・TBKは、同社の連結子会社であるTBK America, Inc. (TBKA)を解散・清算すると発表した。TBKは2002年1月より北米地域でエンジンコンポーネントなどの製造販売をTBKAにおいて行ってきたが、2024年7月に同子会社での生産停止および主要製品のTBK India Private Ltd. (TBKI)での生産を決定していた。
・今回TBKIでの生産も開始され、またTBKAの取引先との協議も進み生産の停止も完了し

・TBKは、2024年5月22日から24日まで横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」に出展すると発表した。
・同社は今回、ブレーキとポンプの技術を活用して製作したサーマルマネジメントシステム、エンジンアシストシステム、電動エアコンプレッサ、eアクスル、次世代ドラムブレーキのコンセプト製品などを紹介する。(2024年4月15日付プレスリリースより)

TBKは、同社の完全子会社2社(東京精工株式会社、ティービーアール株式会社)を吸収合併すると発表した。TBKを存続会社とし、完全子会社2社を消滅会社とする。TBKは今回の合併を行うことで重複コストの解消や経営資源の集約を実施し、原価低減を通じた収益力の強化を図る。また、将来の成長原資である海外拠点へ人的資源等を投入する。合併予定日は2024年1月1日を予定している。なお、消滅会社となる2社は、ウォーターポンプ、オイルポンプ、その他エ

TBKは、同社が量産中の電磁式リターダーがCommercial Japan Partnership Technologies株式会社(CJPT)が導入する燃料電池小型トラックに採用されたと発表した。CJPTは商用分野で電動車普及に向けた大規模な社会実験に取り組む企業で、2021年4月に設立された。(2023年7月18日付プレスリリースより)

TBKは、タイの連結子会社TBKK (Thailand) Co., Ltd. (TBKK)で新工場を建設中だと発表した。建屋の延面積は10,760平方メートルで、2023年1月の完成を予定しているという。TBKKは、アルミダイカスト溶解炉(ADC)、マシニング加工機、組み立て機などを使用して、ポンプ、ギア、ブレーキ、エンジン回りのサブアッシー製品の製造販売を行っている。今回の新工場では、ADCより複雑な製造が可能なアルミ重力鋳造(G

ミクニとTBKは、商用車向けサーマルマネジメント分野において業務提携の検討を行うと発表した。業務提携の検討項目としては、商用車向けサーマルマネジメント分野における構成部品、車両適合技術、システムインテグレーションの共同開発の3つ。ミクニは、電動車向け製品の開発を戦略分野と定めており、四輪車用製品の売上高のうち電動車向け製品の割合を2030年度に70%とすることを目標としている。一方のTBKは、既存技術と新規技術を掛け合わせた電動化新