ステランティス、伊メルフィ工場で希望退職により500人の雇用を削減へ
・イタリア金属労働者連合(FIOM-CGIL)、CUB、FISMIC労組は5月7日、ステランティスのメルフィ(Melfi)工場において500人規模の人員削減が確認されたと発表した。
・労働組合側は、新たなCEOが不在であること、イタリア事業再建に向けた明確な産業計画が示されていないことを指摘し、この動きを批判した。FIOM-CGILは、今回の措置をステランティスによるイタリア国内プレゼンス縮小に向けた広範な計画の一環と捉え、人員削減
