韓国 ドイツ LG化学、Webastoとの提携で自動車用スイッチャブルフィルム市場に参入 ・LG化学は、透明・不透明を切換可能な自動車用スイッチャブルフィルム(SGF:Switchable Glazing Film) の開発に成功し、Webastoとノミネーション契約を締結したと発表した。LG化学は、SGFをWebastoに供給する計画。WebastoはSGFフィルムを使用して、欧州のOEM向けにハイテクガラスを組み込んだルーフシステムを構築する。 ・LG化学は、全世界で200件以上のSGF関連特許を保有している。また年 2024年05月02日(木) LG化学 Webasto 外装部品 部品・素材 新製品・新技術 事業戦略 LG化学 Webasto 外装部品 部品・素材 新製品・新技術 事業戦略
米国 韓国 LG化学と米Factorial、全固体電池の開発で基本合意書を締結 ・全固体電池開発を行う米国のFactorialとLG化学は、全固体電池の開発に向けた基本合意書(MOU)を締結したと発表した。LG化学の電池材料に関する知見とFactorialの次世代電池材料および生産プロセスの革新技術を組み合わせる。 ・このプロジェクトが成功した場合、両社は技術ライセンス供与や材料供給を検討することにも合意しており、電池市場におけるリーダーシップのポジションを確立するために戦略的提携関係を維持させる。 ・Fact 2024年04月25日(木) EVバッテリー LG化学 部品・素材 新製品・新技術 EVバッテリー LG化学 部品・素材 新製品・新技術
中国 LG化学、プラスチック展示会CHINAPLAS 2024に出展へ ・韓国の複数メディアは、LG化学が2024年4月23日から4日間にわたって中国の上海市で開催されるプラスチック展示会CHINAPLAS 2024に出展すると報じた。 ・同社は今回、同社製のカーボンナノチューブとエンジニアリングプラスチックを適用した電気自動車 (EV) バッテリーおよび充電器、自動車用内装・外装材、高耐熱・高電圧充電用PVCケーブルなどの製品を展示するという。(2024年4月21日付各種リリースより) 2024年04月22日(月) LG化学 プラスチック 部品・素材 LG化学 プラスチック 部品・素材
韓国 韓国前駆体、工場の試験稼働を開始 ・韓国の複数メディアは、前駆体メーカー韓国前駆体 (Korea Precursor) が蔚山広域市に建設した前駆体工場が試験稼動を開始したと報じた。 ・韓国前駆体は、LG化学とKorea Zincとの合弁により2022年8月に設立された。この蔚山工場では量産開始後に年間2万トンの前駆体を生産する計画。(2024年4月17日付各種リリースより) 2024年04月18日(木) EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略 EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略
米国 韓国 LG化学、米国GMに正極材を供給へ ・LG化学は、GMとの間で二次電池用正極材の長期供給契約を結んだと発表した。 ・LG化学の米国テネシー工場が稼働する2026年から供給を開始し、2035年まで少なくとも24兆7,500億ウォン (約2兆7,225億円) 相当を納入する計画。テネシー工場で生産するNCMA (ニッケル・コバルト・マンガン・アルミニウム) 系正極材は、主にLG Energy SolutionとGMの合弁会社であるUltium Cellsで使用される見通し 2024年02月08日(木) GM LG化学 EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術 GM LG化学 EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術
米国 LG化学、米国テネシー州で正極材工場を着工 韓国の複数メディアは、LG化学が2023年12月19日より米国テネシー州クラークスビル市で正極材工場を着工すると報じた。LG化学はテネシー工場の建設に2027年までに約4兆ウォン (約4,400億円) を投じる計画。投資第1フェーズとして2026年までに年間6万トンの生産能力を確保する。その後は段階的に年間12万トンまで増強していくとみられる。(2023年12月17日付各種リリースより) 2023年12月19日(火) EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略 EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略
米国 LGエナジーソリューション、米ミシガン州Hollandのバッテリー工場で170人レイオフへ 米国の複数メディアは、LGエナジーソリューション(LGES)が2023年 12月から2024年1月の間にミシガン州Hollandのバッテリー工場で170人の生産従業員を解雇すると報じた。11月末までに通達される見通し。LG Energy Solution Michigan社長が従業員に宛てた書簡によると、一部の生産ラインを現在の生産工場からHollandの第2工場に移転するため、必要な人員が減少するという。2010年に開設したHol 2023年11月28日(火) LG Energy Solution LG化学 部品・素材 事業戦略 LG Energy Solution LG化学 部品・素材 事業戦略
韓国 LG化学、LX Hausysと共同でEVバッテリー向け特殊難燃素材を共同開発 LG化学は、LX Hausysと共同で電気自動車バッテリー向けの特殊難燃素材を開発したと発表した。LG化学による試験の結果、今回開発した厚さ1.6mmの連続繊維熱可塑性プラスチック (CFT : Continuous Fiber Thermoplastics) に1,500℃以上の熱および圧力を加えたところ、20分が経過しても溶けたり穴が空くことがなかったという。この素材はバッテリーパックの上下カバーなどに適用される予定で、バッテリ 2023年10月30日(月) LG化学 EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術 LG化学 EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術
米国 LG化学、米ジョージア州でイノベーションセンターを開所 LG化学は、米国ジョージア州で北米イノベーションセンター (North America Innovation Center) を開所したと発表した。同社はこの拠点を活用し、次世代電池材料などの研究開発活動を展開する。また、2025年までに北米における同社の中核R&D拠点として育成していく予定。さらに同社は、ジョージア工科大学との間で電池材料など次世代技術の研究開発のための了解覚書 (MOU) を締結した。これに基づき両者は、共同研究 2023年10月27日(金) LG化学 EVバッテリー 部品・素材 事業戦略 LG化学 EVバッテリー 部品・素材 事業戦略
米国 韓国 LG化学、トヨタ北米拠点に正極材供給 韓国のLG化学は、トヨタの北米における研究開発・製造統括会社であるToyota Motor Engineering & Manufacturing North America (TEMA) に正極材を供給する契約を締結したと発表した。契約期間は2023年10月から2030年12月までで、受注総額は2兆8,616億ウォン (約3,147億円) に達する見込み。なお、LG化学の正極材がトヨタに採用されるのは今回が初めてだという。(202 2023年10月11日(水) EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略 EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略
韓国 中国 モロッコ LG化学、華友集団とサプライチェーン構築で協力 モロッコでLFP正極材工場建設へ LG化学は、中国の華友集団との間で正極材サプライチェーン構築に関する包括的な了解覚書 (MOU) を締結したと発表した。これに基づき同社と華友集団傘下のYoushan Nickel Indonesiaは、モロッコに年産5万トン規模のリン酸鉄リチウム (LFP) 正極材工場を建設する。2026年に量産を開始して北米地域に供給する計画。なお、LG化学はこのモロッコ工場を基盤としてLFP正極材事業に本格進出し、LFPにマンガンを加えて容量 2023年09月25日(月) LG化学 部品・素材 事業戦略 EVバッテリー LG化学 部品・素材 事業戦略 EVバッテリー
韓国 LG化学、韓国・清州市で次世代バッテリー用ハイニッケル単結晶正極材の量産開始 LG化学は、忠清北道の清州市に位置する工場で、次世代バッテリー用ハイニッケル単結晶正極材の量産を開始したと発表した。同社はこの正極材を2023年7月からグローバルメーカー向けに納品する。また、2027年までに生産ラインを慶尚北道の亀尾工場にも拡張し、総生産規模を5万トン以上に拡大する計画。同社の単結晶正極材を使用することにより、バッテリーの寿命が従来品に比べて30%以上長くなるとともに、容量も10%以上増加することができるという。L 2023年06月27日(火) EVバッテリー LG化学 EVバッテリー LG化学
日本 Cosmo Advanced Materials & Technology、LG化学に正極活物質を供給へ 韓国のCosmo Advanced Materials & Technologyは、同国のLG化学に正極活物質を供給する契約を締結したと発表した。契約期間は2023年6月から2024年4月までで、受注総額は3,308億3,598万ウォン (約364億円) に達する見込み。この金額は、Cosmo Advanced Materials & Technologyの2022年売上高 (4,856億524万ウォン) の約68%に相当する。(2 2023年06月26日(月) EVバッテリー LG化学 EVバッテリー LG化学
韓国 LG化学、韓国・瑞山市にカーボンナノチューブの新工場着工 LG化学は、忠清南道の瑞山市に位置する大山工場でカーボンナノチューブ (CNT) の第4工場を着工したと発表した。同社は全羅南道の麗水市にCNT第1工場から第3工場を保有しており、現在の生産能力は年間2,900トン。2025年第1四半期に大山で第4工場が稼働開始すると、年間6,100トンまで拡大する見込み。同社のCNTは、韓国のLG Energy SolutionをはじめとするEVバッテリーメーカー向けの正極導電材のほか、韓国国内O 2023年06月01日(木) LG化学 EVバッテリー LG化学 EVバッテリー
韓国 LG化学、韓国・郡山市に前駆体工場を建設へ LG化学は、韓国全羅北道の群山市に位置するセマングム国家産業団地において、中国の浙江華友鈷業と共同で前駆体工場を建設すると発表した。2028年までに合計1兆2,000億ウォン (約1,200億円) を投資する計画。2023年中に着工し、第1フェーズとして2026年までに年産5万トンの量産体制を構築する。その後、第2フェーズで5万トンの生産設備を増設し、年間10万トン規模の前駆体を生産するという。なお、前駆体10万トンは電気自動車(E 2023年04月24日(月) LG化学 EVバッテリー LG化学 EVバッテリー
韓国 米国 カナダ LG化学、Piedmont Lithiumからリチウム精鉱購入へ LG化学は、米国のPiedmont Lithiumとの間で合計20万トン規模のリチウム精鉱購入契約を締結したと発表した。2023年の第3四半期から4年間にわたって、Piedmont Lithiumがカナダ・ケベック州の鉱山で生産するリチウム精鉱の供給を、年間5万トンずつ受ける見込み。これは、高性能電気自動車(EV)約50万台分に相当する約3万トンのリチウムを抽出できる量だという。また、LG化学はPiedmont Lithiumと7, 2023年02月20日(月) EVバッテリー LG化学 EVバッテリー LG化学
韓国 LG化学、北米バッテリーリサイクル市場への参入を加速 LG化学は、同国のバッテリーリサイクル企業Jae Young Techと240億ウォン (約24億円) 規模の投資契約を結んだと発表した。両社は2023年末を目途に北米地域で合弁法人を設立し、北米バッテリーリサイクル市場への進出を加速させる計画。LG化学はビジネスモデルの構築など事業全般を担当し、Jae Young Techは工場設計など技術関連を担当する。なお、慶尚北道の亀尾市に本社および工場を置くJae Young Techは、 2022年12月22日(木) EVバッテリー LG化学 EVバッテリー LG化学
韓国 LG化学、Korea Zincと電池素材分野で協力 LG化学は、同国のKorea Zincとの間で電池素材分野の包括的事業協力に関する了解覚書 (MOU) を締結したと発表した。両社はこれに基づき、北米地域で正極材原材料の安定供給を確保するために協力を進める。LG化学は現在、米国テネシー州クラークスビル (Clarksville) に年産12万トン規模の正極材工場建設を進めている。また、Korea Zincは2022年7月、米国の電子廃棄物リサイクル企業Igneo Holdingsを 2022年11月24日(木) LG化学 EVバッテリー LG化学 EVバッテリー
米国 韓国 LG化学、米国テネシー州にEVバッテリー用正極材工場新設へ LG化学は米国テネシー州クラークスビル(Clarksville)に正極材工場を建設すると発表した。2027年までに30億米ドル(約4,244億円)を投資して年間12万トン規模の生産能力を確保する。これは、高性能電気自動車(EV、走行可能距離500km)120万台分のバッテリーに相当するという。2023年第1四半期に着工し、2025年末から量産に入る予定。このテネシー州の工場では、ラインあたり1万トン以上の正極材を生産可能で、次世代E 2022年11月24日(木) EVバッテリー LG化学 EVバッテリー LG化学
韓国 LG化学、「電池素材産学協力センター」設立へ 韓国のLG化学は、同国の延世大学との間で「電池素材産学協力センター」の設立に向けた了解覚書 (MOU) を締結したと発表した。両者は新設するセンターにおいて、長寿命シリコン系負極材、高安定性硫化物系電解質、環境にやさしい電極用バインダーなど次世代バッテリーに活用される技術の研究に着手する。(2022年10月7日付プレスリリースより) 2022年10月11日(火) LG化学 EVバッテリー LG化学 EVバッテリー