・フォードはフルサイズSUVのフォード「エクスペディション(Expedition)」2025年型モデルの出荷をケンタッキー・トラック(Kentucky Truck)工場で開始した。Detroit Free Pressが4月30日に報じた。ケンタッキー州ルイビル(Louisville)にある同工場では、フルサイズSUV「リンカーン ナビゲーター(Lincoln Navigator)」の2025年型モデルとピックアップトラック「Fシリー

・1月27日付の複数の米国メディアの報道によると、フォードは最近、傘下ディーラーの協会に対し、米国消費者の“値ごろ感″に対処するため、多数の低価格モデルの開発に取り組むとともに、「F-150」、「エスケープ(Escape)」、「エクスプローラー(Explorer)」を含む既存ラインナップのエントリーグレード車の増産に取り組んでいることを明らかにした。
・フォードはまた、2024年型モデルにはなかったミッドサイズオフロードSUV「ブロ

・調査会社DesRosiersは1月15日、カナダでの2024年のライトビークル(乗用車＋ライトトラック)販売台数が前年比8.2％増となったと発表した。また、2024年販売上位5モデルが公表され、市場の大きな変動が明らかになった。
乗用車上位5モデル
1.    ホンダ「シビック(Civic)」
2.    トヨタ「カローラ(Corolla)」
3.    現代自「エラントラ(Elantra)」
4.    テスラ「Model 3」

・BMWは12月30日、同社のベンチャーキャピタル部門BMW i Venturesが持続可能なレアアース金属生産に注力するPhoenix Tailingsに出資したと発表した。この出資はEnvisioning Partnersが主導するシリーズB資金調達ラウンドの一部であり、ヤマハ発動機のYamaha Motor VenturesとEscape Velocityも追加出資している。Phoenix Tailingsは今回調達した資金で

・マヒンドラは11月28日、電気SUVの「BE 6e」と「XEV 9e」のデビューと共にオーディオ体験を提供するSonic Studio Experienceを発表した。Sonic Studio Experienceは1,400ワット、16スピーカーのHarman Kardonミュージックシステム、Dolby Atmos、VenueScapes (LIVE)、QuantumLogic Immersionを採用している。パーソナライズ

・日産自動車は10月7日、BMW・フォード・ホンダの3社が折半出資する新会社ChargeScapeに出資することで合意したと発表した。取引完了後の日産の出資比率は25％となる。ChargeScapeは電気自動車(EV)を電力網に統合することで電力ネットワークの安定化に貢献するサービスを提供する。
・ChargeScapeは、EVに無線接続し、リアルタイムの電力状況に合わせて電力の流れを管理するソフトウェアを使用して、電力会社、自動車

・BMW・フォード・ホンダが2023年に北米で設立した新会社ChargeScapeは9月18日、初代CEOとCTO(最高技術責任者)を任命し、本格的に稼働を開始したと発表した。
・新会社ChargeScapeは、EVを電力網に統合することで、電力ネットワークの安定化を確保すると共に、ドライバーの充電料金のコスト削減を可能にするソフトウェア・プラットフォームを提供する。
・ChargeScapeの技術は、EVに無線接続し、参画する電力

・6月26日付の複数の米国メディアの報道によると、フォードは将来の電気自動車(EV)開発に必要なエンジニアリングとソフトウェアの人材を獲得・確保するため、2025年初頭にカリフォルニア州ロングビーチ(Long Beach)にEV開発センターを開設すると発表した。
・フォードのEV部門の広報担当者であるEmma Bergg氏は、敷地面積25万平方フィート(約2万3,200 平方メートル)の新センターには2棟の建物があり、最終的には最大

・フォードが米国でコンパクトオフロードSUV「ブロンコスポーツ(Bronco Sport)」とコンパクトピックアップトラック 「マーベリック(Maverick)」45万台超をリコールすると発表したと、4月17日付のデトロイトニュースが報じた。バッテリーの検出機能の問題で駆動力が失われ、衝突のリスクが高まる可能性があるという。
・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が公表した資料によると、「ブロンコスポーツ」と「マーベリック」のボデ

・3月19日付の複数の米国メディアの報道によると、フォードは、ミッドサイズクロスオーバーSUVの「エクスプローラー(Explorer)」やリンカーン「アビエーター(Aviator)」に似たサイズの3列シートの電気自動車(EV)の開発計画を延期しているという。
・関係者の話によると、3列シートのEVは、EV生産に向けて改修を進めているカナダ・オンタリオ州オークビル(Oakville)工場で生産され、2025年初頭に発売される予定だった

・2月15日付のデトロイトニュースおよびデトロイトフリープレスの報道によると、ニューヨークで開催されたWolfe Research Global Auto Conferenceで、フォードのCEOであるJim Farley氏は、同社の今後の電気自動車(EV)戦略について語った。
・同氏は、「フォードはEV戦略を、小型で低価格のEVと、ピックアップトラックやフルサイズバンなどのワークユースのEVに集中するようにシフトしている。コンパク

・米国環境保護庁のFueleconomy.govサイトによると、1月1日に米バイデン政権による新規則が施行され7,500ドルの消費者税額控除対象となる電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)のモデル数が大幅に減少した。
・新規則では中国メーカー製バッテリー部品を使用した車両は、税額控除対象から除外される。
・税額控除対象となるのは2024年1月1日から12月31日までに発売された車両で以下が含まれる：
2022-202

・11月4日付のデトロイトニュースの報道によると、フォードは、生産に影響を及ぼす部品関連の問題が発生し、11月6日からケンタッキー州ルイビル(Louisville)工場で従業員をレイオフすると発表した。まず第2シフトの従業員1,600人がレイオフとなり、翌週に職場復帰すると、第1シフトの1,600人が交替でレイオフされるという。11月20日の週は両方の生産シフトが稼動し、11月27日の週は工場での生産は行われない。レイオフの影響を受

・10月29日付の複数の米国メディアの報道によると、UAW全国フォード協議会は、暫定協約を組合員に送付することを決定し、11月1日から11月中旬にかけて組合員による承認投票を実施する。UAWによると、この暫定協約には、4年半の契約期間中に81億ドルの製品コミットメントと工場投資が含まれている(詳細は下記の通り)。
イリノイ州シカゴ(Chicago)工場：4億ドル投資。 ハイブリッド車(HV)や警察仕様車を含む「エクスプローラー(Ex

・BMWグループ、フォード、ホンダの3社は9月12日、米国とカナダの電力会社、OEM、電気自動車(EV)ユーザーをつなぐ単一で費用対効果の高い統合充電プラットフォームの構築を目指し、共同出資の新会社ChargeScapeを設立する契約を締結したと発表した。
・詳細な契約条件を詰めてChargeScapeを正式に設立するには、規制当局の承認が必要で、操業開始は2024年初頭になるという。
・設立メンバー3社は、合弁会社が完全に運営され

・マヒンドラ傘下のMahindra Electric Automobile Limited (MEAL)は8月15日、近日発売予定のボーン(Born)電気自動車(EV)シリーズのビジュアル・アイデンティティを発表した。
・南アフリカのケープタウンで開催されたMahindra Futurescapeで公開されたビジュアル・アイデンティティは、コンセプトカー「Vision Thar.e」に導入された。
・新しいビジュアル・アイデンティテ

・マヒンドラ傘下のMahindra Electric Automobile Limited (MEAL)は8月15日、南アフリカのケープタウンで開催されたイベント「Futurescape」で、オフロードSUV「タール(Thar)」の電気自動車(EV)コンセプトカー「Vision Thar.e」を発表した。「Thar.e」は、最先端の高性能AWD電動パワートレインを搭載した、INGLOベースの電動プラットフォームを使用している。
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・マヒンドラは8月15日、南アフリカのケープタウンで開催された同社イベント「Futurescape」で、新しいコンセプト車「Global Pik Up」を発表した。このコンセプト車を梃子に、既存市場での存在感を強めるとともに、新たなグローバル市場に参入を目指すという。同コンセプト車は、新世代のラダーフレーム・プラットフォームをベースにし、ムンバイ(Mumbai)のMahindra India Design Studio (MIDS)

・8月10日付のデトロイトニュースの報道によると、フォードの顧客6人が8日、フォードのハイブリッド車(HV)の一部で「危険な欠陥」による自然発火が発生したとして、ミシガン州東部地区連邦地方裁判所デトロイト支部に集団訴訟を起こした。
・原告側は、この問題に対してフォードが提案した補修措置(ボンネット下のシールドに水抜き用のドレンホールを追加し、空気の流れを良くして温度を下げるためにアクティブ・グリル・シャッターのデザインを変更する)が

・フォードのジム・ファーレイ(Jim Farley) CEOは7月27日、同社の第2四半期決算の発表後、投資家に対し、「電気自動車(EV)に不安を示す消費者の声を聞いており、EVへの乗り換え時期を先延ばしにしたい消費者に対応するために当社の戦略を調整した」と語るとともに、以下を明らかにした。
2023年までに年間60万台のEVを生産するという従来目標を、2024年に後ろ倒しで達成する計画を立てている。内燃機関(ICE)車のラインアッ