検索結果
タタ、最大積載量5トンの4輪トラック「LPT 812」を発売
・タタ(Tata Motors)は9月3日、軽・中量級トラック(ILMCV)セグメントの4輪トラックで、最大積載量が5トンの「LPT 812」を発売したと発表した。4SPCRディーゼルエンジンに5速ギアボックスを組み合わせ、最高出力は125hp、最大トルクは360Nm。クラッチブースターを備え、スムーズなギアシフトを実現しドライバーの疲労を軽減する。
・LPTプラットフォームをベースとし、6輪車両の構造と4輪車両の運用・保守に関わる

タタ、旅客輸送用9人乗りバンの「ウィンガー プラス」を発売
・タタは8月29日、従業員輸送や観光向けの9人乗り乗用バンの新型「ウィンガー プラス(Winger Plus)」を発売したと発表した。価格は206万ルピー(約343万円)。「ウィンガー プラス」は、2.2L Dicorディーゼルエンジンを搭載し、最高出力は100hp、最大トルクは200Nmとなっている。タタが開発し、リアルタイム追跡と車両診断の機能を備えるFleet Edgeプラットフォームを搭載する。
・「ウィンガー プラス」は、

タタ、スリランカへ新たに商用車10モデルを投入
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は8月23日、スリランカにおける配給会社であるDIMOとのパートナーシップを通じて、新たに商用車10モデルを同市場に投入すると発表した。貨物輸送では、都市内輸送およびラストマイル配送向けに「ウルトラ(Ultra)」シリーズの軽・中量級トラック「T.7」、「T.9」、「T.12」、「T.14」、「1918.T」を、長距離輸送および建設・鉱業向けには、重量級トラクタートラック「プリマ(Prim

印タタ・エレクシー、スズキ向け開発拠点「Suzuki–Tata Elxsi Cloud HIL Center」を開設
・タタ・エレクシー(Tata Elxsi)とスズキは8月21日、インドのケララ(Kerala)州トリバンドラム(Trivandrum)でSuzuki–Tata Elxsi Cloud HIL Centerの開所式を行った。スズキにとって初となる、クラウド対応のフルビークルHardware-in-the-Loop (HIL)評価センターだという。両社の提携のもとで設立されたスズキ向けの開発拠点は、プネ(Pune)のOffshore D

タタの乗用車子会社、南ア市場に参入、独占配給会社にMotus Holdingsを任命
・タタ(Tata Motors)の乗用車子会社Tata Motors Passenger Vehicles Ltd. (TMPV)は8月11日、南アフリカ市場に参入すると発表した。TMPVは南アの大手自動車グループであるMotus Holdings Ltd.をタタの乗用車の独占配給会社に任命した。
・TMPVのモデルはセグメントをリードする安全性、モダンなデザイン、革新的な技術を備えており、南アでコンパクトハッチバックからSUVまで

グローバルデータ市場インサイト:タタによるイベコ買収、欧州商用車業界の転換点
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (8月5日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・トラック業界関係者は、アジア系グループによる初の欧州OEMメーカーの買収について長年推測しており、中でも2022年にCNH Industrialから分社化されたイベコがその焦点となっていた。
・タタ・モーターズ(Tata Motors)が2025年7月30日、イベコの商用車部門(防衛部門を除く)の買収を
