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ルノー、インドでMPVの改良型「トライバー」を発売、21の安全機能を搭載
・ルノーのインド現地法人であるRenault Indiaは7月23日、全長4m以下のMPVの改良型「トライバー(Triber)」を発売した。Authentic、Evolution、Techno、Emotionの4バージョンが設定されている。価格は約63万ルピー(約107万円)から約91万7,000ルピー(約156万円)までの設定で、部品の9割以上が現地化されているという。
・同モデルは1.0Lガソリンエンジンに5速MTを組み合わせ、
ルノー、トルコでHVパワートレイン搭載のCセグメントSUV「オーストラル」を発売
・ルノーのトルコ合弁会社Oyak Renaultは7月17日、フルハイブリッドE-Techパワートレインを搭載したCセグメントSUV「オーストラル(Austral)」のトルコでの発売を発表した。価格は219万トルコリラ(約800万円)からとなっている。
・E-Techパワートレインを搭載した「オーストラル」は、1.2Lターボガソリンエンジンに2基の電動モーターとマルチモードATを組み合わせる。最高出力200hpを発揮し、時速0-10

ルノー、暫定CEOを指名
・ルノーグループは7月15日、新たなCEOを任命するまでの間、グループのCFOを務めるダンカン・ミント(Duncan Minto)氏を同社の暫定CEOとして指名するという取締役会での決定を発表した。
・ダンカン・ミント氏は、グループの事業会社であるRenault s.a.s.の会長に就くジャン=ドミニク・スナール氏とともに日常の経営業務に当たる。新CEOの選任プロセスは、取締役会のガバナンス・報酬委員会の監督のもとで順調に進んでいる

ルノー、グローバル市場向けに新型CセグメントSUV「ボレアル」を発表
・ルノーは7月10日、欧州以外の市場向けに設計された新型CセグメントSUVの「ボレアル(Boreal)」を発表した。これは世界70カ国以上で事業を強化することを目指す、ルノーのグローバル成長戦略の一環だという。
・同モデルは、ルノーの事業計画であるInternational Game Plan 2024-2027において主要な役割を担う。この計画には、30億ユーロを投じて欧州以外の市場に8つの新型モデルを導入することが含まれており、

Flex-N-Gate、フランスで日産の新型「マイクラ」用外装部品を生産へ
・Flex-N-Gateは7月1日、ルノーとの提携の一環として日産の新型「マイクラ(Micra)」の主要外装部品を開発、工業化したと発表した。外装部品にはフロントとリアのバンパー、ホイールアーチ、ロッカーパネル、ドアプロテクター、ヘッドランプとリアランプの装飾、スポイラーが含まれる。
・生産はFlex-N-Gateのフランス・マリン(Marines)工場とマルル=レ=ミーヌ(Marles-les-Mines)工場で行われ、Rena

ルノー、ブラジルのデザインセンターが拡張を終え竣工
・ルノーは6月20日、ブラジルのサンジョゼ・ドス・ピニャイス(São José dos Pinhais)にあるデザインセンター(Renault Design Center Latam : RDCL)が拡張を終え竣工したと発表した。
・デザインセンターの面積は以前の2倍の2,440平方メートルに拡張し、没入型バーチャルリアリティルームと実物プロトタイプの自然光下での屋外評価スペースを完備。23名の専門家を擁し、ラテンアメリカおよびグロ

ルノー、2種類の改良型HVパワートレインを発表
・ルノーは6月16日、2種類の改良型フルハイブリッドE-Techパワートレインを発表した。
・システム最高出力160hpの改良型1.8LフルハイブリッドE-Techパワートレインは、出力アップと燃費改善を実現する。同パワートレインはエンジン、新しい1.4kWhバッテリーで駆動する2基の電気モーター、マルチモード・クラッチレス・ドッグボックスで構成され、間もなく投入されるBセグメントSUV「キャプチャー(Captur)」とCセグメント

仏ソフトウェア・リパブリック、コネクテッド救急サービス「Vision 4rescue」を発表
・ルノーは6月11日、フランス・パリで開催されたViva Technology 2025において、同社がAtos、ダッソーシステムズ、JCDecaux、Orange、STMicroelectronics、Thalesと設立したインテリジェントで安全かつ持続可能なモビリティのためのオープンイノベーションエコシステムであるソフトウェア・リパブリック (Software République)が、3つの消防署と協力して救急サービスの速度と

Continental、ルノー「5 E-TECH エレクトリック」にEcoContact 6 Qタイヤを供給
・Continental (コンチネンタル)は、ルノーの新モデル「5 (サンク) E-TECH エレクトリック(5 E-Tech Electric)」の新車装着用(OE)タイヤに、EcoContact 6 Qタイヤが採用されたと発表した。装着されるタイヤサイズは、195/55 R18 93H XL。
・このプレミアムタイヤは、改良されたブロック、サイプ、横溝を採用し、ノイズと転がり抵抗を低減することで、エネルギー効率と運転快適性を

ルノー、工場作業員向けロボットアシスタントの開発で仏Wandercraftと提携
・ルノーグループは6月6日、医療用自律型エクソスケルトン(パワーアシストスーツ)の開発で知られる仏Wandercraftの少数株式を取得したと発表した。エクソスケルトン分野での豊富な経験を生かし、Wandercraftは現在、産業用プラットフォームの開発を進めている。
・今回の契約に基づき、ルノーグループとWandercraftは次世代ロボットの「Calvin」シリーズを開発し、まず産業用途での活用を進める。「Calvin」を利用す

ルノー、蘭ユトレヒトで欧州初の大規模なV2Gカーシェアリングサービスを開始
・ルノー、オランダのカーシェアリング企業の大手MyWheelsやWe Drive Solarは6月5日、オランダのユトレヒト(Utrecht)市と提携し、欧州初の大規模なV2G (Vehicle to Grid)カーシェアリングサービスを開始すると発表した。このプロジェクトは、既に屋根の35%に太陽光パネルが設置されている同市において、よりクリーンで効率的なエネルギーシステムの運用を支援する。
・V2G技術を活用することで、電気自動

ルノー、コロンビアで現地製の小型ハッチバック「クウィッド」を販売開始
・ルノーは5月26日、コロンビア現地の完全子会社ルノー・ソファサ(Renault-Sofasa)が生産する小型ハッチバック「クウィッド (Kwid)」の販売を開始したと発表した。
・コロンビア製の「クウィッド」は、都市部での走行に適した軽量設計を採用し、10年前のモデルと比べて燃費性能が向上し、排出ガスも削減されている。具体的には、一酸化炭素(CO)を80%、炭化水素を68%それぞれ低減している。また、14インチのダークアロイホイー
