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長城汽車、カザフスタンでの10年戦略を発表、新モデル投入計画も
・長城汽車(GWM)は10月31日、カザフスタンで初のアジア太平洋サミットを開催し、同国における今後10年の戦略を明らかにしたと発表した。
・戦略では3つの転換をめざす。第1は、「地域販売拠点」から「地域戦略ハブ」への転換。現地のアスタナ・モーターズ (Astana Motors)が建設したマルチブランド工場が中核を担う。第2は、「市場拡大」から「技術・産業エコシステム構築」への移行。第3は、「ブランド発信」から「ブランド共創」への
起亜、カザフスタンにCKD工場を開設
・起亜は10月21日、カザフスタンのコスタナイ(Kostanay)に新工場Kia Qazaqstan LLPを開設したと発表した。総投資額は3億1,000万ドルで、敷地面積は約63万平方メートル。約68台のロボットを導入し、年間最大7万台の生産能力を備える。
・同工場は、車体の溶接・塗装から最終組立・検査までを一貫して行うフルサイクル生産体制を実現する予定。工場開設に合わせて、2025年10月にはミッドサイズSUV「ソレント(Sor
Orbis Kazakhstan、カザフスタンで吉利「クールレイ」および「エムグランド」を生産へ
・カザフスタンのコングロマリットOrbis Kazakhstanは10月20日、カザフスタン国内で吉利汽車のコンパクトSUV「クールレイ(Coolray、繽越)」とコンパクトセダン「エムグランド(Emgrand、帝豪)」の生産を開始すると発表した。両モデルはカザフスタン・アルマトイ(Almaty)に建設中のOrbis Manufacturingの工場で生産される予定。吉利モデルの生産開始は2027年を予定している。建設と立ち上げ段階
BYD、カザフスタンに初投入の大型電気バス「B12」がラインオフ
・BYD商用車は9月24日、同社がカザフスタンに初投入する電気バスが、同国のマルチブランド工場アスタナ・モーターズ(Astana Motors)の商用車生産工場でラインオフされたと発表した。
・今回ラインオフされたのは、最新世代の12m大型電気バス「B12」で、最新のCTC (Cell-to-Chassis)技術を採用する。
・BYDは2025年7月、アルマトイ市およびアスタナ・モーターズ幹部とカザフスタンにおける電気バスの生産およ
カザフスタンのAstana Motors、アルマトイの工場で複数ブランドの車両生産を開始
・カザフスタンのAstana Motorsは9月16日、アルマトイ(Almaty)にあるマルチブランド工場(Astana Motors Manufacturing Kazakhstan)で車両の生産を開始したと発表した。設備を整え稼働を開始し、奇瑞汽車(Chery)、長安汽車(Changan)、長城汽車(GWM)傘下の哈弗(Haval)の各モデル向けの初回ロット分のコンポーネントを受け取ったという。
・工場組立合意書に基づき、生産の
現代自、カザフスタンでミッドサイズSUVの新型「パリセード」を発売
・カザフスタンのAstana Motorsは8月19日、現代自動車のミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を発売したと発表した。同モデルはAstana Motorsの子会社Hyundai Trans Kazakhstanのアルマトイ(Almaty)工場で生産されている。価格は3,389万テンゲ(約930万円)から。
・車体サイズは全長5,065mm、全幅1,980mm、全高1,805mmで、ホイールベースは2,9
カザフスタンのSaran Machinery、中国重型汽車と提携し商用車工場を設立へ
・カザフスタン政府は8月12日、カザフスタン企業Saran Machineryが中国重型汽車(Sinotruk)と合弁契約を締結し、カザフスタンで商用車および特殊車両を生産すると発表した。このプロジェクトはカザフスタン政府の支援を受けて実施される。
・合弁会社は、Saran Machinery LLPを基盤としてサラン(Saran)市に設立される。生産能力は年間最大1万台で、重量級トラック「HOWO」を含む製品を生産する予定。新工場
奇瑞のJetourブランド、カザフスタンでの事業拡大へ
・奇瑞汽車傘下のJetour (捷途)ブランドは8月12日、カザフスタンにおける事業への投資を拡大すると発表した。Jetourは同国で既に複数のモデルを投入しており、そのうち7車種は現地組立工場で生産されている。効率的な現地生産により、Jetourは市場の需要に迅速に対応し、サプライチェーンを効果的に管理することが可能となっている。
・Jetourはさらに、独立国家共同体(CIS)で初となる旗艦店をカザフスタンの首都アスタナ(Ast
カザフスタンのAstana Motors、長城汽車のピックアップをアルマトイ工場で生産へ
・カザフスタンのAstana Motorsは6月13日、長城汽車のGWMブランドのピックアップトラックをアルマトイ(Almaty)工場で生産することで、長城汽車とMOUを交わしたと発表した。また、Astana Motors傘下のHaval Motor Kazakhstanが同国においてGWMブランドの販売を行う。
・アルマトイ工場では、「GWM 風駿7 (Wingle 7)」と「GWM 炮Poer」の2モデルのピックアップトラックの
現代自、カザフスタンで小型トラック「ポーター」の改良型を公開・生産再開
・カザフスタンのアスタナ・モーターズ(Astana Motors)は5月23日、小型トラック「ポーター(Porter)」の改良型モデルを公開し、傘下のHyundai Trans Almaty工場にて生産を開始したと発表した。販売は2025年6月より、カザフスタン国内の現代自ディーラーで行われる予定で、価格は1,400万テンゲ(約392万円)から。
・改良型「ポーター」には、最高出力130hpの2.5L D4CBディーゼルエンジンを搭
露アフトトル、カザフスタンからの代表団と面会
・駐ロシア・カザフスタン共和国特命全権大使が4月11日、アフトトル(Avtotor)のカリーニングラード(Kaliningrad)工場を訪問した。両者は交渉の一環として、貿易・経済協力のさらなる拡大の可能性、相互投資の活性化の可能性、企業間の直接交流の促進について協議した。
・会談後、今後カザフスタンとカリーニングラード地域の経済界代表が参加する一連のビジネスイベントの開催を通じ、経済関係を強化し互恵的協力関係を結ぶことができる新分
カザフスタンのAstana Motors、現代トランス・カザフスタン工場の自動化を推進
・カザフスタンのAstana Motorsは4月7日、Hyundai Trans Kazakhstan工場に新たな設備を導入したと発表した。工場の刷新には85億テンゲ(約24億円)が投じられ、小ロットのKD (Knock-Down)生産方式への対応が可能となった。これにより、2025年には小ロット生産の拡大が見込まれ、同工場の従業員数は1,600人に達する見通し。
・今回の刷新により、自動搬送コンベアと溶接機能付きのルーフローラーが
カザフスタンのAstana Motors、韓国企業Youngsanと自動車用シートの量産を開始
・カザフスタンのAstana Motorsは3月17日、韓国系企業のYoungsan Glonetと、アルマトイ(Almaty)工業団地内のAlmaty Autoparts Production工場で自動車用シートの量産を開始したと発表した。現地生産プロジェクトの第一段階における共同投資額は40億テンゲ(約12億円)に達した。
・同施設の自動車シートの年間生産能力は10万セット。まず、Hyundai Trans Kazakhstan
カザフスタンのAstana Motors、BYDブランド立ち上げを発表
・Astana Motorsは3月3日、カザフスタンでのBYDブランドの立ち上げを正式に発表した。BYDブランドのディーラーは、2025年1月に自動車販売を開始した。当初は、電気クロスオーバー車「宋(Song) Plus」、ハイブリッドクロスオーバー車「宋Plus DM-i」、全輪駆動電気セダン「漢(Han)」が販売される。
・これらのBYDモデルは、カザフスタンの厳しい大陸性気候と道路状況に合わせて改良されている。これには、追加
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