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奇瑞汽車、新型ハッチバックEV「多米」を発売
・奇瑞汽車は6月11日、電気自動車(EV)の新型となる小型ハッチバック「多米 (Duomi)」を発売した。2モデル設定され、価格は5.99万元と6.99万元。
・ボディカラーは4種類設定され、5人乗り+SUVクラスの走破性および952mm幅のラゲッジ開口部を備え、若年層ファミリーのモビリティニーズに対応する。車体サイズは、全長3,720mm、全幅1,700mm、全高1,608/1,599mmで、ホイールベースは2,520mm。
・前

スペインのEBRO、ゾナ・フランカ工場で新型BセグメントSUV「S400」ハイブリッドの生産試験を開始
・スペインのEV Motorsの子会社であるEBROは6月6日、バルセロナにあるゾナ・フランカ(Zona Franca)工場で、新型BセグメントSUV「S400」ハイブリッドの量産前の最初の生産試験を開始したと発表した。この段階で、製品品質と生産工程の監査が行われ、車両の完全な機能試験も実施される。量産開始を許可する「生産OK」の承認を得るための事前段階となる。
・新型「S400」は、内燃エンジン (ICE) 車とプラグインハイブリ

奇瑞傘下のRELY、初のグローバルモデルピックアップ「R08」を公開
・奇瑞集団傘下の奇瑞商用車(Chery Commercial Vehicle)は6月6日、傘下のピックアップトラックブランド威麟(RELY)から初のグローバルモデルとなるピックアップトラック「R08」を発売すると発表した。車名の「R」にはRELYブランドのDNAを継承しつつ、ピックアップトラック分野における「Revolution(革新)」を象徴している。
・「R08」のコンセプトは、スマートで実用的なピックアップトラックのグローバル

米Mullen、経営破綻の傘下Bollingerの訴訟で和解、エンジニアリング部門をミシガン州に統合
・米新興電気自動車(EV)メーカーのBollinger Motorsは6月5日、創業者が同社を提訴していた問題で、親会社のMullen Automotiveと和解したことを受け、破産管財人の管理から脱却したと発表した。和解にともないMullenはBollinger株式の保有比率を74%から95%に引き上げ、Bollingerの創業者Robert Bollinger氏が融資していた1,100万ドルを支払った。
・両社はMullenのC

奇瑞星途、ロシアでREEVのフルサイズセダン「EXEED EXLANTIX ES」を発売へ
・奇瑞傘下のハイエンドブランド星途汽車(EXEED)は5月27日、ロシアで2025年夏にレンジエクステンダーEV (REEV)のフルサイズセダン「EXEED EXLANTIX ES」を発売すると発表した。車体サイズは全長4,945mm、全幅1,978mm、全高1,485mmで、ホイールベースは3,000mm。最高出力469hp、最大トルク634Nmの駆動モーターを2基搭載する全輪駆動。0-100km/h加速は4.6秒。
・同モデルに

奇瑞、インテリジェント化センターを設立
・奇瑞集団は5月30日、インテリジェント化戦略を加速するために、奇瑞汽車(Chery Automobile)傘下の蕪湖雄獅汽車科技有限公司(Lion Tech Co., Ltd.)、大卓智能科技有限公司(Dazhuo Intelligent Technology Co., Ltd.)、奇瑞汽車工程技術研究開発総院それぞれの関連事業を統合し、新たに奇瑞インテリジェント化センター(奇瑞智能化中心)を設立すると発表した。
・同センターは、

奇瑞汽車、カタール企業4社と提携し中東におけるモビリティソリューションを拡大へ
・奇瑞汽車は5月27日、カタール主導の新プラットフォームを通じてグローバル自動車市場における存在感を高めるため、カタールの主要4社からなる企業連合と戦略的協定を締結した。
・今回、奇瑞が提携したのは、カタールに本拠を置くPower International Holding、Dishley Holding, Elite Motors Limited, and Elaf Motorsの4社。これらの企業は、奇瑞の中東およびその他の地域
