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ステランティス、ジープ「アベンジャー」をブラジル・ポルトレアル工場で生産すると発表
・ステランティスは9月29日、ブラジル・リオデジャネイロ州のポルトレアル(Porto Real)工場でサブコンパクトSUVのジープ「アベンジャー(Avenger)」を生産し、同工場のマルチブランド生産能力を強化すると発表した。
・今回の動きは2025年から2030年にかけて計画されているポルトレアル工場に対する30億レアル(約835億円)の投資計画の一環であり、生産能力の増強、サプライヤー基盤の強化、地域における技術開発の推進などが

Visteon、ポルトガル・パルメラ市における事業を拡大
・ポルトガル・パルメラ(Palmela)市議会は9月18日、Visteonが新施設を開設して自動車用電子製品の生産能力を増強したと発表した。投資額は1,000万ユーロで今後2年間で150人の雇用を創出する。
Based on press release from Palmela City Council

IAA 2025:CARIADとVWグループ、電気アーバンカー用パルスインバーターを開発
・VWのソフトウェア部門CARIADとVW Group Technologyは9月10日、過去3年間にわたり、ハードウェアとソフトウェアの両方を再設計し、初の自社製パルスインバーターを共同開発してきたと発表した。インバーターは電動ドライブトレインの頭脳として機能するE-Driveの中で最も複雑で高価な部品であり、全体的なパフォーマンス向上のカギを握る。
・パルスインバーターはバッテリーからの直流電流をモーター用の交流電流に変換する重

IAA 2025:VWグループ、アーバンカーファミリーで欧州小型EV市場シェア20%獲得を目指す
・VWグループは9月8日、IAA Mobility 2025において新たな都市型電気自動車(EV)ファミリーを発表し、欧州EV市場をさらにリードすると発表した。それらモデル群は、VWブランド2車種、クプラ(セアト傘下)とシュコダからそれぞれ1車種ずつの計4車種で構成され、価格は約2万5,000ユーロから始まる。エントリーモデルの「ID.EVERY1」は2万ユーロで、市場投入は2026年の予定。
・いずれのモデルも改良型MEB+プラッ

IAA 2025:クプラ、カモフラージュされたハッチバックEV「ラヴァル」を公開
・セアト傘下のクプラブランドは9月7日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAA Mobility 2025で、カモフラージュされた量産型ハッチバックEV「ラヴァル(Raval)」を公開した。このコンパクトな電気アーバンカーは2026年に発売される予定で、まもなくスペイン・マルトレル(Martorell)工場でVW「ID.ポロ(ID. Polo)」と並行して生産が開始される。
・「ラヴァル」は、活気と大胆な個性で知られるバルセロナのEl

IAA Mobility 2025開幕
・IAA Mobility 2025がドイツ・ミュンヘンで9月8日に開幕した。プレスデーは9月8日、一般公開日は9月9日-14日まで。
・地元ドイツからは、BMWがノイエ・クラッセ(Neue Klasse)プラットフォームベースの初のモデルとなるDセグメント電気SUVの新型「iX3」を世界初公開した。メルセデス・ベンツもDセグメントSUV「GLC」の新しい電気自動車(EV)を披露する。VWグループは、「ID.2all」のコードネーム

VW、「ポロ」や「GTI」などの名称をEVのID.ファミリーにも引き継ぐ方針
・VWは9月3日、新しいモデル名戦略として、内燃機関モデルで親しまれてきた名称を、電気自動車(EV)の「ID.」ファミリーにも引き継ぐ考えを発表した。この計画に基づく最初のモデルは、「ID. 2all」コンセプトをベースとしたBセグメントEVハッチバック「ID.ポロ(ID. Polo)」となる。また、VWは高性能なGTIブランドもEVラインナップに導入する予定。
・「ID.」は先進技術と電動モビリティを象徴し、「ポロ」は常に品質、安
