古河電気工業 (株)

会社概要

■URL

http://www.furukawa.co.jp/

■本社所在地

〒100-8322 東京都千代田区丸の内2-2-3(丸の内仲通りビル)

業容

-銅線・アルミ線、ワイヤーハーネス、各種金属製品を生産する非鉄金属メーカー。

-自動車産業向け製品は、電装・エレクトロニクス部門が担当。主なグループ企業は以下のとおり。

  • 古河AS (株): ワイヤーハーネス、コネクター、電子制御ユニットやメタルコア基板等
  • 古河電池 (株): 自動車用バッテリー

-自動車部品・電池事業は以下の3事業に注力。

  • ワイヤーハーネス: アルミ電線、防食端子、高圧ハーネス
  • 車載部品: SRC (ステアリングロールコネクター、BSS (バッテリー状態検知センサー)、周辺監視レーダー、車内照明、等
  • 蓄電池: アイドリングストップ用ウルトラバッテリー、EN規格鉛蓄電池

-自動車部品事業では、ワイヤーハーネス事業が好調に推移。アジアを中心に工場の拡張や自動化による生産性向上だけでなく、アルミ製ワイヤーハーネスの拡販にも取り組む。2020年度に売上高2,600億円、営業利益130億円を目標としている。

資本構成

-東京証券取引所一部上場 (2018年3月31日現在)
氏名および名称 出資比率 (%)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 11.90
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 8.13
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者資産管理サービス信託銀行株式会社 3.42
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口4) 3.26
朝日生命保険相互会社 1.93
古河機械金属株式会社 1.88
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口5) 1.78
THE BANK OF NEW YORK, NON-TREATY JASDEC ACCOUNT 1.60
富士電機株式会社 1.56
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託古河機械金属口再信託受託者資産管理サービス信託銀行株式会社 1.55
合計 37.01

主要製品

ワイヤーハーネス (Wire harnesses)
-ワイヤーハーネス (Wire harnesses)

  • EV/HEV用ワイヤーハーネス (Wire harnesses for EV/HEV)
  • アルミワイヤーハーネス (Aluminum wire harnesses)

-スライドドアハーネス (Sliding door harnesses)
-BUSハーネス (BUS harnesses)
-アルミ電線用防食端子 (Corrosion-proof terminal for aluminum wire)

コネクター (Connectors)
-車載コネクター (Connectors)
-ステアリングロールコネクター (Steering roll connectors)

自動車用機能製品 (Functional products for automobiles)
-メタルコア基盤 (Metal core PCBs)
-自動車用バッテリー (Automotive batteries)
-鉛バッテリー状態検知センサー (Lead battery status detection sensors)
-放熱・冷却製品 (Heat-dissipation/cooling products)

  • ヒートパイプ (Heat pipes)
  • ヒートシンク (Heat sinks)

-めっき加工 (Plating)
-自動車用耐熱電線 (Heat resistant wire & cable for automobiles)

自動車用エレクトロニクス材料 (Functional product materials for automobiles)
-伸銅品 (Copper and copper alloy products)
-銅箔 (Copper Foil)
-エナメル線 (Enameled wire)

自動車用内装材 (Interior finishing materials)
-発泡製品 (Foam products)
-超微細発泡光反射板 (Micro-cellular foamed light reflective sheet)

沿革

古河AS (株)

1946年 滋賀県犬上郡豊郷村にて、古河電気工業 (株) の協力工場として発足。綿巻線、バインド線、綿絶縁線を製造。
1950年 近江電線 (株) に改組設立。
1958年 ポリエチレン電線を量産化。
1960年 古河電気工業 (株) と自動車用ワイヤーハーネスの技術提携、量産開始。
1961年 古河電気工業 (株) が資本参加。同社のワイヤーハーネス生産の主力となる。
1967年 滋賀県犬上郡豊郷町に全工場の移転完了。
古河電気工業 (株) 傘下の三和ハーネス (株) を吸収合併。
1968年 本社を滋賀県犬上郡豊郷町高野瀬に移転。
1977年 滋賀県愛知郡秦荘町に、伸線から切断端子取付工程までの一貫工場を新設。
彦根ハーネス (株) を設立。
1985年 滋賀工場を設立。
1986年 青森ハーネス (株) を設立。
1987年 古河電気工業 (株)、米国UTA社との合弁で、米国にUTF社 (現・Lear Furukawa Corporation) を設立。
1988年 香港LTK社 (現・GPP社) と事業提携し、中国で生産開始。
台湾上河工業と技術提携。
1993年 マレーシアのPermintex Industries Sdn. Bhd.社と技術提携。
1995年 韓国の東海電装、タイのサミットハーネス社と技術提携。
彦根ハーネス (株) を同社の豊郷工場内に移転。
1996年 ベトナムにOEV社 (現・Furukawa Automotive Parts (Vietnam) Inc.) (FAPV) を設立。
1999年 ベトナム FAPVの電線工場が第2工場を設立。
2000年 古河オートモーティブパーツ (株) に社名変更。
ISO9002:1994認証を取得。
2001年 古河電気工業 (株) と共同で、チェコにFurukawa Electric Autoparts Central Europe s. r. o. (FACE) を設立。
2002年 古河電気工業 (株) およびPermintex Industries Sdn. Bhd. (マレーシア) と共同で、インドネシアにPT. Furukawa Permintex Autoparts Indonesia (FPAI) を設立。
ISO14001:1996認証を取得。
2003年 ISO9001:2000認証を取得
2004年 四国電線 (株) の株式取得
2005年 古河汽車配件 (東莞) 有限公司 [Furukawa Automotive Parts (Dongguan) Ltd.] (FAPD) を設立。
古河汽車配件 (香港) 有限公司 [Furukawa Automotive Parts (Hong Kong) Ltd.] (FAPH) を設立。
古河電工 (深圳) 有限公司 [Furukawa Electric (Shenzhen) Co., Ltd.] (FESZ) を設立。
2007年 中国の天津津河電工有限公司 [Tianjin Jinhe Electric Engineering Co., Ltd.] (TJHE) と技術提携。
タイのFurukawa Automotive Systems (Thailand) Co., Ltd. (FAST) と技術提携し、現地での生産開始。
インドのMinda Furukawa Electric Private Ltd. (MFEP) と技術提携。
2007年10月 古河電気工業 (株) より自動車部品事業を承継し、古河AS (株) に社名変更。
2008年 特定輸出制度・特例輸入資格認定。
ベトナムにFurukawa Automotive Systems (Vietnam) Inc. (FASV) を設立。
TS1694949認証を取得。
2009年 山口工場を設立。
2010年 フィリピンにFurukawa Automotive Systems Design Philippines, Inc. (FASP) を設立。
2011年 四国電線の株式を譲渡。

2012年

三菱電線工業より車載用コネクター事業を買収。
フィリピンにFurukawa Automotive Systems Lima Philippines, Inc. (FALP) を設立。
タイにFurukawa Automotive Systems Kabinburi (Thailand) Co., Ltd. (FAKT) を設立。
2013年10月 古河スカイ株式会社が住友軽金属工業株式会社を吸収合併し、商号を株式会社UACJに変更するとともに、同社は当社の持ち分法適用関連会社 (東京証券取引所市場第一部上場) となった。
2014年02月 タイに自動車部品の統括会社Furukawa Automotive Systems Asia Pacific Co., Ltd. (FAAP) を設立。

補足 1