・複数の現地メディアは1月7日、イランの自動車メーカーIlya Automotive Industriesが新ブランド「Ilya Pars Kian (IPK)」を立ち上げたと報じた。
・IPKは、中国重汽(Sinotruck)とIlya Automotive Industriesの提携により、高級クロスオーバーSUV「U75 Plus AVENTRA」を国内生産する予定。同モデルは、最高出力226hp、最大トルク385Nmを発揮す

・山東重工集団は、中国EC大手である京東集団(JD.com)とサプライチェーン、インダストリアルインターネット、調達のデジタル化などで提携を深化する。集団傘下の中国重型汽車集団が12月17日に発表した。
・両社は顧客に対して専門的で信頼性の高いサプライチェーンサービス体系を構築し、コスト削減と効率向上の実現をサポートする。
中国重汽のWechat公式アカウントに基づく

・華豊燃料電池有限公司［Toyota Sinohytec Fuel Cell Co.,Ltd,］（FCTS）は、トヨタと共同で上海で開催されている第7回中国国際輸入博覧会に出展すると発表した。
・両社は今回、世界で初めて定格出力が300kWを達成した水素燃料電池システム（デュアルシステム）を搭載した49tトレーラーを公開した。
・この車両は、FCTSが中国重汽と共同開発したもので、FCTSの「TL Power 300」燃料電池システ

・広州汽車集団股份有限公司汽車工程研究院(GAC R&D Center、以下、広汽研究院)は11月14日、広汽が自社開発した水素ハイブリッドシステム「鉅浪」を搭載する広汽伝祺(Trumpchi)ブランドのミッドサイズMPV「E9」水素ハイブリッドバージョンが、水素内燃機関実車の実証運行を開始したと発表した。
・開始イベントでは実証運行の計画が発表された。実証運行は総距離35kmで、運行期間は6カ月を予定。
・今回の実証運行には、広汽

・中国重汽(Sinotruk)のHOWOブランドは10月31日、雲南省昆明市で30日に次世代軽型トラック「悍将PRO」を発売したと発表した。
・「悍将PRO」は動力面では、濰柴(Weichai)のWP2.5Nエンジンを搭載し、専用の8速AT変速機と伝達効率99%の専用アクスルを組み合わせる。無段階Sパワートレイン技術と空気抵抗の少ないデザインを採用し、パワフルさと経済的なバランスを実現した。これにより、車両全体の燃費性能が大幅に向上

・寧徳時代(CATL)は、山東重工集団と戦略的提携に合意したと発表した。
・両社は大型トラック、建設機械、大型バス、物流車、フォークリフト用の製品供給、開発、エコシステムの構築、ビジネスモデルの革新などの分野で実務的な協力を行う。
・山東重工集団は傘下に中国重汽、陝汽重卡、濰柴雷沃智慧農業、山推股份、中通客車、ドイツのKIONグループなどのブランドを有する。（2024年9月15日付CATLのWechat公式アカウントより）

・中国重型汽車(Sinotruk)は8月6日、タンザニアにおいて7月20日に汕徳卡(Sitrak)ブランドの重量級于トラックの最初のロットを納入したと発表した。同社は、タンザニアは海上シルクロードの重要なハブで、一帯一路構想(Belt and Road Initiative: BRI)の重要なノードであり、東アフリカの経済発展の重要なゲートウェイであると述べた。
・中国重汽は、アラブ首長国連邦のAZAM Groupとパートナーシップ

・中国重汽集団成都王牌商用車有限公司(以下、重汽成都商用車)は5月28日、国家電力投資集団傘下でバッテリー交換ステーションを手掛ける上海啓源芯動力科技有限公司(以下、啓源芯動力)とイベントを開催したと発表した。双方は多様な地区の環境対策に向け、「人‐車両‐ステーション‐バッテリー‐金融」を網羅する新エネルギー輸送向けソリューションの実現について意見交換した。
・双方はバッテリー管理システムの最適化、バッテリー交換効率の向上と運営コス

・中国郵政集団有限公司(China Post Group Co.,Ltd.: China Post)は10月25日、中国重型汽車集団有限公司(SINOTRUCK)と北京で戦略的提携枠組み協議を締結した。
・協議に基づき、両社は市場の開拓、金融事業、宅配事業、製品や技術などの面で提携を強化し、スマート物流と自動車金融モデルの刷新を模索し、新エネルギー車(NEV)の商用運行のエコシステムを構築する。
中国郵政のWechat公式アカウント

・中国の複数のメディアの7月6日付け報道によると、上海市嘉定区で開催されている2023 China Auto Forum において、中国汽車工業協会と中国一汽、東風汽車、上汽集団、長安汽車、北汽集団、広汽集団、中国重汽、奇瑞汽車、江汽集団、吉利控股集団、長城汽車、BYD、蔚来汽車(NIO)、理想汽車、小鵬汽車、テスラの自動車メーカー計16社が「自動車産業における公正な競争市場秩序の維持に関する承諾書」に署名した。良好な自動車市場の秩

・濰柴動力股份有限公司(Weichai Power Co., Ltd.、以下、濰柴動力)は6月6日、保有する盛瑞伝動股份有限公司(Shengrui Transmission Co., Ltd.、以下、盛瑞伝動)の株式(出資比率38%)を中国重型汽車集団有限公司(Sinotruk、以下、中国重汽)に約7.6億元で譲渡する計画だと発表した。
・濰柴動力によると、今回の株式譲渡により、グループ内の車両と部品の産業チェーンの協同を促進し、戦

・中国重汽集団成都王牌商用車有限公司(以下、重汽成都商用車)は5月22日、産業チェーンの多くの協力企業や顧客と新エネルギー重型トラックの研究開発、部品調達、充電・電池交換設備及び新エネルギー車購入などに関する多くの契約に調印したと発表した。契約総額は約57億元。
・重汽成都商用車の製品は幹線輸送、貨物輸送、建設残土運搬、エンジニアリングインフラ特殊作業、自治体の環境衛生作業など様々な用途をカバーする。同社は新エネルギーコネクテッド商

・中国汽車工業協会(CAAM)主催による第1回中国商用車フォーラムが3月28-29日に湖北省十堰市で開催された。フォーラムのテーマは「応変・求変・謀変--商用車発展の新しい局面の共創」となる。非公開サミット、開会式、フォーラム、4つのテーマ別セッション、特定テーマセッションが行われた。
・フォーラムの期間に、東風商用車、一汽解放、中国重汽、江淮汽車、東風汽車股份、遠程新能源商用車、陝西汽車集団、北汽福田、上汽紅岩などはそれぞれが注目

・トラックの自動運転ソリューションを手掛ける北京主線科技有限公司(Beijing TrunkTech Co., Ltd.、以下、主線科技)は、認証サービス機関のテュフからISO 26262:2018 ASIL D機能安全プロセス認証書を取得したと発表した。
・独自開発した自動運転システム「AiTrucker」がVモデルに基づくコンセプト、システム、ハードウェア、ソフトウェアを網羅し、自動車機能安全国際標準に適合する開発・管理体系を構

・中国重汽(Sinotruck)は6月15日、山東ハイエンド装備製造科学技術成果展において、濰柴動力(Weichai Power)と共同で中国初となる水素を動力源とする商用重量級トラックを公開した。
・中国重汽の黄河ブランドの次世代重量級トラックで、濰柴動力が開発した13Lの水素内燃エンジンを搭載した。正確な水素噴射制御技術を採用することで、熱効率は41.8%に達する。
中国の複数メディアの報道に基づく

・中国工業情報化部は12月7日、「車両船舶減免税対象の省エネルギー・新エネルギー車リスト(第33弾)」を公布した。
・リストには省エネルギー車1モデル、新エネルギー車(NEV)135モデルの計136モデルが掲載された。鄭州宇通、江鈴汽車、中国重汽などの車種が選ばれ、対象モデルは大型商用車、プラグインハイブリッド乗用車、電動商用車、プラグインハイブリッド商用車、燃料電池商用車など多岐にわたる。
中国工業情報化部のリリースに基づく

・新エネルギー商用車領域の新興メーカーである上海前晨汽車科技有限公司(Shanghai Newrizon Technology Co., Ltd.、以下、前晨汽車)は11月1日、シリーズB投資ラウンドで約5,000万ドルの資金調達を完了したと発表した。
・今回の投資ラウンドのリードインベスターは創世伙伴資本(CCV)。光速中国(Lightspeed China Partners)が引き続き加わり、啓元投資(Axiom Asia Pr

・新エネルギー商用車領域の新興メーカーである上海前晨汽車科技有限公司(Shanghai Newrizon Technology Co., Ltd.、以下、前晨汽車)は8月5日、上海でブランド・製品発表会を行ったと発表した。
・発表会で、前晨汽車は正式に前晨「NEWRIZON」ブランドを発表した。「NEWRIZON」はアメリカ航空宇宙局(NASA)の冥王星探査機の名称「New Horizons」から取ったもので、始まりと希望を象徴して

・7月27日、自動運転トラックを手掛ける北京主線科技有限公司(主線科技)は北京コネクテッドカー政策先行区初の商用車自動運転実証実験用ナンバープレートを取得した。
・今回取得した2枚のナンバープレートは提携パートナーである京東物流、中国重汽及び自動車輸送の物流プラットフォーム福佑トラック、福田汽車と共同で取得したものである。
・十分な実証実験に基づき、主線科技は政策先行区で完全なレベル4自動運転によるスマート物流商業運営を展開する計画

・自動運転技術開発会社の嬴徹科技(Inceptio Technology)は7月7日、自動運転大型トラックの量産モデル2モデルを世界人工智能大会(The World Artificial Intelligence Conference: WAIC)で公開したと発表した。
・嬴徹科技が東風商用車および中国重汽それぞれと共同開発したモデルで、軒轅智駕 (Xuanyuan IDrive)の自動運転システムを搭載している。嬴徹科技の量産プロ