・Webastoは、上海モーターショー2025で新しいルーフルーフコンセプトGreener Roofを初披露した。
・新しい設計コンセプトではルーフシステムのCO2排出量30%削減、重量低減、室内空間拡大を図りつつ必要な剛性を確保しており、最新の車両構造やバッテリー電気自動車に適している。
・Greener Roofコンセプトでは鋼板の切断や成形から発生する生産廃棄物の60％以上をフレーム生産から排除すると共に、プラスチックなどの低

・Webastoは、起亜の「EV3」にトラクションバッテリーと開閉式ルーフシステムを供給すると発表した。
・同社は、起亜「EV3」向けに58.3kWhと81.4kWhの2種類のバッテリーを供給している。また、同モデルは、Webasto製の開閉式サンルーフもオプションで装備することができる。このサンルーフは、大型の可動式ガラスパネルを採用したデザインとなっている。
・両部品とも韓国製で、ルーフが蔚山工場、バッテリーが唐津工場で生産され

・Webasto (ベバスト)は、トラックやバンなどの商用車及び特殊車両向けに最適化された新製品の24ボルトThermo Top Pro 50ウォーターヒーターを発表した。
・最大5kWの加熱能力を持つこのパーキングヒーターには、新型の送風モジュール及び流量と耐用年数が向上した効率的な冷却液ポンプが搭載されている。このヒーターは必要熱量に応じて2.5～5.0kWの間で出力を自動で無段階調整して燃料消費量とCO2排出量を削減する。同シ

・Webastoは、2025年の上海モーターショーにおいて、スマートコックピットや、電動化、インテリジェント化、快適性、低炭素化に関するソリューションを出展すると発表した。
・紹介されるスマートコックピットには、オープンカーのような大型の開閉式ソフトトップルーフが採用されている。さらに搭載された車載シネマシステムと合わせて、特別な乗車体験を提供する。そのほか、次世代高電圧電気ヒーターや駆動用バッテリーも搭載されている。
・なお、この

・Webastoは、需要の変化に合わせてドイツ国内の生産能力を調整し、2025年末までに約650人の雇用を削減すると発表した。今回の措置は、競争力と将来性を高めるために進行中のリストラ計画の一環。
・人員削減の対象となるのは主に管理部門と開発部門で、影響を受ける拠点はGilching、Hengersberg、Neubrandenburg、Utting工場のほか、Stockdorf本社となる。
・同社とその労使協議会は、新たな職業的視

・Webastoは3月18日、アンビエント照明を採用したパノラマルーフシステムInfinity Roofをマヒンドラの電気SUV「BE 6」と「XEV 9e」向けに供給開始したことを発表した。Infinity Roofは先進的な光結合技術とLEDを使用して、車内でカスタマイズ可能な照明体験を提供する。この技術は、さまざまな運転条件やユーザーの好みに適応し、快適性と美観を向上させる。
・このアンビエント照明システムは、最大18,000

・Webastoは、2025年3月4日-7日に米国インディアナポリスで開催されるWork Truck Weekにおいて、商用車(CV)およびレクリエーション車(RV)向けに設計された新しいAir Top Pro 25システムを出展することを発表した。
・このシステムは自動高度調整機能やブラシレスモーターを搭載し、燃費を向上させるとともに、騒音や排気ガスを低減する。LINやCIバスなどのプロトコルを通じて、最新の車両システムとシームレ

・Webastoは、ルーマニアのArad工場に設置した新太陽光発電システムが2024年12月から稼働していることを発表した。
・E.ON Romaniaによって導入されたこのシステムは、工場の3カ所の建屋の屋根に設置された3,360個のモジュールで構成されている。WebastoはE.ONと15年間の電力購入契約を締結し、発電所のエネルギー需要をカバーしながら長期的な価格安定を確保している。余剰エネルギーは送電網に供給される。
・これ

・Detroit Free Pressは 1月8日、Webastoグループの子会社であるWebasto Roof Systemsが、米国ミシガン州Rochester Hills工場を閉鎖し、244人を解雇すると報じた
・Webasto Roof Systemsはフォード「マスタング」、「ブロンコ」、シボレー、「コルベット」、「ジープ」のサプライヤー。
・Webastoはミシガン州労働経済機会局に最近提出した書類の中で、解雇は2月21

・Webastoは、経済情勢の悪化と自動車産業の危機的状況に対応して、企業戦略の再編成と組織構造の改革を進めていることを発表した。
・再構築プロセスを管理するため、同社は2025年1月15日付でJohann Stohner氏を取締役会メンバー兼最高事業再構築責任者(CRO)に任命した。
・同社は現在の状況に合わせて生産・開発能力を調整し、業務を合理化し、製品ラインアップを洗練させることを目指している。
・また、2024年に開始した最

・Webasto Roof Systemsは11月1日、ミシガン州PlymouthのHaggerty Road工場で約156人の従業員を解雇することを発表するWARN (Worker Adjustment and Retraining Notification) 通知を発行した。WARN通知は、連邦法に基づき、工場の閉鎖や大量レイオフを実施する60日前に雇用者に通知することを義務付けているが、Webastoによると、主にCシフトの従

・Webastoは、第7回中国国際輸入博覧会で自動車の電動化、スマート化、低炭素化、快適性に関する最新技術を展示した。
・会場では、スマートコックピットを出展し、低炭素・スマートモビリティ分野における革新的なソリューションを紹介した。高効率な駆動用バッテリーソリューションは、駆動力向けにエネルギーを提供するほか、高電圧の電気ヒーターにも電力を提供して車内の温度調整やバッテリーの熱管理もサポートする。ルーフには太陽光発電や調光技術が組

・Webastoは、同社の電動格納式ルーフセンサーモジュールと800V高電圧ヒーターがロータスの新型電気自動車（EV）「エメヤ（Emeya）」に搭載されたと発表した。
・ルーフセンサーモジュールはLiDARとセンサーを見映え良くルーフに組み込んでいる。 
・高電圧ヒーターは車室内の快適性を向上させるもので、最大10kWの暖房能力を備えており、短時間の昇温と正確な温度制御を提供する。(From Webasto social media

・Webastoは9月10日、バイオマスバランス素材とリサイクル素材を80%使用した新しいEcoPeakルーフコンセプトを発表した。これにより従来のソリューションより重量を40%、CO2排出量を50%削減できる。
・EcoPeakはエネルギー効率と燃料効率を改善して走行性能を向上し高品質を維持する。 
・EcoPeakパネルはルーフ部分とリアウィンドウの両方をカバーする。拡大された表面には太陽電池が装備されており年間最大350kWh

・Webastoは、革新的なペーパーハニカム(PHC)技術により、Automotive News PACE Awardsの最終選考に残ったと発表した。 
・この技術によりWebastoは、取り外し可能なルーフシステム用に紙をコアとした複合パネルを使用した初のメーカーとなった。ペーパーハニカムはルーフパネルのコアを形成する。ルーフの曲面形状に合うように加工され、ポリウレタンと強化ガラス繊維の混合物でコーティングされている。PHCは頑丈

・全米自動車労働組合(UAW)は7月29日、ミシガン州リボニア(Livonia)にあるUAW Local 174における全米労働関係委員会(National Labor Relations Board: NLRB)法律顧問Jennifer Abruzzo氏とWebastoの2つの部品工場で働くミシガン州労働者との面談後、NLRBへの申請が行われたと発表した。 
・この2つの工場は、プリマス・タウンシップ(Plymouth Towns

・Webastoは、ルーフセンサーモジュール(RSM)のポートフォリオをロボットタクシーや自動運転トラックにまで拡大していると発表した。
・Webastoはすでに、カメラ、レーダー、ライダーなど複数のセンサー技術を搭載した完全なルーフモジュールを開発済み。米国では、ロボットタクシーメーカーとともに顧客プロジェクトを獲得し、その車両にRSMを供給している。
・同社はまた、革新的で自動化されたクリーニングと熱管理システムを、センサーソリ

・ドイツの産業ロボットメーカーKUKAは、バッテリー生産システムをWebastoに納入したと発表した。KUKAはバイエルン州レーゲンスブルク郡シェールリング（Schierling）にあるWebastoの工場にバッテリーパックの各生産工程とスムーズな生産プロセスを導入、ネットワーク化した。この生産システムは多品種生産ラインで様々なタイプのバッテリーを生産できる。また、省スペース設計で必要な生データを提供する透明性も備えている。(Bas

・Webastoは、韓国の忠清南道・唐津市で電気自動車 (EV) 用バッテリーパック工場を竣工したと発表した。
・バッテリー需要の拡大に対応するため、唐津市に位置する既存の生産拠点内にバッテリーパック工場を増設したもの。これにより年間10万個の生産能力を追加で確保し、唐津工場は2025年までに年間最大30万個の生産体制を構築することになる。(2024年5月22日付プレスリリースより)

・全米自動車労働組合(UAW)は、Webastoのミシガン州Plymouth工場の労働者が、2023年のUAW加入投票以来初めて、新しい労働協約を批准したと発表した。
・同工場の約200人の労働者は、投票権を持つメンバーの96%が承認した契約の一環として、3年間で最大51%の昇給を受けることになる。
・労働者は2,250ドルの批准ボーナスを受け取り、多くの労働者は協定期間中に時給9ドルの賃上げを受けると組合は述べた。
・同工場では、