は6月29日、ベトナム・ハティン(Ha Tinh)省ブンアン経済区に位置する電気自動車(EV)生産工場を正式に開設したと発表した。この工場はVinFastにとってベトナムで2番目の稼働中の工場であり、同社のグローバル製造ネットワークにおける5番目のプロジェクトとなる。7カ月未満で完成した同工場は、世界で最も迅速に建設された自動車工場の1つだという。
・第1段階では、年間最

VingroupのXanh SMとV-Green、CK Vietnamと協力しベトナム・ゲアン省でのEV推進に参画
・Vingroupのグリーンエコシステムに属するXanh SMとV-Green、およびVietnam Securities Investment JSC (CK Vietnam)は6月21日、ベトナム・ゲアン(Nghe An)省における電気輸送の拡大に向け提携すると発表した。
・この取り組みには、(i) 2025年第3四半期から開始されるゲアンとハティン(Ha Tinh)間の省間路線を含むグリーンルート向けに300台の電気バスを配備

ベトナムのTMT Motors、現地製の2人乗りEV「Nano S05」を発表 2025年第4四半期に発売へ
・ベトナムのTMT Motorsは6月19日、都市部の移動手段として若者、ファミリー、個人ユーザーをターゲットに設計された、欧州規格準拠の超小型電気自動車(EV)「Nano S05」を発表した。同モデルはベトナムで現地生産される。
・高級スクーターよりも若干価格が高くなると予想されている「Nano S05」は、2025年第4四半期に発売される予定で、正規販売店およびオンラインプラットフォームで販売される。
・全長2,400mm、全幅
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ベトナムのTMT Motors、EVと電気商用車を含む2025-2026年の事業戦略を発表
・ベトナムのTMT Motorsは6月19日、ハノイ本社でメディア向けイベントを開催し、トラック、電気自動車(EV)、全国的な充電インフラの3つを柱とする2025-2026年の事業戦略を発表した。
・TMT Motorsは、従来型トラック(500kg~40トン)の多様なラインナップの生産を継続するとともに、欧州の充電基準を満たす電気トラック(1~8トン)と電気バン(7~15立方メートル)への事業拡大を目指すという。
・EVについては

現代自、ベトナムで高性能コンパクトSUV「ツーソン N」を発表
・現代自動車のベトナム法人であるHyundai Thanh Cong Vietnam (HTV)は6月18日、高性能コンパクトSUV「ツーソン N(Tucson N)」をベトナム市場で正式に発売した。価格は9億8,900万ベトナムドン(約556万円)。
・「ツーソン N」は、標準モデルの「ツーソン」をベースに、より高性能かつスポーティに仕上げられたモデルであり、アグレッシブなデザインが特徴。スポーティなフロントバンパー、独自のグリル
