・長城汽車(GWM)の魏建軍(ジャック・ウェイ)会長は5月12日、ブラジルのルラ大統領と北京市で会談した際、同社のブラジル・サンパウロ州イラセマポリス(Iracemápolis)工場での車両生産を7月に開始することを確認した。同日付のブラジルメディアAutoIndústriaが報じた。
・初期段階では、2025年に年間5万台の生産能力と800人の直接雇用の創出が予定されており、ラテンアメリカへの輸出拡大に合わせ、将来は生産能力を年間

・Avtoselkhozmash Holdingが5月13日に発表した4月のロシア国内新車販売台数は、前年同月比27.8%減の11万5,860台となった。
・1-4月の累計販売台数は前年同期比27.8%減の39万9,766台。
・4月の販売を車種別に見ると、乗用車が26.0%減の10万390台。小型商用車が15.4%減の7,687台。ピックアップが17.5%減の1,860台、トラックが55.7%減の4,985台、バスが56.5%減の

・ロシア・トゥーラ(Tula)州の州知事であるDmitry Milyaev氏は4月23日、中国で長城汽車の会長と交渉を行ったと、自身のソーシャルメディアへの投稿を通じて発表した。
・ウズロヴァヤ工業団地(Uzlovaya Industrial Park)内にある長城汽車傘下の哈弗(Haval)ブランドの工場で、ギアボックスの現地生産を開始することで合意したという。Havalは今後もトゥーラ州での生産を増やしていくとしている。
Bas

・長城汽車(GWM)がブラジルで7人乗り新型SUVの生産を計画していると4月25日付の複数の現地メディアが報じた。
・新型SUVのモデル名は未定だが、トヨタのミッドサイズSUVの「SW4」に対抗することを目指す。ピックアップベースではなくモノコックボディを採用し、サンパウロ州のイラセマポリス(Iracemápolis)工場で生産される予定。
・上海モーターショーに出席したGWMの役員によると、工場は6月までに準備が整い、ディーゼルお

・長城汽車傘下の哈弗(Haval)ブランドのロシア法人Haval Russiaは4月22日、ロシア・トゥーラ(Tula)工場でコンパクトSUVクーペ新型「F7x」の生産を開始し、「F」シリーズのラインナップを拡充したと発表した。
・モジュール形式のLEMONプラットフォームをベースとする新世代の「F7x」は、最高出力192hpの2L 4気筒ガソリンエンジンと7速DCTを組み合わせる。6種類の走行モードを備えた全輪駆動システムを採用し

・長城汽車(GWM)のタイ法人GWM Thailandは4月19日、2025年第2四半期にラヨーン県のスマート工場からの輸出を増やし、ASEAN、ラテンアメリカ、豪州への事業展開を強化すると発表した。同社はマレーシア向けに坦克(Tank)ブランドのミッドサイズSUV「坦克 500 HEV」を輸出するほか、ミッドサイズSUV「坦克 300 HEV」をインドネシア向けに、哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV「H6 HEV」とコン

・Avtoselkhozmash Holdingが4月11日に発表した3月のロシア国内新車販売台数は、前年同月比46.0%減の9万2,285台となった。
・1-3月の累計販売台数は前年同期比27.9%減の28万3,906台。
・3月の販売を車種別に見ると、乗用車が46.4%減の7万8,229台。小型商用車が27.5%減の6,419台。ピックアップが30.2%減の1,734台、トラックが55.7%減の5,158台、バスが65.3%減の

・アルジェリアの複数メディアの4月7日付報道によると、長城汽車(GWM)のアルジェリア法人Great Wall Motor Algerieは、同国のAin Defla地区で計画していた工場の建設を開始したという。
・建設地はアルジェリアの首都アルジェ(Algiers)から145km南西に位置する。長城汽車は現地の複合企業であるCevital Groupと提携している。
Based on multiple sources

・長城汽車(GWM)のタイ法人GWM Thailandは4月4日、長城傘下の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV改良型「H6」がラヨーン工場でラインオフしたと発表した。ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2つのパワートレインを設定している。
・「H6」は3月24日から開催された第46回バンコク国際モーターショー(BIMS 2025)で発表された。デザインを一新し、全面的にアップグレードされた。3バージ

・長城汽車は4月1日、3月および1-3月累計の生産販売速報を発表した。
・長城汽車の3月の販売台数は前年同月比2.3%減の9万7,991台。1-3月の累計販売台数は前年同期比6.7%減の25万6,807台となった。
・ブランド別の実績は以下の通り。
哈弗(Haval)の3月の販売台数は前年同月比2.5%減の5万2,732台。1-3月の累計販売台数は前年同期比8.4%減の14万4,590台となった。WEYブランドは29.6%増の4,6

・長城汽車(GWM)のタイ法人Great Wall Motor Thailandは4月1日、運転体験を次のレベルに引き上げるため、3月24日にファーウェイ(Huawei、華為)の子会社であるHuawei Servicesと覚書(MOU)を締結したと発表した。
・このパートナーシップにより、ハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHV)の両バリエーションが用意された長城汽車の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV「H6」

・ファーウェイ(Huawei、華為)は3月25日、第46回バンコク国際モーターショー(BIMS 2025)でスマートカークラウドサービスソリューションHMS for Carの最新ソリューションを展示したと発表した。発表では、スマートコックピットのフレームワークとなるMAAN3.0アーキテクチャ(MAP BOX、AI BOX、APP BOX、NET BOX)のアップグレードと、東南アジアでスマートモビリティを推進するための地域密着型の

・長城汽車傘下の哈弗(Haval)ブランドのロシア法人Haval Russiaは3月17日、ロシアで5人乗りの新型クロスオーバーSUV「H7」を発表した。
・新型「H7」の生産は、トゥーラ(Tula)工場において車体の溶接や塗装を含むフルサイクル技術を用いて行われた。最初のロットはすでにラインオフし、2025年春から販売開始予定。価格は349万9,000ルーブル(約640万円)から。
・車体サイズは全長4,705mm × 全幅1,9

・長城哈弗は3月13日、オフロードSUV「哈弗H5 (Haval H5)」の2025年型モデルを発売したと発表した。ガソリン車とディーゼル車、全5グレードが設定され、価格は14.78万元‐17.78万元。
・坦克プラットフォームをベースとして開発された同モデルは、外観、性能、快適性の面でアップグレードされた。全モデルでグリルやホイールに黒色を採用し、サイドステップを標準装備した。一部のモデルには電動リアトランクが新たに加えられた。オ

・Avtoselkhozmash Holdingが3月12日に発表した2月のロシア国内新車販売台数は、前年同月比28.5%減の9万336台となった。
・1-2月の累計販売台数は前年同期比13.9%減の19万1,621台。
・2月の販売を車種別に見ると、乗用車が26.4%減の7万6,348台。小型商用車が27.0%減の5,987台。ピックアップが12.2%減の1,705台、トラックが45.5%減の5,684台、バスが69.2%減の61

・長城汽車傘下の哈弗(Haval)ブランドのロシア法人HAVAL Russiaは2月17日、ロシアのAvtomobilnye Tekhnologiiの生産拠点において、大型ユニット組立方式によりコンパクトSUV「M6」の生産を開始したと発表した。すべての車両は、生産の全段階においてHAVALの基準に基づく徹底的な品質検査を受ける。 
・「M6」には、最高出力143hp、最大トルク202Nmを発揮する1.5リッターガソリンエンジンが搭

・長城汽車(GWM)は2月13日、2億5,000万バーツ(約11億円)超を投資し、ラヨーン(Rayong)県のスマート工場にタイ最大のソーラーカーポートシステムを設置したと発表した。
・この「Sunergy Space」プロジェクトは、タイのスマートエネルギーソリューションプロバイダーであるBanpu NEXTが設置を担当した。このソーラーカーポートは、8MWの発電容量を持ち、年間1,000万kWh以上の電力を供給することができる。

・蔚来(NIO)は2月14日、武漢蔚来能源有限公司(以下、蔚来能源)と長城汽車が充電サービスに関する提携に合意したと発表した。
・この提携により、蔚来能源の充電ネットワークを、長城汽車傘下の哈弗(Haval)、魏(WEY)、欧拉(ORA)、坦克(Tank)の4ブランドのユーザーが利用できるようになる。ユーザーは長城汽車の公式アプリを通じて、中国全土で蔚来能源の充電スタンドを検索し、利用できる。
・2月14日時点で、蔚来能源は中国全土

・Avtoselkhozmash Holdingが2月13日に発表した1月のロシア国内新車販売台数は、前年同月比5.2%増の10万1,285台となった
・1月の販売を車種別に見ると、乗用車が8.7%増の8万7,309台。小型商用車が2.9%増の5,739台。ピックアップが28.5%増の1,842台、トラックが25.2%減の5,761台、バスが46.6%減の634台となっている。
・ブランド別乗用車販売台数は、首位のラダ(LADA)が

・ロシア政府は2月11日、カルーガ州知事がプーチン大統領と会談し、2025年の車両生産計画について協議したと発表した。知事はカルーガ州の旧VW工場で2025年に11万台以上の自動車を生産する見通しだと報告。また、かつてプジョーやシトロエンのモデルを生産していた旧ステランティス工場では、長城汽車傘下の哈弗(Haval)ブランド車両2万5,000台の組立てを受託する計画が進められている。さらに、すでに2,000台以上のトラックが生産され