・6月25日付のブラジルの複数メディア報道によると、カオア(Caoa)と現代自動車のパートナーシップ終了に伴い、アナポリス(Anápolis)工場における現代自の生産が2025年4月以降停止された。これにより、小型トラック「HR」やコンパクトSUV「ツーソン (Tucson)」などのモデルの生産が影響を受けている。
・現地の金属労働組合は、生産停止を確認したと発表しているが、カオアと現代自の両社は、提携解消について公式なコメントを控

・ホンダのブラジル法人であるHonda Automoveis do Brasilは6月25日、イチラピーナ(Itirapina)工場およびスマレ(Sumare)工場において第2シフトを完全再開するため、350名の新規採用を開始したと発表した。
・採用活動は7月から開始され、新規採用者は9月から10月にかけて研修を受ける予定。採用人数は、イチラピーナ工場で約250人、スマレ工場で約100人を見込んでいる。ホンダは、年末までに第2シフト

・6月19日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaによると、アルゼンチンの自動車機械労組(SMATA)は、汚職で禁錮6年の刑が確定し服役中の元大統領クリスティナ・キルチネル(Cristina Kirchner)氏を支持する抗議集会に参加するため、6月18日に複数の工場で生産を休止したと報じられた。これにより、6月10日の生産停止に続き、今月2度目の生産休止となった。
・この影響で、フォード・パチェコ(Pache

・GMは6月9日、南米地域の輸出動向を理由に、アルゼンチン・アルベアル(Alvear)市にあるロサリオ(Rosario)工場で実施している毎月1週間の稼働休止措置を、2025年末まで延長すると発表した。同日付の現地メディアMotor 1 Argentinaが報じた。 
・同工場は、7月から毎月1週間の操業休止が予定されている。生産ペースの減速が続く一方で、GMはシボレー・サブコンパクトSUV「トラッカー(Tracker)」の新世代モ

・ブラジルの現地メディアAutoIndústriaは5月28日、BYDがブラジル・バイーア州カマサリ(Camacari)工場を6月26日午前9時に稼働開始し、最初のモデルとして電気自動車(EV)のサブコンパクトハッチバック「ドルフィン・ミニ(Dolphin Mini、中国名：Seagull/海鴎)」を生産する予定だと報じた。
・BYD Brazilの上級副社長であるAlexandre Baldy氏は、これまでの遅れや労働組合の懸念に

・4月29日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaによると、BYDはブラジル・カマサリ(Camaçari)工場で2025年6月から電気自動車(EV)のAセグメントハッチバック「ドルフィン・ミニ(Dolphin Mini、中国名：Seagull/海鴎)」の生産を開始すると発表した。
・このニュースは、BYDのグローバル副社長であるStella Li氏が中国浙江省嵊州市で行われた記者会見で確認された。
・以前フォー

・日産のブラジル現地法人であるNissan BrazilのGonzalo Ibarzábal社長と日産のラテンアメリカ法人であるNissan Latin AmericaのGuy Rodriguez社長は4月16日、レゼンデ(Resende)工場での生産台数を少なくとも15％増やし、1時間当たり28台の生産を目指すと発表した。同日付の現地メディアAutoIndústriaが報じた。
・今回の増産は同工場への28億レアル(約700億円)

・3月31日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、ブラジルのカオア(Caoa)グループは、拡張と近代化の取り組みを加速するため、ブラジル・アナポリス(Anapolis)工場の生産を30日間休止すると発表した。
・アナポリス工場は、30億レアル(約791億円)の投資の一環として、3万6,000平方メートル以上拡張され、総敷地面積は20万8,000平方メートルとなる。
・このアップグレードの対象には、車体工場

・3月28日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、日産はアルゼンチンでの車両生産を2026年までに終了し、ミッドサイズピックアップトラック「フロンティア(Frontier)」の生産をすべてメキシコ・モレロス(Morelos)州にあるクエルナバカ(Cuernavaca、CIVAC)工場に移管すると発表した。
・この決定はルノーアルゼンチンのサンタ・イサベル(Santa Isabel)工場に影響するもので、日

・3月25日付の複数のアルゼンチン現地メディアによると、GMは主要輸出先であるブラジル向けの輸出の急減を受け、アルゼンチン・アルベアル(Alvear)市のロサリオ(Rosario)工場での生産を一時的に休止すると発表した。
・生産休止は3月25日から4月14日までの予定で、同工場で生産されている唯一のモデルであるシボレーのサブコンパクトSUV「トラッカー(Tracker)」が影響を受ける。
・アルゼンチンの国内市場は回復傾向にある一

・GMは、2月17日から3月7日までの集団休暇と3月10日週の休日により1カ月間稼働を休止していたブラジル・グラヴァタイ(Gravatai)工場で、コンパクトハッチバックやセダンの「オニキス(Onix)」の生産を再開した。3月17日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaが報じた。
・GMは生産損失を明らかにしていないが、18日間の休業中に1万7,000台近くの生産が行われなかったと推定される。
・グラヴァタイ工場はプロセ

・2月10日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、GMブラジル・グラヴァタイ(Gravatai)工場の従業員は、4月22日から2カ月と8日間の雇用契約の一時停止(レイオフ)を承認した。期間延長の可能性もあるという。
・この措置は、グラヴァタイ金属労組(Sinmgra)との交渉を経て決定されたもので、市場の需要に応じた生産調整を目的としている。コンパクトハッチバックの「オニキス(Onix)」とセダンの「オニ

・シボレーは2月7日、コンパクトハッチバックの「オニキス(Onix)」とセダンの「オニキスプラス(Onix Plus)」を生産しているブラジル・グラヴァタイ(Gravataí)工場での2カ月以上の生産休止を発表したと、同日付の現地メディアAuto Esporteが報じた。
・生産休止は4月22日から開始される見込みで、その結果、同工場の生産台数は約1万5,000台減少する。
・GMは一時的なレイオフ計画を認め、今回の生産休止は生産台

・1月29日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、GMはコンパクトハッチバックやセダンの「オニキス(Onix)」を生産しているブラジル・グラヴァタイ(Gravatai)工場の稼働を約30日間休止すると発表した。
・この情報はグラヴァタイ金属労組(Sinmgra)が公表したもので、同社は技術調整のため、2月17日から生産を休止する予定。これは、新型モデルの生産準備に伴い約1カ月間の改修を行った2023年9月

・1月27日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaは、GMがアルゼンチン・アルベアル(Alvear) 市にあるロサリオ(Rosario)工場で希望退職の募集を開始したと報じた。
・現在シボレーのサブコンパクトSUV「トラッカー(Tracker)」のみを生産している同工場では、2025年の生産台数を2024年比で半減し、約300人の雇用を削減するという。
・GMが現代自動車と提携したことで、同工場の生産ラインに新

・11月16日付の複数メディア報道によると、ステランティスはポーランド・ビェルスコ＝ビャワ(Bielsko-Biala)にあるエンジン工場の生産を終了したという。
・ビェルスコ＝ビャワ工場の生産ラインは解体され、エンジン生産が継続される予定のブラジルのべチン(Betim)工場に移設される。ビェルスコ＝ビャワ工場の土地は不動産開発会社に売却される。
・ビェルスコ＝ビャワ工場は2003年に設立され、以前は700人以上の従業員を雇用してい

・GMは10月14日、ブラジル・グラヴァタイ(Gravatai)工場の稼働再開を発表した。同工場は9月16日から27日間閉鎖されていた。現地メディアAutoIndústriaが10月14日に報じた。
・この閉鎖期間には、ブラジル市場に2026年に投入予定の新型車の生産に向けた準備が進められた。一部では、その新型車はシボレーのコンパクトハッチバック「オニキス(Onix)」と同じプラットフォームを採用するモデルだと言われている。
・1月

・日産のアルゼンチン現地法人Nissan Argentinaとルノーは、輸出車両の需要低迷により、コルドバ(Cordoba)工場でのピックアップの生産を3週間休止すると発表した。アルゼンチンの現地メディアが9月24日に報道した。
・同工場では、日産のミッドサイズピックアップトラック「フロンティア(Frontier)」と「ナバラ(Navara)」、ルノーの1トンピックアップ「アラスカン(Alaskan)」を生産している。
・生産は10

・9月20日付のブラジル現地メディアの報道によると、GMはブラジル・グラヴァタイ(Gravatai)工場の稼働を約1カ月休止し、2026年からの新型コンパクトSUVの生産開始に備えて工場の改修を行うと発表した。
・生産休止は9月16日から10月11日までとなる予定。この期間は休日と見なされるという。
・今回の投資は、GMが発表した2024年から2026年までの同工場への12億レアル(約312億円)の設備投資の一部。新モデルは、シボレ

・9月4日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaによると、ステランティスはアルゼンチン・エルパロマル(El Palomar)工場でのプジョー「パートナー パタゴニカ(Partner Patagonica)」の生産を終了すると発表した。ステランティスのアルゼンチン法人のコマーシャル・ディレクターであるPablo García Leyenda氏は、「このモデルはすでに生産終了の過程にある」と述べた。
・乗用車バージ