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露ソラーズ、ピックアップトラック「ST6」および「ST8」のフレーム生産を開始
・ロシアのソラーズ(Sollers)は8月13日、傘下のウリヤノフスク自動車工場(UAZ)の子会社であるUAZ-Stamping Production LLCの施設で、ピックアップトラックの「ST6」および「ST8」用フレームの生産を開始したと発表した。
・新しい生産ラインでは、部品の最初のパイロットバッチが正常に生産された。このラインの生産能力は年間最大1万500フレーム。このプロジェクトの枠組みの中で、新たな雇用が創出された。総

露AGR、カルーガ工場でTENET「T7」のフルサイクル生産を開始
・ロシアの自動車メーカーAGR Automotiveは8月12日、カルーガ(Kaluga)工場で新ブランドTENET車のフルサイクル生産を開始した。ミッドサイズクロスオーバーSUV「T7」が最初の生産モデルとなる。
・TENET車の生産準備は、新車体ラインの再構築や自動化された品質管理システムを含む溶接工場の大規模な改修から始まった。塗装工場には、より優れた耐腐食性を実現するため、高度なコーティング技術が導入された。
・量産開始前に

長城汽車、ロシアで「ONE GWM」戦略を実施
・長城汽車は8月11日、ロシアで全ブランドの統合を目指すグローバル戦略「ONE GWM」を積極的に推進していると発表した。この戦略は、グローバルリソースを集約し、統一された高品質な商品と優れたユーザー体験を提供することに重点を置くという。
・「ONE GWM」戦略の一環として長城汽車は、ロシアにおける全ブランドに社名を含めることとし、GWM HAVAL (哈弗)、GWM TANK(坦克)、GWM ORA(欧拉)、GWM WEYなどと

長城汽車傘下のHaval、ロシアに新たなエンジン機械加工工場を開設
・ロシアのTula Region Development Corporationは8月8日、長城汽車傘下の哈弗(Haval)がウズロヴァヤ工業団地に位置するトゥーラ(Tula)工場内に、エンジン本体部品の機械加工を行う新たな工場を開設したと発表した。新設された工場の面積は4,700平方メートルを超えている。
・新たなエンジン機械加工工場には、シリンダーブロックの機械加工ラインとシリンダーヘッドの機械加工ラインが含まれている。同工場は

奇瑞のJetourブランド、ロシアで9月にSUVの「T1」を初公開へ
・奇瑞汽車傘下のJetour (捷途)ブランドのロシア法人であるJetour Motor Rusは8月6日、新型クロスオーバーSUV「T1」を今年9月にロシアで初公開すると発表した。本モデルは、昨年3月にロシア市場に導入された同ブランド初のクロスオーバーSUV「T2」を補完し、Tラインのモデルレンジを拡充するものである。
・新型「T1」は主に都市走行向けに設計されているが、高いオフロード性能も兼ね備えている。仕様や価格は、9月の販

一汽紅旗、ロシアでミッドサイズSUVの新型「HS7」のデザインと仕様を公開
・中国第一汽車(FAW)傘下の紅旗(Hongqi)ブランドは8月7日、ロシア市場向けにフラッグシップSUVであるミッドサイズSUVの「HS7」のデザインの詳細と仕様を公開した。
・車体サイズは全長4,995mm、全幅1,960mm、全高1,760mmで、ホイールベースは2,920mmとなっている。48Vマイルドハイブリッド(MHV)のAWDモデルで、2.0L直噴ターボガソリンエンジンとアイシン製8速ATを組み合わせ、最高出力は245

露Evolute、リペツク工場でHVとEVのフルサイクル生産を開始へ
・ロシアの新興企業Motorinvestの電気自動車(EV)ブランドEvoluteは7月29日、リペツク(Lipetsk)工場でハイブリッド車(HV)および電気自動車(EV)の現地生産を拡大する計画を発表した。この計画の一環として、同社は溶接・塗装ラインに加え、小ロット組立ラインも導入するという。これにより、車両の生産量が増加し、現地調達部品の使用が増えることが期待される。
・工場では設備の設置が完了し、現在は溶接ラインの試運転を行

露AGR、初のTENETブランド車のミッドサイズSUV「T8」を公開
・ロシアの自動車メーカーAGR Automotiveは7月29日、新ブランドTENETの最初のモデルとなる7人乗りの新型ミッドサイズSUV「T8」を初公開した。
・「T8」のフロントエンドは独特なチェック柄の大きなクロームグリルが特徴で、大胆かつ洗練された外観となっている。ヘッドランプには成型プラスチックから作られた最先端のLEDヘッドランプを採用しており、ハロゲンヘッドランプと比較してエネルギー消費を50%抑え、照度を30%向上し
