Aptiv PLC (旧 Delphi Automotive PLC)

会社概要

■URL

https://www.aptiv.com/

■本社所在地

5725 Delphi Drive, Troy, Michigan 48098-2815, USA

業容

-自動車テクノロジーおよびモビリティ大手。電気・電子にかかわる製品の設計および製造、安全にかかわるソリューションの提供を行っている。

-1991年にGMの部品部門 "Automotive Components Group"として設立。1999年に予定されたGMからの分離独立を見込んで、1998年に独立法人化。

-2017年12月4日、以前のパワートレインシステム事業をDelphi Technologies PLCの名前でスピンオフし、分離した。

-以下2部門で構成。

部門 主な取扱分野・製品 競合企業
シグナル&パワーソリューションズ (Signal and Power Solutions)

-コネクションシステム
-エレクトリカルセンター
-電気・電子ディストリビューションシステム

-Amphenol Corporation
-Draexlmaier
-Lear
-Leoni
-Molex
-住友電工
-TE Connectivity
-矢崎総業
先進安全&ユーザーエクスペリエンス (Advanced Safety and User Experience)  

-コントロール&セキュリティ
-インフォティメント&ドライブ・インターフェイス
-先進運転支援システム

-アルパイン
-
Bosch
-
Continental
-
デンソー
-
Harman International
-現代モービス
-
Magna
-パナソニック
-Valeo
ーVeoneer
-
Visteon
-
ZF

資本構成

-ニューヨーク証券取引所に上場。2017年12月4日のDelphi Technologiesのスピンオフの完了に伴い、社名と銘柄記号をAptiv PLCに変更した。

主要製品

シグナル&パワーソリューションズ

  • コネクター
  • ワイヤーハーネス
  • ケーブルマネジメント
  • エレクトリカルセンター
  • ハイブリッド高圧・安全配電システム

先進安全&ユーザーエクスペリエンス

  • センシング&パーセプションシステム
  • ECU
  • マルチ・ドメイン・コントローラー
  • 車両接続システム
  • アプリケーション・ソフトウェア
  • 自動運転技術

沿革

1991年 GMの部品部門、"Automotive Components Group"として設立。
1995年 Delphi Automotive Systemsに組織名を変更。
1997年 Delco Electronics (GM) をDelphiに移管。
1998年 GMの100%子会社として、米国デラウェア州で設立。
1999年01月 GMの部門・子会社整理により、Delphiの事業部門をGMから分離独立。
1999年05月 GMから完全に分離独立。
2002年03月 社名をDelphi Automotive Systems CorporationからDelphi Corporationに変更。
2003年11月 ドイツのGrundig Car InterMedia System GmbHを約39百万ドルで買収。同社は、自動車用オーディオシステム、テレマティクス機器、その他の自動車用エンターテイメントシステム等を供給。
2004年11月 古河電気工業と、北米にワイヤーハーネスの設計と生産、販売を行う合弁会社を設立すると発表。
2005年07月 アメリカの2工場を除くバッテリー製品ラインをJohnson Controlsに202.5百万ドルで売却。
2005年07月 保有する曙ブレーキ工業の全株式を売却したことが明らかになった。
2005年10月 米国連邦破産法第11章 (Chapter11) による会社更生手続きの申請を破産裁判所に行った。
2006年03月 欧州のブレーキメーカー、ローランド・ブレーキシステムズとインドにブレーキ用摩擦材の合弁会社を設立したと発表。
2006年第2四半期 中国上海のShanghai Delphi Automotive Air Conditioning Co. ("SDAAC") に約14百万米ドルを追加投資、SDAACの株主所有権を34%から50%に増加させた。
2006年04月 中国・上海に「中国テクニカルセンター (CTC)」を開設した。
2006年08月 芦森工業とのシートベルトの合弁事業を解消すると発表。
2007年10月 北京汽車工業と中国にシートベルト生産の合弁会社を設立。
2008年01月 ニューヨーク南地区の破産裁判所が共同再建計画の1次修正案を承認。
2008年10月 再建計画の1次修正案に対する再修正案を提出。
2009年03月 GMは同社への支援額を、当初予定の300百万米ドルから450百万米ドルに引き上げることで合意。
2009年10月 連邦破産法第11章 (チャプターイレブン) から脱却、事業再編計画が事実上完了した旨を発表。
2010年 Autolivに乗員パッシブセーフティ事業 (韓国・中国)、パイロテクニック・セーフティスイッチ事業 (欧州)、北京徳爾福汽車安全産品有限公司の株式51%を売却。
2011年11月 親会社Delphi Automotive PLCがニューヨーク証券取引所 (NYSE) に上場。
2012年10月 FCIグループより自動車部門MVLを買収。
2014年09月 北米最大手の自動車ガラス用コネクターメーカーAntaya Technologiesを買収。
2014年09月 メディアコネクティビティ製品を生産するUnwired Technologyを買収。
2015年04月 電気・電子アーキテクチャー部門の一部であったアルゼンチンのエレクトリカルワイヤー事業から撤退。
2015年06月 サーマルシステム事業をMahleに約660百万米ドルで売却完了。
2015年07月 自動運転システムソフトウェア開発会社Ottomatika, Inc.を32百万米ドルで買収。
2015年07月 電子・安全部門の受信システム事業 (自動車用アンテナや車載テレビチューナーなど) を中国の東北工業集団 [Northeast Industries Group] へ25百万ドルで売却。
2015年09月 サーマルシステム事業の一部であった、Korea Delphi Automotive System Corporationの残り株式を70百万米ドルで売却。
2015年11月 テレマティクスおよびクラウドホストデータ分析ソリューション会社であるControl-Tec, LLCを124百万米ドルで買収。
2015年12月 ケーブルマネジメント製品メーカーHellermannTyton Groupを10.7億ポンドで買収。
2016年03月 上海徳爾福汽車空調系統有限公司 [Shanghai Delphi Automotive Air Conditioning Systems Co., Ltd.] の保有株式50%を合弁先の上海航天汽車機電股份有限公司 [Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.] に売却。
2016年03月 3Dディスプレイ技術の大手プロバイダー、PureDepth, Inc.の全株式を約15百万ドルで買収。
2016年12月 電子・安全部門の一部であったメカトロニクス事業の売却を完了。
2017年01月 OTAソフトウェアおよびデータ管理サービスを自動車産業向けに提供する大手プロバイダー、Movimentoを買収。
2017年11月 自動運転ソフトウエアーの開発者のnuTonomy,Incを買収。
2017年12月 Delphi Technologiesをスピンオフし、パワートレイン技術の開発に専念。
2018年06月 自動車向けコネクター専門メーカーKUMの株式100%を526百万ドルで買収。
2018年10月 光ファイバー・ケーブル等の大手プロバイダーWinchester Interconnectの100%株式を682百万ドルで買収
2019年04月 中国に「China Autonomous Mobility Center」を設立。

補足 1