中国長安汽車集団が発足、設立大会を開催
・中国の国務院国有資産監督管理委員会(以下、国資委)は7月30日、中国長安汽車集団有限公司(以下、中国長安汽車集団)の設立大会が29日に重慶市で開催されたと発表した。本社の登記地は重慶市。国資委が出資者としての役割を担う。中国長安汽車集団は、長安汽車(重慶長安汽車股份有限公司、Chongqing Changan Automobile Co., Ltd)の旧親会社である中国兵器装備集団 (China South Industries

・中国の国務院国有資産監督管理委員会(以下、国資委)は7月30日、中国長安汽車集団有限公司(以下、中国長安汽車集団)の設立大会が29日に重慶市で開催されたと発表した。本社の登記地は重慶市。国資委が出資者としての役割を担う。中国長安汽車集団は、長安汽車(重慶長安汽車股份有限公司、Chongqing Changan Automobile Co., Ltd)の旧親会社である中国兵器装備集団 (China South Industries
・一汽VWは7月23日、フルサイズSUV「タラゴン(Talagon、攬境)」改良モデルの予約販売を7月21日に開始したと発表した。全2モデル設定され、予約販売価格は29.99万元と31.99万元。
・中国のファミリーユーザー向けの多人数での移動ニーズに対応するため、全面的な最適化が図られている。車体サイズは、全長5,168mm、ホイールベースは2,980mm。
・全モデルに第5世代EA888エンジンを搭載し、DQ501湿式DCTおよ
・中国一汽は7月16日、アリババ(Alibaba)と共同で設立した大規模言語モデル共同イノベーションセンター(2053 AIラボ)が開所したと発表した。中国一汽は、アリババの大規模モデルである通義千問をベースに、自動車業界向けの大規模モデルを開発し、中国一汽の様々なシナリオに適用させる。
・今回の協業で両社は、コンピューティングアーキテクチャの最適化、分野別データガバナンス、大規模モデルの事前トレーニング、モデルの微調整・強化学習、
・滙川技術は、一汽模具製造有限公司(一汽模具)と戦略的提携に合意したと発表した。一汽模具は生産ラインを開放し、滙川の制御製品の標準化アーキテクチャおよびロボット溶接技術の全面的な検証を行う。
・滙川技術と一汽模具の提携は2022年7月の技術交流に始まり、その後も関係は継続している。
・一汽模具は、中国第一汽車股份有限公司の完全子会社であり、自動車用金型および関連製品の研究開発、設計、製造に注力している。(2025年7月11日付一汽模
・一汽VWは7月13日、中国一汽と長春市政府が12日に戦略的提携の深化に関する協定を締結したと発表した。
・協定に基づき、一汽VWは長春工場において、VWグループの新しいプラットフォームをベースとした新エネルギー車(NEV)を4モデル生産する。これらのモデルには新しい中国向けE/EアーキテクチャCEA (China Electrical Architecture)が搭載され、2027年以降順次生産を開始する予定。
・同プロジェクトを
・中国一汽は7月12日、吉林大学(Jilin university)と戦略的提携深化に関する協定を締結したと発表した。
・協定によると、両者はコネクテッド新エネルギー車(NEV)、人工知能(AI)、高性能車両用の新素材、車両・道路・クラウド・ネットワーク・衛星の協調技術などのコア技術に焦点を当てる。さらに、先端技術研究開発、ハイエンド人材育成、高品質な製品の普及とサービスなどの分野において、全方位的な協力を深化させていく。
中国一汽
・一汽VWは7月10日、傘下のジェッタ(Jetta)ブランドが中国で新型のフラッグシップSUV「VS8」を公開したと発表した。
・外観はパワフルな印象のフォルムで、フレームレスランプユニットが特徴のあるフロントフェイスを形作っている。内装にはドライバー志向のコックピットレイアウトを採用し、横に広がるラインのデザインが広々とした視覚空間を作り出す。ホイールベースは2,731mm。フレキシブルなシートの組み合わせと収納スペースが家族での
・中国一汽は7月4日、傘下の一汽トヨタ自動車販売有限会社(FTMS)が2025年6月28日、オフィスを北京市から天津市に移転したと発表した。研究開発・生産・販売一体化の取り組みが新たな段階に入った。
・FTMSの天津市の新たなオフィスは一汽トヨタの本社に隣接する。今後は市場の需給管理やリソース配分など、各方面での意思決定をより効率的で柔軟に進める。これにより、市場の変化に迅速に対応し、製品戦略をタイムリーに調整するねらい。一汽トヨタ
・中国一汽は7月3日、傘下の紅旗ブランドの車両700台が中東市場に向けて発送されたと発表した。
・中東自動車市場の激しい競争に直面する中、一汽の輸出業務を担う一汽進出口公司は、同地域の複数の新興市場へ初めて本格的に進出し、複数の有望市場からの受注に成功した。
・また、リビア政府の公用車ニーズを的確に捉え、全工程に対応したカスタマイズソリューションを提供することで、高級乗用車1,250台の受注に成功した。
中国一汽のWeChat公式ア
・一汽解放は7月2日、中国国外での事業戦略を推進するため、ウズベキスタン、インドネシア、ベトナム、サウジアラビア、メキシコなど8カ国に完全子会社を設立する計画を発表した。総出資額は4億9,800万元。
・子会社設立は、一汽解放が掲げる「SPRINT 2030」国際化戦略を推進するものであり、中国国外市場での販売台数の拡大を支える国際的な競争力の強化を目指している。
一汽解放のWeChat公式アカウントに基づく