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検索結果：109件中 1件～ 20件

インド

印Sansera Engineering、2024-25年度の精密製造設備アップグレードを発表

・インドのSansera Engineeringは2024-25年度の年次報告書において、機械加工能力を強化したと報告した。同社は、最大2万rpmで20～60mmの内径を加工できる内面研削盤を設計し、1回のセットアップで複数の面取りやR加工を行えるようにした。また、xEVローターシャフトの試作ラインを開発し、EV向けスプラインおよびジャーナル径加工において業界トップクラスの公差を達成した。
・Sanseraはまた、インドに大型コネ

2025年09月08日(月)

米国

GM、米トナワンダ工場でV8エンジン増産へ

・5月6日付の米国の複数メディア報道によると、GMのニューヨーク州トナワンダ(Tonawanda)エンジン工場は、6.2L V8 L87エンジンのリコール対応に伴い、生産体制を強化している。同エンジンは、数十万台規模のトラックおよびSUVに搭載されているという。同工場の従業員は増産対応のため、残業勤務に入る予定。
・リコール対象は、シボレー「シルバラード1500 (Silverado)」、「タホ(Tahoe)」、「サバーバン(Sub

2025年05月12日(月)

メキシコ日本

安永、メキシコ拠点で工場拡張第2期工事が竣工

・安永は5月8日、同社のメキシコ子会社Yasunaga Mexico S.A. de C.V.において、第2期拡張工事が完了し、竣工式を実施した。
・今回の拡張により、ハリスコ州ラゴス・デ・モレノの拠点の延床面積は5,500平方メートルから12,000平方メートルまで拡張された。新棟の稼働開始は2026年3月を予定している。
・同拠点は、コンロッドなどのエンジン部品を主力製品として生産している。一方で、内燃機関(ICE)車向けの製品

2025年05月09日(金)

米国

ホンダ、米国で2026年型「CR-V」にトレイルスポーツハイブリッドを追加

・ホンダは4月30日、2026年型となる改良型「CR-V」に、より多くの標準技術と新しいトレイルスポーツハイブリッド（TrailSport Hybrid）トリムを追加し、今春発売すると発表した。
・「CR-V」トレイルスポーツハイブリッドは力強いトレイルスポーツデザインと全地形対応タイヤ、ホンダの2モーターハイブリッド電気システムを初めて組み合わせたSUVである。大型で強力な電気モーター2基を搭載し最高出力204hp、最大トルク24

2025年05月07日(水)

米国

GM、世界でSUV・ピックアップ72万台をリコール、エンジン不具合リスクで

・GMは4月29日、エンジンが停止し衝突のリスクが高まる可能性があるとして、世界で72万1,000台のSUVとピックアップトラックをリコールすると発表した。同日付の米国メディアのDetroit NewsとDetroit Free Pressが報じた。GMを巡っては2025年1月、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が約90万台の車両について、エンジン故障に関する報告を受けて調査を実施していた。
・リコール対象には米国の約60万台が

2025年05月01日(木)

米国

NHTSA、GM製フルサイズピックアップとSUV 87万7,710台をエンジン不具合の疑いで調査

・1月１7日付のデトロイトニュース等の報道によれば、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)欠陥調査室(ODI)はGMが生産したフルサイズピックアップトラックとSUV 87万7,710台のエンジン故障に関する報告を受けて予備調査を開始したと発表した。
・調査対象は以下の通り：2019年～2024年型シボレー「シルバラード1500 (Silverado 1500)」、2021年～2024年型シボレー「タホ(Tahoe)」、2021年～

2025年01月21日(火)

米国

米NHTSA、ホンダ車140万台のエンジン問題を調査

・米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は11月11日、ホンダとアキュラの最大140万台に影響するエンジン不具合の可能性について調査を開始した。11月11日と12日付の複数の米国メディアが報じた。今回の調査はコネクティングロッドベアリングの不具合などに関する173件のオーナーからの苦情を受けて行われたもので、負傷者は出ていないものの、少なくとも1件の事故につながっているという。
・調査対象となるのは3.5L V6エンジンを搭載した特定

2024年11月12日(火)

米国

ボルボ・トラック、北米で新型重量級トラック「VNL」のパワートレインを改良

・ボルボ・トラックの北米法人Volvo Trucks North America (VTNA)は2月6日、新型重量級トラック「VNL」の信頼性の高いD13エンジンとI-Shiftトランスミッションを強化することで、クラストップの燃費効率をさらに向上させると発表した。
・D13エンジンの改良点としては、ピストン高を短くした新しいウェーブピストンと長いコネクティングロッドの組み合わせ、インジェクター用ニードルコントロールバルブの小型化、

2024年02月08日(木)

インド

Kalyani Forge、2022-2023年度の研究開発活動を発表

Kalyani Group傘下のKalyani Forgeは、温間および冷間鍛造法による内側トラックを備えたドライブラインASSY用のアウターレース鍛造品を開発したと発表した。現在は、フラクチャースプリット技術を活用し、インド国外市場向けの自動車用コネクティングロッドへの技術導入を目指している。2022-23年度の同社の研究開発費は5,734万インドルピーで、機械加工によるネガティブドラフト鍛造品の開発、ステアリングやサスペンション

2023年08月30日(水)

米国

フォード顧客、「エスケープ」、「マーベリック」、リンカーン「コルセア」のHV火災で提訴

・8月10日付のデトロイトニュースの報道によると、フォードの顧客6人が8日、フォードのハイブリッド車(HV)の一部で「危険な欠陥」による自然発火が発生したとして、ミシガン州東部地区連邦地方裁判所デトロイト支部に集団訴訟を起こした。
・原告側は、この問題に対してフォードが提案した補修措置(ボンネット下のシールドに水抜き用のドレンホールを追加し、空気の流れを良くして温度を下げるためにアクティブ・グリル・シャッターのデザインを変更する)が

2023年08月14日(月)

米国

GM、米国4工場に9億ドル強を投資、V8エンジンとEV部品の生産を強化

・GMは1月20日、米国の4つ工場に9億1,800万ドルを投資する計画を発表した。このうち、後日詳細を発表する同社の第6世代Small Block V8エンジンの生産準備に8億5,400万ドル、EV生産を支える鋳物や部品に6,400万ドルを投資する予定。
ミシガン州フリント(Flint)エンジン工場：GMの第6世代Small Block V8エンジンの組み立てと、ブロック、クランクシャフト、ヘッドなどの加工準備に5億7,900万ドル

2023年01月23日(月)

中国ドイツ

ZF、張家港工場でシャシー製品・後輪操舵システムの生産能力拡大へ 1億ドル投資

ZFは、張家港工場のシャシー部品システムおよび、後輪操舵システムであるAKC (アクティブ・キネマティクス・コントロール)工場の建設に着手したと発表した。ZFは約1億ドルを投資し、張家港工場の既存のシャシー部品の製品ラインの拡充と生産能力の拡大を図る。稼働開始は2024年を予定しており、2027年には売上高が約20億元に達する見込み。完成すればコントロールアーム、ステアリングナックル、ステアリングタイロッド、スタビライザーバーコネク

2022年11月24日(木)

ドイツ

IAA 2022：Mahle、持続可能な輸送技術を紹介

Mahleは、ドイツのハノーバー(Hanover)で開催されるIAA Transportation 2022で商用車向けパワートレインに関連するカーボンニュートラルな技術を紹介すると発表した。今回、ピーク出力の90％以上で連続稼働可能な新型SCT (Superior Continuous Torque)電気モーターが世界初公開される。また、バッテリーや燃料電池に加えて、水素を燃料とするエンジン向けソリューションも出展される。水素エン

2022年09月14日(水)

米国日本

愛知製鋼、米国子会社で鍛造部品の生産ラインを新設

愛知製鋼は、米国子会社のAichi Forge USA, Inc. (AFU)において、鍛造部品であるコネクティングロッドの新生産ラインを竣工し、稼働を開始したと発表した。生産するコネクティングロッドはトヨタの北米拠点に供給され、「カムリ(Camry)」、「ハイランダー(Highlander)」、「RAV4」、レクサス「ES」などに搭載される予定。年間売上高は1,700万ドルを見込む。なおAFUは、トヨタグループ唯一の北米鍛造拠点だ

2022年07月08日(金)

フランス

ルノートラック、「D」、「D Wide」、「C 2.3 m」で燃費とCO2排出量を改善

・ルノートラックは5月2日、2023年型ルノートラック「D」、「D Wide」、「C 2.3 m」でエンジン最適化、新ギアボックス、Fuel Eco+パックによりCO2排出量と燃費を同時に改善する計画を発表した。
・2023年型の「D Wide」と「C 2.3 m」には特許取得済みのウェーブピストン技術を採用した新型エンジンDE11を搭載する。この技術により燃焼室内の炎の方向を転換し、利用可能な酸素の使用を最適化して燃焼を改善す

2022年05月05日(木)

日本

大同特殊鋼、DAT57Mが米ASTM規格に登録

2022年04月21日(木)

日本

日野、通期業績予想を下方修正、エンジン認証不正で特別損失400億円

・日野は3月29日、このほど判明したエンジン認証に関する不正行為の影響を踏まえ、2021年度通期(2021年4月1日-2022年3月31日)の業績予想を下方修正したと発表した。
・日野は不正が判明した大中小型エンジン4機種(大型は2機種)のうち、中型エンジンを搭載する「日野レンジャー(HINO Ranger)」約4万7,000台のリコール届出を25日に行った。通期決算ではこのリコール費用に加え、不正行為で受けた税制優遇分の追加納付と

2022年03月30日(水)

フランス

ルノートラック、燃費を10%改善する新型エンジンを発表

・ルノートラックは11月17日ユーロ6e対応のDE11とDE13の新型エンジンを発表した。新技術と専用サービスの組み合わせで同社の前世代エンジンと比べて燃費を最大10%改善した。
・ルノートラックは2021年に「T」、「T High」、「C」、「K」の各シリーズでデザイン、運転快適性、乗車快適性を一新した。
・DE11エンジンとDE13エンジンは燃焼改善のために特許取得済みのWave Piston技術を採用した。これは燃焼ボ

2021年11月24日(水)

ドイツ

ポルシェ、改良型「カイエンターボGT」を発表

・ポルシェは6月30日、改良型「カイエンターボGT (Cayenne Turbo GT)」を発表した。4.0L V8ツインターボエンジンにTiptronic Sトランスミッションを組み合わせ、最高出力は「カイエン」より67kW (90PS)高い471kW (640PS)、最大トルクは80Nm大きい850Nmを発揮する。燃料消費量は14.1L/100km、CO2排出量は319g/km (WLTPサイクル)となっている。最高時速300

2021年07月05日(月)

ロシア

ラダ、新型エンジン搭載の「グランタ」を発売

・アフトワズ(AvtoVAZ)のラダブランドは5月18日、最高出力90hpの新型エンジンを搭載した「グランタ (Granta)」の販売を開始したと発表した。最高出力87hpの1.6Lエンジンに取って代わるもので、すべてのトリムレベルとボディタイプで提供される。価格は51万9,900ルーブル (約77万円)から。
・新型ベースエンジン11182 (1.6L、8バルブ)は、コネクティングロッド・ピストン群の改良、クランクシャフトの改良、

2021年05月20日(木)