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露AGR、TENETブランドのファミリー向け新型SUV「T8」販売開始
・ロシアの自動車メーカーAGR Automotiveは9月10日、TENETブランドの新型ミッドサイズクロスオーバーSUV「T8」の販売を開始したと発表した。ファミリー向けのモデルで、PRIMEとULTRAの2グレードが提供される。価格は354万ルーブル(約620万円)から。生産はAGRのカルーガ(Karluga)工場で行う。
・2.0Lターボエンジンに7速DCTを組み合わせ、最高出力は197hp。0-100km/h加速は8.4秒。

露アフトワズ、Yandex Taxiと共同プロジェクトを協議
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は9月8日、トリヤッチ(Tolyatti)工場においてYandex Taxiと会談し、2025年および2026年における協力の可能性について協議し、タクシー業界向け車両の生産と供給に関する連携について意見を交わした。これらの取り組みは、国産車のタクシー利用の促進と、2026年3月に施行される新タクシー法への対応支援を目的としている。
・Yandex Taxiは年内にも、新たなモデルラインアップの

露Evolute、PHVの改良型SUV「i-SPACE」の販売を開始
・ロシアの新興企業Motorinvestの電気自動車(EV)ブランドEvoluteは9月11日、プラグインハイブリッド車(PHV)の改良型SUV「i-SPACE」を発売したと発表した。
・車両構成は1種類で、5人乗りと7人乗りの2バージョンを用意。モスクワから南東に約440㎞の距離にあるリペツク(Lipetsk)工場で生産されている。価格は5人乗りが249万ルーブル(約460万円)、7人乗りが259万ルーブから。
・「i-SPACE

露AGR、TENETブランドの新型クロスオーバーSUV「T8」の事前予約受付を開始
・ロシアの自動車メーカーAGR Automotiveは9月2日、TENETブランドの新型ミッドサイズクロスオーバーSUV「T8」の事前予約受付を開始したと発表した。PRIMEとULTRAの2つのグレードが設定されており、価格はそれぞれ354万ルーブル(約647万円)、379万ルーブル(約692万円)。
・2.0Lターボエンジンに7速DCTを組み合わせ、最高出力145kW (197hp)、最大トルク375Nmを発揮する。また、0-10

露AGR、カルーガ工場でミッドサイズSUVのTENET「T8」の量産を開始
・ロシアの自動車メーカーAGR Automotiveは9月1日、カルーガ(Kaluga)工場でTENETブランドのミッドサイズSUV「T8」の量産を開始したと発表した。「T8」は7人乗りのファミリー向けクロスオーバーSUVで、同社で3番目に生産されるモデルとなる。
・「T8」の発売は、ロシアにおけるTENETブランドの地位を強化するとともに、現地の自動車生産の成長を促すという。同社は「T7」および「T4」の生産開始に続き、TENET

奇瑞の星途ブランド、2026年にロシアにHVのフルサイズSUV「EXLANTIX E02」を導入
・奇瑞傘下のハイエンドブランド星途汽車(EXEED)は8月28日、フラッグシップのフルサイズSUV「EXLANTIX E02」を2026年にロシア市場へ導入すると発表した。
・同モデルの車体サイズは全長5,171mm、全幅1,986mm、全高1,801mmで、ホイールベースは3,100mm。パワートレインにはシーケンシャルハイブリッドシステムを採用し、2基の電気モーター、1.5L 4気筒ターボエンジン、ジェネレーターを組み合わせる。

露AGR、クロスオーバーSUVのTENET「T4」の販売を開始
・ロシアのAGR Holdingは8月27日、コンパクトクロスオーバーSUVのTENET 「T4」の販売を開始したと発表した。「T4」は、カルーガ(Kaluga)工場で生産される2番目のモデルである。2グレード設定があり、価格はActiveグレードが215万ルーブル(約390万円)、Primeグレードが235万ルーブル(約430万円)。
・「T4」の車体サイズは、全長4,320mm、全幅1,831mm、全高1,652mm、ホイールベ

露アフトワズ、Avtozavodサンクトペテルブルク工場でラダ「イスクラ」生産準備の最終段階へ
・ロシア最大の乗用車・小型商用車メーカーであるアフトワズ(AvtoVAZ)は8月26日、傘下のAvtozavodサンクトペテルブルク(St. Petersburg)工場とともに、ラダ「イスクラ(Iskra)」の量産準備が最終段階に入ったと発表した。
・今年の夏には、トレーニングや技術試験、品質確認のために、「イスクラ」の車両組立キット200台がトリヤッチ(Tolyatti)工場からサンクトペテルブルク工場に搬送された。各キットには

理想汽車、ロシアで電気MPV「MEGA」を発売へ
・ロシア連邦産業貿易大臣は8月26日、中国の電気自動車(EV)メーカーである理想汽車(Li Auto)の研究開発センターを訪問したと発表した。自動運転システムの視察と同社の電気MPV「MEGA」の試乗を行ったという。
・また、産業貿易省のソーシャルメディアへの投稿によると、「MEGA」のロシア市場への投入に向けて準備が進められている。
Based on press release from the Ministry of Indus

露AGR、カルーガ工場でクロスオーバーSUVのTENET「T4」の生産を開始
・ロシアのAGR Holdingは8月25日、ロシアのカルーガ(Kaluga)工場でコンパクトクロスオーバーSUVのTENET「T4」ファミリーのフルサイクル生産を開始したと発表した。TENET「T7」クロスオーバーSUVの発売に続き、生産開始となる2番目のモデルである。
・「T4」は、スタイリッシュなデザイン、広々とした室内空間、日常のドライブに便利なソリューションを兼ね備えたモダンなファミリー向けコンパクトクロスオーバーSUVで

露KAMAZ、DZPM工場の定期設備メンテナンスを完了
・ロシアのカマズ(KAMAZ)は8月23日、同社傘下のOATグループに属するDZPM (Dimitrovgrad Powder Metallurgy Plant)が夏季休暇中に設備の定期修理を行ったと発表した。
・DZPMはロシアの自動車工場向け金属粉末製品のトップメーカーで今回は主要生産ラインの総合点検と整備を実施した。
Based on KAMAZ press release

露アフトワズ、生産ラインの近代化とメンテナンスに3億4,500万ルーブル超を投資
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は8月21日、3億4,500万ルーブル(約6.3億円)以上を投じ、3週間の統一休暇中に生産ラインの近代化とメンテナンスを実施したと発表した。
・ラダ「イスクラ(Iskra)」の溶接工場には、車体フロア製造用の複合型ロボットが設置された。ラダ「グランタ(Granta)」と「イスクラ」の塗装工場には、新しい塗装ブースと先進的なワニス塗布ロボットが導入された。「グランタ」の溶接工場では、サイドウォー

露ソラーズ傘下のUAZ、クランクケース生産を近代化
・ロシアのソラーズ(Sollers)傘下のウリヤノフスク自動車工場(UAZ)は8月21日、Spicerクランクケース加工ラインに新しい機械設備を導入し、後工程の機械加工工程の品質向上を図ったと発表した。この取り組みは人件費の削減にもつながるという。
・今回の新設備導入により、1シフトあたり約70サイクルの機械加工を行うことが可能となる。
・プロジェクトの第1段階では、ステアリングナックル部品の生産用に2台の新しい高速金属加工セン
