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中国長安汽車集団が発足、設立大会を開催
・中国の国務院国有資産監督管理委員会(以下、国資委)は7月30日、中国長安汽車集団有限公司(以下、中国長安汽車集団)の設立大会が29日に重慶市で開催されたと発表した。本社の登記地は重慶市。国資委が出資者としての役割を担う。中国長安汽車集団は、長安汽車(重慶長安汽車股份有限公司、Chongqing Changan Automobile Co., Ltd)の旧親会社である中国兵器装備集団 (China South Industries

長安汽車、タイのNEV工場の稼働を開始
・長安汽車は5月16日、中国国外での初の大規模な新エネルギー車(NEV)工場となるタイ・ラヨーン(Rayong)工場の開所式を行ったと発表した。
・新工場はASEAN地域および世界の右ハンドル車市場向けの生産拠点となり、バリューチェーン全体で3万人の雇用を支えることになる。100億バーツ(約440億円)という新工場への投資額は、タイおよびASEAN地域への長期的なコミットメントを示すものとなる。
・稼働開始に合わせ、長安汽車にとって

長安汽車、タイ・ラヨーン工場を5月16日に開所へ、研究開発センター設置も計画
・長安汽車の社長および経営陣は5月14日、タイのペートンターン首相を表敬訪問し、将来の投資計画について会談した。タイ投資委員会(BOI)が14日に発表した。
・今回の表敬訪問は、5月16日に予定する長安汽車のタイ・ラヨーン(Rayong)工場開設に合わせたもの。長安汽車が中国国外に電動車工場を設置するのはこれが初めてとなる。タイ政府の研究開発促進の方針に基づき、タイでの研究開発センターの設置や、アジア太平洋地域の事業を統括するため、

上海MS 2025:長安汽車、3つの戦略行動計画を発表
・長安汽車は上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)で、3つの戦略からなるロードマップを発表した。4月29日付で伝えた。新エネルギー分野における「シャングリラ・ミッション」(Shangri-La Mission、香格里拉計画)、インテリジェント分野における「おおぐま座アルファ星計画」(Dubhe Plan、北斗天枢計画)、グローバル展開に向けた「広大な海洋計画」(Vast Ocean Plan、海納百川計画)それぞ

上海MS 2025:長安の啓源ブランド、新型プラグインハイブリッドSUV「啓源Q07」を発売
・長安汽車は4月23日、新型プラグインハイブリッドSUV「啓源Q07 (Nevo Q07)」を発売したと発表した。全6モデル設定され、販売価格は12.98万元-17.18万元。
・外観は、自然やテクノロジー、エモーションなど複数の要素を融合させたデザインで、内装はシンプルで流麗な印象。2.25平方メートルのパノラマルーフとリアに容量763Lの2段式荷室を配する。車体サイズは、全長4,837mm、全幅1,920mm、全高1,690mm

2025年上海モーターショー開幕
・上海モーターショー2025 (第21回上海国際汽車工業展覧会、Auto Shanghai 2025)が4月23日、中国・上海市の上海国家会展中心で開幕した。23-24日がプレスデー、25-26日がビジネスデー、27日から5月2日が一般公開となる。「Embracing Innovation, Empowering the Future (イノベーションを取り入れ、未来に力を与えよう)」をテーマに、中国内外から約1,000社の企業を招

BIMS 2025:長安汽車、バンコク・モーターショーで計6,589台の予約を獲得
・長安汽車は4月9日、第46回バンコク国際モーターショー2025 (BIMS 2025)で計6,589台の予約を獲得したと発表した。これには長安汽車のAセグメント電気自動車(EV)「Lumin (糯玉米)」シリーズ、長安汽車傘下のEVブランド深藍汽車(Deepal)や長安汽車やCATLが出資するEVメーカー阿維塔科技(Avatr Technology)などが獲得した予約台数が含まれている。
・また、DeepalブランドはBIMS 2

マニラ国際モーターショーが開幕
・フィリピンのメトロ・マニラ(マニラ首都圏)にあるWorld Trade Centerで4月10日、マニラ国際モーターショー(MIAS) 2025が開幕した。20回目となる今年は、「Driven by Connection」をテーマに13日まで開催される。
・20を超える国際的な自動車ブランドによる最新のイノベーションが紹介される。参加ブランドは、日産、三菱自動車、スズキ、いすゞ、現代自動車(Hyundai)、起亜、ボルボ、VinF
