・3月28日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaの報道によると、日産はアルゼンチンでの車両生産を2026年までに終了し、ミッドサイズピックアップトラック「フロンティア(Frontier)」の生産をすべてメキシコ・モレロス(Morelos)州にあるクエルナバカ(Cuernavaca、CIVAC)工場に移管すると発表した。
・この決定はルノーアルゼンチンのサンタ・イサベル(Santa Isabel)工場に影響するもので、日

・1月27日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaは、GMがアルゼンチン・アルベアル(Alvear) 市にあるロサリオ(Rosario)工場で希望退職の募集を開始したと報じた。
・現在シボレーのサブコンパクトSUV「トラッカー(Tracker)」のみを生産している同工場では、2025年の生産台数を2024年比で半減し、約300人の雇用を削減するという。
・GMが現代自動車と提携したことで、同工場の生産ラインに新

・日産のアルゼンチン現地法人Nissan Argentinaとルノーは、輸出車両の需要低迷により、コルドバ(Cordoba)工場でのピックアップの生産を3週間休止すると発表した。アルゼンチンの現地メディアが9月24日に報道した。
・同工場では、日産のミッドサイズピックアップトラック「フロンティア(Frontier)」と「ナバラ(Navara)」、ルノーの1トンピックアップ「アラスカン(Alaskan)」を生産している。
・生産は10

・9月4日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaによると、ステランティスはアルゼンチン・エルパロマル(El Palomar)工場でのプジョー「パートナー パタゴニカ(Partner Patagonica)」の生産を終了すると発表した。ステランティスのアルゼンチン法人のコマーシャル・ディレクターであるPablo García Leyenda氏は、「このモデルはすでに生産終了の過程にある」と述べた。
・乗用車バージ

・8月23日付のアルゼンチンの現地メディアMotor1 Argentinaによると、VWはアルゼンチンのパチェコ(Pacheco)工場とコルドバ(Cordoba)工場から300人以上の従業員をレイオフし、従業員から非難の声が上がっているという。
・従業員側の声明によると、1日400台の車両を生産するパチェコ工場のレイオフ対象者には癌の治療を受けている者や仕事が原因で病気になった者も含まれており、会社は利益を増やすためだけにレイオフを

・7月2日付のアルゼンチンメディアMotor1の報道によると、アルゼンチンの自動車機械労組(SMATA)は市場で顕著化している販売台数の減少に伴い、同国内の複数の組立工場が生産調整を行うと発表した。アルゼンチンでは2024年上半期に、販売台数が前年同期比22.6％減、生産台数が同23.8％減、輸出台数が同17.7％減となった。
・ルノーと日産のモデルを生産するルノーのサンタ・イサベル(Santa Isabel)工場は、7月初めに減産

・GM は5月21日、アルゼンチンのアルベアル(Alvear)市にあるロサリオ(Rosario)工場での生産を、５月23日から5月31日まで再度休止すると発表した。同日付の南米の複数メディアが報じた。
・今回の生産休止は、ブラジル南部で大洪水が発生し、物資の地上輸送に問題が生じたことによる部品不足が原因であるとした。
・同工場での生産休止は今年に入って4度目で、約1,200人の従業員が影響を受ける見込み。
(Multiple sou

・5月13～15日付のブラジルの複数メディア報道によると、5月第1週にブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州を襲った大規模な洪水により、多くの自動車メーカーが影響を受けたという。
・ステランティスは、輸送システムとサプライチェーンが大混乱に陥ったため、アルゼンチン・コルドバ(Cordoba)工場で生産を一時休止した。
・トヨタのブラジル現地法人Toyota do Brasilは、ブラジル南部のグアイーバ(Guaiba)にある配送セ

・VWのアルゼンチン法人(Volkswagen Argentina)は5月14日、コルドバ(Cordoba)工場でトラックとバスの量産を開始したと発表した。
・組立ラインは1万5,000平方メートルにおよび、中・重量級トラックの「デリバリー(Delivery) 9.170」およびVW「デリバリー(Delivery) 11.180」モデル、VW「コンステレーション (Constellation) 17.280」(シャシーキャブおよび連

・4月26日付のアルゼンチンメディアMotor1の報道によると、ステランティスのアルゼンチン・フェレイラ(Ferreyra)工場は4月29日から1週間操業を停止して5月6日に操業を再開する。
・ステランティスは同工場の一時操業停止の理由についてコメントしていないが、同国の他の自動車メーカーと同様に販売減少による過剰在庫から供給問題まで様々な可能性があると推測されている。
(Motor1 on April 26, 2024)

・GMは4月20日、アルゼンチンのAlvear市にあるRosario工場で4月22日から26日まで再び生産を休止すると発表した。この生産休止は約1,200人の従業員に影響を与える。
・この措置は、景気後退と新車販売の減少により、第1四半期に同工場の生産が23％減少したことによるもの。
・同社は希望退職制度を導入したが、人員削減の規模については、明らかにされていないという。トヨタやルノーなど、アルゼンチンの他のOEMもGMに先立ち希望

・3月26日付の複数の南米メディアの報道によると、ルノーは、アルゼンチンでの自動車需要の落ち込みを受け、同国コルドバ(Cordoba)工場で減産を行うと発表した。
・これにより、契約社員270人の契約更新を見送るなどの体制変更を行うとともに、希望退職や早期退職のプログラムも導入するという。
・具体的な減産規模や人員削減の規模については、明らかにされていないという。
・ルノーの発表は、アルゼンチンで現状の生産水準を維持することが困難に

・3月26日付の南米の複数メディア報道によると、GMはアルゼンチンのアルベアル(Alvear)市にあるロサリオ(Rosario)工場で生産を一時再休止すると明らかにした。ロサリオ工場は、3月4日の生産再開からわずか23日で今年2度目の生産休止に入ることとなる。
・生産休止期間は3月27日から4月14日までとなり、2024年4月15日に生産を再開する予定。
・サプライヤーからの自動車部品が不足していることが生産休止の要因であり、約1,

・トヨタはアルゼンチン国内で、早期希望退職プログラムを導入し、400人の人員削減を目指すと発表した。複数の南米メディアが3月26日に報じた。
・今回の人員削減は、チリ、ペルー、コロンビアなどの輸出市場における需要減によるものだという。2024年のアルゼンチンでのトヨタの生産台数は前年より2万5,000台減少し約16万台まで落ち込む見込み。
・人員削減は同社のリストラ計画に沿ったもので、同計画では生産ラインに残る労働者の残業削減も考慮

・3月11日付の複数の南米メディアの報道によると、VWはアルゼンチン・パチェコ(Pacheco)工場の操業を再開したという。パチェコ工場は、部品不足のため2023年12月末から生産を停止していた。
・パチェコ工場ではピックアップトラック「アマロック(Amarok)」とSUV「タオス(Taos)」を生産しており、改良型「アマロック」の試作生産も開始された。
・再開後の最初の2週間は1シフトのみで稼働し、2シフト目は約2週間後に再開され

・複数のメディアは3月4日、アルゼンチン・アルベアル(Alvear) 市にあるGMのロサリオ(Rosario)工場が、部品不足により約3カ月間一時休止していた操業を再開したと報じた。
・この生産一時休止は、同国へ製品を輸入する際のドル建て債務により、同工場での組み立てに必要なサプライヤーからの輸入部品が不足したことが原因であった。
・操業を再開した時点で、同工場ではハッチバックとセダンの第2世代のシボレー「クルーズ(Cruze)」の

・アルゼンチンの複数メディアは10月17日、GMがアルゼンチンのアルベアル(Alvear)市にあるロサリオ(Rosario)工場でサプライヤーからの輸入部品の不足を理由に稼働を一時休止すると10日に決定したと報じた。
・必要な部品の輸入に関する問題は、輸入許可申請システムのアルゼンチン共和国輸入システム(SIRA)の取得だけでなく、為替市場で商品代金の支払いに必要な米ドルの入手が困難なことも影響しているという。
・GMは「影響を受け

・12月16日付のアルゼンチンの複数メディアは、トヨタが2023年1月からアルゼンチン・サラテ(Zarate)工場でシフトを追加して3シフト体制とし、年産能力を18万2,000台に引き上げると発表した報じた。ピックアップトラック「ハイラックス(Hilux)」とSUV「SW4」の域内での需要増に伴う増産となる。
・トヨタがアルゼンチンで3シフト体制で稼働するのは、25年前の操業開始以来初だという。2023年初からサラテ工場では月曜から

・9月27日付のアルゼンチンの複数メディアは、労使紛争の影響によるタイヤ不足を理由にトヨタがアルゼンチンのサラテ(Zarate)工場を一時休止するとサプライヤーに伝えたと報じた。
・タイヤの労組であるSingle Union of Tire Workers (SUTNA)によるストライキが9月22日に始まり、アルゼンチンの3つの主要なタイヤ工場が稼働を停止した。
・このストライキによるタイヤ不足は既にフォードのパチェコ(Pachec