・スタンレー電気および三菱電機モビリティは、次世代車両(四輪・二輪)向けのランプシステム事業に関する合弁会社を設立すると発表した。
・合弁会社は、スタンレー電気の車載用ランプシステム事業と三菱電機モビリティの電子・制御部品事業における強みを融合し、次世代車両向けの車載用ランプシステムを構成する電子・制御部品の開発、設計、製造・販売を行う。
・設立される合弁会社は、スタンレー電気がマジョリティ株主になる計画で、詳細については両社で協議

・スタンレー電気は、同社の連結子会社であるスタンレー鶴岡製作所を吸収合併すると発表した。スタンレー鶴岡製作所は解散となる。
・この合併は、スタンレー電気グループにおけるLED事業再編の一環として行われる。経営資源の有効活用と組織運営の効率化、同社の生産革新活動であるSNAPを一貫して取り組むことで競争力向上を図る。鶴岡製作所が担っているLED製造はスタンレー電気が継続する。
・合併契約は2025年2月27日、合併実施は2025年4月

スタンレー電気は、ホンダと資本業務提携の締結およびホンダに対する第三者割当てによる自己株式の処分を行うと発表した。ホンダは、スタンレー電気の自動車機器事業における重要顧客であり、従来も開発・搭載に関する協業や人的交流を行ってきた。今回、戦略的パートナーシップをさらに強固にし、企業価値向上と持続的成長を図るため9月27日付で資本業務提携契約を締結したという。提携による両社の取組み内容としては、1)CASE対応の次世代ランプシステムの開