新車・新技術
米新興EVメーカーSlate Auto、加州で電気ピックアップを初公開 手頃な価格でカスタマイズ可能
・Amazon.com創業者のJeff Bezos氏などが投資する米新興電気自動車(EV)メーカーのSlate Autoは4月24日、カリフォルニア州ロングビーチ(Long Beach)で、戦略的に簡素化された2人乗りの電気ピックアップトラックを初公開した。同モデルは単一仕様のみの設定で生産される予定であり、5人乗りのクロスオーバーSUVあるいはSUVへの架装キットが用意される。
・ミシガン州トロイ(Troy)に拠点を置くSlate

米ルーシッド、2026年にミッドサイズ電気SUV市場に参入する目処がついたと発表
・4月末から3列シートの新型フルサイズ電気SUV「グラビティ(Gravity)」の一般顧客への納車を開始する米国の新興電気自動車(EV)メーカーLucid Group(以下、ルーシッド)の幹部は4月15日、テスラのミッドサイズ電気SUV「Model Y」に対抗すべく、2026年に同セグメントの新型モデルを発売する目処がついたと語った。4月15日付の複数の米国メディアが報じた。
・ルーシッドのDerek Jenkinsデザイン担当副社

VW、米国市場でコンパクトSUV「ティグアン」に最上位グレードを追加
・VWの米国法人であるVolkswagen of Americaは4月16日、コンパクトSUVの新型「ティグアン(Tiguan)」のSEL R-Line Turboグレードを発表した。第3世代の新型「ティグアン」のラインナップに追加する形で、2026年型モデルにおける最上位グレードとなる。
・「ティグアン」SEL R-Line Turboは、「ティグアン」のその他のモデルが搭載する2.0L 4気筒EA888 evo5ターボエンジンよ

現代自、ニューヨークMSでミッドサイズSUVの新型「パリセード」を発表
・現代自動車は4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)で3列シート・ミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を発表した。北米初披露となる。2026年型となる同モデルの最低地上高は1インチ(約2.5センチ)アップし、オフロード走行を支えるハードウェアやソフトウェアの機能を強化した新グレード「XRT PRO」が追加された。
・新型「パリセード」はフロントオーバーハングが1.6インチ短くなった一

ジェネシス、ニューヨークMSでオフロードSUV「Xグラン・エクエーター」コンセプトを初公開
・ジェネシスは4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)において、ブランド初となるアドベンチャービークルのコンセプトモデル「Xグラン・エクエーター(X Gran Equator)」を初公開した。同モデルは、ジェネシスのデザイン哲学、アスレチック・エレガンス(Athletic Elegance)を再解釈すると同時に、オーバーランディングに求められるタフな精神を取り入れている。
・エクステリアは、ジェネシスが掲げ

スバル、ニューヨークMSでミッドサイズ電気SUVの改良型「ソルテラ」を発表
・スバルの米国法人Subaru of Americaは4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)で2026年型となるミッドサイズ電気SUVの改良型「ソルテラ(Solterra)」を発表した。2023年に初披露された「ソルテラ」から、走行性能、効率性、スタイリング、キャビンの快適性が大幅に向上した。
・改良型「ソルテラ」のフロントは、六連星をモチーフにしたSUBARU EVライティングシグネチャー、新デザインの

スバル、ニューヨークMSで新型「アウトバック」と「アウトバック ウィルダネス」を発表
・スバルの米国法人Subaru of Americaは4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)で2026年型となるミッドサイズSUVの新型「アウトバック(Outback)」を発表した。今年で30周年を迎える第7世代となる新型「アウトバック」は、伝説的な性能と実用性に加え、冒険心をくすぐる外観とモダンなインテリアを備え、革新を続けている。
・2025年後半に発売される時点で2026年型「アウトバック」には、P

起亜、ニューヨークMSで新型コンパクトセダン「K4」のハッチバックバージョンを初公開
・起亜の米国法人Kia Americaは4月16日、ニューヨーク・モーターショーにて、コンパクトセダン「K4」のハッチバックバージョンを初公開した。同モデルは、コンパクトセダン「K4」のデビューからちょうど1年後の発表となる。
・「K4」ハッチバックは、2025年後半に米国市場での発売が予定されており、セダンモデルの成功を受け継ぎつつ、荷室の柔軟性と室内空間の拡充を実現している。全長が短くなったことで取り回し性が向上し、都市部での運

起亜、ニューヨークMSで新型ミッドサイズ電気セダン「EV4」を初公開
・起亜の米国法人Kia Americaは4月16日、ニューヨークモーターショー(会期:4月16~27日)において、新型ミッドサイズ電気セダン「EV4」を初披露した。「EV4」は、起亜初のグローバル市場向けEVセダンとなる。
・新型「EV4」には、Light、Wind、GT-Lineの3つのグレードが用意され、生産は韓国のオートランド光明EVO工場で行われる。米国市場での販売は、2026年第1四半期に開始される予定。
・「EV4」は、

スバル、ニューヨークMSで新型ミッドサイズ電気SUV「トレイルシーカー」を発表
・スバルの米国法人Subaru of Americaは4月16日、ニューヨーク・モーターショーで2026年の米国市場への導入を前に、ラインナップの最新モデルであり、同社にとって2番目の電気SUVとなる「トレイルシーカー(Trailseeker)」を発表した。
・スバルのラインナップに新しく加わる同モデルは、象徴的なシルエットが全く新しいデザインの次世代パワートレインと組み合わされる。ミッドサイズ電気SUVの「ソルテラ(Solterr

スバル、ニューヨークMSで新型電気SUV「トレイルシーカー」を世界初公開へ
・スバルの米国法人Subaru of Americaは4月11日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)で新型電気SUV「トレイルシーカー(Trailseeker)」を世界初公開すると発表した。
・スバルは2026年型「トレイルシーカー」のティーザー画像をホームページに掲載した。
・詳細は発表されていないものの、新型「トレイルシーカー」は日本で生産され、米国に輸入されるとの情報もある。
(Subaru of Amer

メルセデス・ベンツ、米国で新型「AMG E 53ハイブリッドワゴン」をラインナップに追加へ
・メルセデス・ベンツの米国法人Mercedes-Benz USAは4月8日、2025年後半に2026年型モデルの新型メルセデス「AMG E 53ハイブリッドワゴン (HYBRID Wagon)」を米国で発売すると発表した。時速87マイル(約140キロ)までの電気走行が可能なプラグインハイブリッド(PHV)パワートレインを搭載したモデルとなる。
・「AMG E 53ハイブリッドワゴン」はAMGがチューニングした3.0L直列6気筒ターボ

起亜、北米市場に新たな電気ピックアップトラックの導入を計画
・起亜は4月9日に開催した投資家向け説明会において、中長期事業目標を発表し、グローバルで2030年までに419万台を販売し、市場シェア4.5%を獲得するとした。そのうち約56%をハイブリッド車(HV)および電気自動車(EV)が占めるという。また、ピックアップトラックの拡販も計画に含まれており、2025年以降、同社初のピックアップトラック「タスマン(Tasman)」を韓国、豪州、新興市場に投入し、年間販売台数8万台を目指す。さらに、北

現代自、ニューヨークMSで新型「パリセード」を初公開へ
・現代自動車の米国法人Hyundai Motor Americaは4月9日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)でミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を初公開し、拡充したラインナップも紹介すると発表した。
・2026年型となる3列シートSUVの新型「パリセード」は、大胆なデザインを採用し、クラスを超えたキャビンスペースを確保するとともに、大幅な性能向上を実現しているという。
・新型「パリセード

スバル、ニューヨークMSでミッドサイズSUVの新型「アウトバック」を世界初公開へ
・スバルの米国法人Subaru of Americaは4月9日、2026年型となるミッドサイズSUVの新型「アウトバック(Outback)」と同モデルのオフロードバージョン「アウトバック ウィルダネス(Outback Wilderness)」をニューヨークモーターショー(会期:4月16~27日)で世界初公開すると発表した。
・4月16日午前11時50分(米国東部標準時)より、Subaru.comにてライブストリーミングを行う。
(S

起亜、ニューヨークモーターショーで3モデルを発表へ
・起亜の米国法人Kia Americaは4月9日、ニューヨークモーターショー(会期:4月16~27日)において重要な3モデルをデビューさせると発表した。
・セダンからSUV、そしてそれらを跨るようなモデルまで、起亜が発表する3モデルは、電気自動車(EV) 2モデルと、コンパクトカーセグメントでスポーティかつ多彩なアプローチを提供する自然吸気エンジン搭載1モデルとなっている。
(Kia America press release on

米ファラデー・フューチャー、6月の発表に先駆け「ファラデーX」の一部画像を紹介
・米国のファラデー・フューチャー(Faraday Future Intelligent Electric)は4月2日、2025年末までの生産開始を目指す「ファラデーX (FX)」のフロントデザインを先行紹介した。
・同社は「FX」の最初の公式車両発表イベントを6月に開催して直ちに予約受付を開始する予定。
・「FX」ブランドは今のところ2万ドルから8万ドルのベース価格帯に焦点を当てており、一般向けの「FX 5」、家族向けの「FX
