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検索結果：605件中 1件～ 20件

米国

GM、不確実な市場動向により米フェアファックス工場で900人のレイオフとシフト追加の延期を発表

・GMは10月1日、米カンザス州フェアファックス(Fairfax)工場における2シフト目の追加タイミングが不確定のなか、従業員約900人の無期限レイオフを発表した。現地メディアDetroit Free Pressが同日付で報じた。
・GMは、コンパクトクロスオーバーSUVのシボレー「エキノックス(Equinox)」の内燃エンジン(ICE)車バージョン生産に向けて同工場の改修を行っており、対象となる従業員900人は2025年9月4日よ

2025年10月06日(月)

米国

米エネルギー省、カナダのLithium AmericasおよびGMとの合弁事業の株式5%を取得

・カナダの鉱業会社Lithium Americasは9月30日、タッカーパス(Thacker Pass)リチウムプロジェクトの合弁パートナーであるGeneral Motors Holdings LLCと共同で、バイデン政権時代に手配された22億6,000万ドルの米エネルギー省(DOE)融資について、2025年第4四半期に予定されている4億3,500万ドルの初回融資を進めることで、DOEと拘束力のない原則合意(初回融資条件)に達したと

2025年10月03日(金)

アフリカ

ウガンダ国営企業のKiira Motors、バス組立工場を正式に開設

・ウガンダ大統領は9月26日、ウガンダ・ジンジャ(Jinja)にあるKiira Vehicle Plantの開所式に出席した。この工場は2019年に着工され、ウガンダの国営企業であるKiira Motorsが2025年3月に稼働を開始した。同工場の初期投資額は1億2,000万ドルで、電気バスとディーゼルバスを生産する。工場開設により、自動車輸入に費やしていた8億ドルの削減が可能になると期待されている。
・当初の生産能力は年間2,50

2025年10月01日(水)

サウジアラビアアラブ首長国連邦

GM、中東にスーパークルーズを導入、高解像度マッピングはSpace42とDMPが提供

・GMの中東事業General Motors Middle Eastは9月24日、中東地域でシボレー、GMC、キャデラックにハンズフリーの先進運転支援システム(ADAS)であるスーパークルーズ(Super Cruise)を導入したと発表した。スーパークルーズは、ADASを中東地域に導入する計画の中心となる技術で、サウジアラビア政府の経済改革計画「ビジョン2030」とGMの「衝突ゼロ」目標を支える。
・GMはサウジの測量地理空間情報総

2025年09月29日(月)

米国

GM、レジオネラ菌確認でテクニカルセンターのエンジニアリングビルの閉鎖を延長

・9月24日付の米国現地メディアDetroit Free Press等の報道によれば、GMは米ミシガン州ウォーレン(Warren)にあるグローバル技術センターのエンジニアリングビルの閉鎖を延長すると発表した。検査でレジオネラ菌の存在が確認されたことによる。
・GMは技術センターキャンパス内のコール(Cole)エンジニアリングセンタービルの再開前に第三者の専門家や地元保健所と協力して検査データを検証する。
・GMは従業員2人がレジ

2025年09月26日(金)

ブラジル

シボレー、ブラジルで年内に電気SUV「スパークEUV」のSKD生産を開始へ

・ブラジルセアラ州政府は9月8日、シボレーが2025年末までに同国でサブコンパクト電気SUV「スパークEUV (Spark EUV)」のSKD生産を開始すると発表した。
・現在、同モデルは中国から輸入販売されており、価格は15万9,990レアル(約440万円)。生産は、貿易・サプライチェーン企業Comexportが2024年に買収したセアラ州オリゾンテ(Horizonte)の旧フォード・トロラー(Troller)工場(現：Ceara

2025年09月12日(金)

エジプト

エジプトのAKL Auto、国産ヘッドライトをGM車に供給へ

・エジプトのAKL Auto Feeding Industriesは8月31日、エジプト初となるヘッドランプライト、テールランプライト、サイドミラーの自動化生産ラインを立ち上げたと発表した。同社はGMのエジプト法人General Motors EgyptのCセグメントセダンの新型「オプトラ(Optra)」用にそれら部品を供給する。同モデルは2025年からGMのカイロ(Cairo)工場で生産が始まっている。AKL Autoは1992年

2025年09月11日(木)

米国

GM、米スプリングヒル工場でキャデラックEVの生産を休止、新型シボレー「ボルトEV」も生産計画見直しへ

・米国の現地メディアDetroit Newsの9月4日付報道によると、GMはテネシー州スプリングヒル工場で生産しているキャデラックの電気クロスオーバー2車種について、12月に生産を休止すると従業員に通知した。GMの広報担当者Kevin Kelly氏によると、工場は2026年に1シフトで再稼働し、同年5月には2シフト体制に戻る予定。また今年は10月10日の週と11月24日の週も生産を休止するという。スプリングヒル工場では、ミッドサイズ

2025年09月05日(金)

米国

GM、EV販売の減速を受けミシガン州ファクトリーゼロの一時的なシフト削減を計画

・GMは8月27日、ミシガン州の電気自動車(EV)工場ファクトリーゼロ(Factory ZERO)において、レイバーデイの翌日の9月2日から第1シフトと第2シフトを部分的に一時削減し、10月6日に再開すると従業員に伝えた。これにより、約360人の従業員が影響を受けるという。同日付のデトロイトフリープレスが報じた。
・GMは、EV需要に合わせて生産調整を行っており、今回の稼働停止でフルサイズの電気ピックアップトラック/SUVのGMC「

2025年08月29日(金)

米国

NVIDIA、自動運転モビリティ向けDrive AGX Thor開発者キットを展開へ

・NVIDIAは8月25日、自動運転車とモビリティソリューションの設計、開発、展開を加速する車載コンピューティングプラットフォームNVIDIA Drive AGX Thorの開発者キットの予約受付を開始すると発表した。
・この開発者キットは、NVIDIA Blackwellアーキテクチャをベースとして、次世代Arm Neoverse V3AE CPUとNVIDIA DriveOS 7ソフトウェアスタックを使用している。視覚・言語・行

2025年08月28日(木)

米国

GM、無人運転車開発の再開を計画との報道、今回は個人向け

・関係筋によると、GMが無人運転車の開発の再開を計画していると、8月11日付の米国のメディアのDetroit Newsが報じた。今回はロボタクシーサービスとしてではなく、個人での利用に一層の重点を置くという。GMは当初、補助する人間が同乗する形でのハンズフリー運転、及び前方から目を離すなどのアイズフリー運転を可能にする技術やシステムの開発を計画しており、最終的には完全な無人運転車の開発を目指す。
・GMは2024年12月、自動運転部

2025年08月14日(木)

米国

GM、Noveon Magneticsと米国製レアアース磁石の複数年契約を締結

・米国の磁石メーカーNoveon Magneticsは8月6日、希土類磁石を幅広い車両部品向けに供給する複数年契約をGMと締結したと発表した。Noveonは、契約に先立って生産に着手しており7月からGMへの希土類磁石の納入を開始した。Noveonの希土類磁石は、供給契約に基づいてGMのフルサイズSUVとトラックに使われる。
・Noveonは、米国で唯一の焼結ネオジム(NdFeB)希土類磁石メーカーであり、米国内で磁石供給ソリューシ

2025年08月08日(金)

米国

キャデラック、テネシー州スプリングヒル工場での「XT5」の生産を2026年末まで延長、その後次世代モデルを導入へ

・GMは、テネシー州スプリングヒル(Spring Hill)工場の従業員に、ミッドサイズSUVのキャデラック「XT5」の生産は2026年末まで継続され、次世代モデルは2027年型として発売される予定であると通知したが、具体的な発売時期は明らかにされていないという。8月4日付けのデトロイトフリープレスを含む複数の米国メディアが報じた。次世代モデルは再び内燃エンジンを搭載し、スプリングヒル工場で生産される。ただし、2027年型のキャデラ

2025年08月06日(水)

カンボジア

GM、カンボジア現地企業UATと提携しシボレー車をKD組立へ

・GMはカンボジアで現地企業のUnited Auto Trading Co., Ltd. (UAT)と提携し、UATの新工場でシボレーブランド車を組み立てる。カンボジア現地紙Phnom Penh Postが8月1日に報じた。
・UATはプノンペンに本社を置く大手自動車ディーラー。新たな工場では、一部を分解して輸出された完成車を組み立てるDKD (Disassembled Knock-Down)方式による組立を行う。
・TH Auto

2025年08月04日(月)

ブラジル

GM、ブラジル・グラヴァタイ工場で新型SUVを生産へ

・GMのブラジル現地法人GM Brazilは7月21日、ブラジル・グラヴァタイ(Gravataí)工場の操業25周年を祝うとともに、同工場で生産予定の新型SUVの市場投入を確認した。
・2000年の操業開始以来、グラヴァタイ工場では約500万台の車両を生産しており、現在はシボレーのコンパクトハッチバックの改良型「オニキス(Onix)」とコンパクトセダンの「オニキスプラス(Plus)」を生産している。
・南米の消費者向けに開発された新

2025年07月23日(水)

米国

GM、2027年からミシガン州オリオン工場で、キャデラック「エスカレード」、シボレー「シルバラード 1500」、GMC「シエラ 1500」を生産へ

・GMの広報担当Tara Kuhnen氏は7月15日、2027年初頭にフルサイズSUVのキャデラック「エスカレード(Escalade)」、フルサイズピックアップトラックのシボレー「シルバラード(Silverado) 1500」とGMC「シエラ(Sierra) 1500」を拡張されたミシガン州オリオン(Orion)工場で生産すると発表した。同日付の複数の米国メディアが報じた。
・GMによると、オリオン工場では、車体工場や充電式エネルギ

2025年07月16日(水)

メキシコ

GM、2025年8月にシラオ工場の生産を休止へ

・7月14日付のメキシコ現地メディアMexico Nowの報道によると、GMはグアナファト州シラオ(Silao)のピックアップトラック工場の操業を7月最初の2週間休止しており、さらに8月にも2週間の操業休止を予定しているという。
・同社はこれらの操業休止を認めたうえで、生産最適化のための「標準的な作業プロセス」の一環であり、日常的な対応であると説明している。
・夏季の操業停止はこの業界では一般的な慣行とされているが、アナリストは

2025年07月16日(水)

米国

GM、自動運転技術の開発にクルーズ・ロボタクシーを再利用中

・GMは7月7日、ハンズフリー・アイズオフ先進運転支援システムの開発を加速させることを確認した。ミシガン州、テキサス州、サンフランシスコ・ベイエリアの一部の高速道路で、クルーズが過去に自動運転仕様に仕立てていたシボレー「ボルト(Bolt)」のロボタクシーをベースにプラットフォームを刷新し、台数を絞って評価用に再利用しているという。８日付けのデトロイトフリープレスが報じた。
・この車両には、緊急時など必要に応じて車両の制御を引き継ぐこ

2025年07月10日(木)

ブラジル

GM、ブラジルでシボレーのサブコンパクトSUVの改良型「トラッカー」の生産開始

・GMのブラジル法人General Motors Brazil は7月1日、サンカエタノドスル(Sao Caetano do Sul)工場でシボレーのサブコンパクトSUVの改良型「トラッカー(Tracker)」の生産を開始したと発表した。
・近日中に発売が予定されている同モデルは、デザイン、快適性、コネクティビティにおいて大幅な改良が施されている。再設計されたフロントデザイン、バーチャルコックピット、Safe Monitoringな

2025年07月02日(水)

米国

GM、米国で2025年1-5月のEV販売台数が前年同期比2倍に

・米国の現地メディアDetroit Free Pressの6月9日付報道によると、GMの米国における2025年1月から5月までの電気自動車(EV)販売台数は前年同期比で2倍強となり、EV市場におけるシェアも倍増したという。
・GMの全ブランドのEVを合計すると、2025年1-5月の販売台数は6万2,830台で、そのうちシボレーブランドだけで3万7,620台だった。2025年のEV販売について、グローバル・シボレーのScott Bel

2025年06月10日(火)