・GMのブラジル法人General Motors Brazil は7月1日、サンカエタノドスル(Sao Caetano do Sul)工場でシボレーのサブコンパクトSUVの改良型「トラッカー(Tracker)」の生産を開始したと発表した。
・近日中に発売が予定されている同モデルは、デザイン、快適性、コネクティビティにおいて大幅な改良が施されている。再設計されたフロントデザイン、バーチャルコックピット、Safe Monitoringな

・GMは1月23日、ブラジルでのシボレーブランド100周年を祝う式典において、2028年までに同国での投資をさらに拡大し、事業分野を多様化させ、今後数年間で10の電動化モデルを発売すると発表した。
・GMは2025年に、複数のセグメントで5つの新モデルを投入する計画。政府関係者やGMのグローバルリーダーが出席したこの式典では、GMにとって世界第3位の市場であるブラジルに対する同社のコミットメントが強調された。
・1925年以降、GM

・カナダ・バンクーバーを拠点とするLithium Americas Corp.は12月23日、2027年後半から車載バッテリー品質の炭酸リチウムを供給するため、ネバダ州フンボルト郡にあるサッカー・パス鉱山の資金調達、開発、建設、運営を目的としたGeneral Motors Holdings LLC (GM傘下の投資を行う組織)との合弁事業(JV)への投資に目途が付いたと発表した。
・Lithium Americasは現在、サッカー・

・GMと米国最大規模の電気自動車(EV)用急速充電ネットワークを運営するEVgo Inc.は、大都市圏における充電へのアクセスを拡大するための提携の一環として、2,000基超の公共急速充電スタンドを開設したと発表した。
・両社はこれまでに、米国32州45都市圏の390カ所超のロケーションに急速充電スタンドを設置してきた。今後、大都市圏の主要ステーションに設置する400基を含め、合計2,850基の急速充電スタンドを設置予定。
・202

・12月4日にGMが米証券取引委員会(SEC)に提出した書類によると、同社は中国での合弁事業に関して発生が見込まれる2種類の損失に、合計50億ドル超を計上する。同日付のデトロイトニュースが報じた。
・一つ目は、GMの中国合弁事業への投資価値の減少に伴う26億から29億ドルの損失。
・二つ目は、合弁会社(SAIC General Motor Corporation Limited)によるリストラ計画の実施による約27億ドルの損失で、こ

・GMのベンチャーキャピタル部門GM Venturesは10月16日、原子層堆積法を専門とする材料科学の米国企業Forge Nanoに1,000万ドルを投資すると発表した。
・さらに、GMとForge Nanoは、GMのバッテリーにおける原子層堆積法の潜在的用途について協力する戦略的提携契約を締結した。
・原子層堆積法とは、バッテリー材料に薄膜コーティングを施し、原子レベルで化学反応や構造を制御する表面工学技術である。
・Forge

・Lithium Americas Corp.とGeneral Motors Holdings LLCは10月16日、ネバダ州フンボルト(Humboldt)郡にあるサッカー・パス鉱山リチウム採掘プロジェクトの資金調達、開発、建設、運営を目的とした合弁事業(JV)を設立するための新たな投資契約を締結したと発表した。
・2024年初めに発表された米国エネルギー省(DOE)の23億ドルの融資の条件付きコミットメントと併せて、GMからサッカ

・GMとEVgoは9月12日、全米の大都市圏におけるフラッグシップ・ステーションに400基の急速充電スタンドを設置し、公共充電へのアクセスを拡大する計画を発表した。
・フラッグシップ・ステーションは、350kWの急速充電器、キャノピー、プルスルー型ステーション、監視カメラを設置し、充分な照明設備のある明るい環境を提供する。ショッピングセンター、レストラン施設、コーヒーショップなど、ドライバーが充電中に利用できる施設の近くに開設する。

・GMと現代自動車は9月12日、さまざまな戦略分野における将来の協業に向けた覚書に調印したと発表した。本包括協定は、現代自動車グループの鄭義宣(Euisun Chung)会長とGMのMary Barra会長兼CEOによって締結された。本協定の下、両社はそれぞれの強みを活かし、コスト削減と車両・技術の開発・商業化のスピードアップを図る。
・両社が提携を検討する分野には、乗用車・商用車の共同開発・生産、内燃エンジン、クリーンエネルギーや

・GMは8月29日、ブライトドロップ(BrightDrop)商用電気バン事業のをシボレーブランドに移管すると発表した。ブライトドロップの電気バンへのアクセス性を向上し、配送会社以外への販売拡大を図る。また、ブライトドロップの顧客はシボレーの広範な販売・サービス網を利用できるようになる。
・シボレーのディーラーは、商用EVを扱うための特定の要件を満たしていれば、ブライトドロップの車両を販売することが可能になる。
・シボレーブランドへの

・10月2日付のインドの複数メディアによると、GMのインド現地法人General Motors Indiaのマハラシュトラ州タレガオン(Talegaon)工場で組合員1,000人以上が無期限のハンガーストライキに突入した。
・組合員は、現代自動車のインド現地法人Hyundai Motor Indiaとの事業譲渡契約(APA)の対象となっていない全従業員の移動を実施するよう求めている。
・General Motors India側は、

・現代自動車のインド現地法人Hyundai Motor India (HMIL)は8月16日、GMのインド現地法人General Motors Indiaとの間で、GMのマハラシュトラ州タレガオン(Talegaon)工場に関する事業譲渡契約(APA)を結んだと発表した。取得・譲渡の対象は、土地と建物の他、機械や製造設備などの特定資産となる。調印式はハリヤナ州グルグラム(Gurugram)で行われた。現代は旧GMのタレガオン工場での生

・GMデザインは5月23日、シボレーのコンパクト電気ピックアップトラックと思われるコンセプト画像を公開した。
・コンセプト画像には、シボレーのロゴが入った車名を伏せたシボレーピックアップトラックのフロント3/4とリア3/4のスケッチが含まれている。
・スタイリング、エキゾーストの欠如、#evのハッシュタグはすべて、電気自動車(EV)であることを示しているという。
・フロント・フェイシアは、ブランドの最新のライティング・デザインのトレ

・5月24日付のデトロイトニュースの報道によると、インディアナ州セントジョセフ(St. Joseph)郡議会は、GMとサムスンSDIが35億ドルを投じる同州のバッテリー工場に対し、税制優遇措置の適用を承認した。
同州のニューカーライル(New Carlisle)バッテリー工場は、そもそも2022年9月にGMとLGエナジーソリューション(LG Energy Solution)が投資する前提で税制優遇措置適用の承認を得ていたが、両社は2

・GMとニッケルやコバルトなどを生産する豪州のQueensland Pacific Metals社(QPM)は10月12日、拘束力のある出資契約(Investment Agreement)および長期供給を約束するオフテイク契約(Offtake Agreement)を締結したと発表した。
・GMは本投資契約に基づき、豪州北部で計画しているTownsville Energy Chemicals Hub (TECH)プロジェクトの開発のた

・ブラジルの複数のメディアは11月19日、GMのブラジル法人であるGeneral Motors do Brasilが、ブラジル国内市場プロジェクトおよび南米・諸外国市場への輸出プロジェクトを推進するためにエンジニアの採用を拡大していると発表したと報じた。
・投資については明らかにされていないが、GMは、約250人のエンジニアを採用するという。採用予定のエンジニアは、サンカエタノドスル(Sao Caetano do Sul)にある研

・GMのブラジル現地法人General Motors do Brasilは7月8日、シボレーのミッドサイズピックアップの改良型「S10」を2020年第3四半期に発売すると発表した。
・この発表と同時に、ブラジル市場に特化した形状となる改良型「S10」のフロントのスタイリング部分の画像を公開した。
・ブラジルでは25年前の新規投入以降、「S10」の累計生産台数が100万台に達している。

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シボレーの

・GMは5月21日、メキシコの子会社General Motors de Mexicoが、エンジンとトランスミッションの組立を皮切りに、ラモス・アリスぺ(Ramos Arizpe)工場とシラオ(Silao)工場を5月21日から段階的に再稼働すると発表した。安全を確保しつつ、計画的に実施される。
・ラモス・アリスペ工場とシラオ工場での車両組立は、サプライヤーの状況にもよるが、現時点で5月22日から再開を予定している。
・トルーカ(Tol

・GMのブラジル現地法人General Motors do Brasilは3月25日、同社がブラジル経済省(Ministry of Economy)、ブラジル全国工業職業訓練機関(SENAI)、臨床エンジニアリング協会のAbeclin、ならびに複数の自動車メーカーと協力し、国内で故障した人工呼吸器を修理するため、委員会結成に向け取り組んでいると発表した。
・この取組みには新型コロナウイルスの重症患者の治療に必要な人工呼吸器を増やす目

・3月9日付の複数のブラジル現地メディアによれば、GMのブラジル現地法人General Motors do Brasilがサンパウロモーターショー2021に参加しないと発表した。このショーはもともと2020年11月に予定されていたが来年に延期されたもので日付は確定していない。
・声明の中でGMは「シボレーはサンパウロモーターショー2021に参加しないことを明らかにした。デジタル市場とFacebook等自由にカスタマイズできる消費者