・吉利汽車傘下のLEVC (London Electric Vehicle Company、翼真汽車)は11月19日、アゼルバイジャンに153台のゼロエミッション対応のレンジエクステンダーEVタクシー「TX」を納車し、政府支援の地元タクシー会社であるBaku Taxiとの長期的なパートナーシップをさらに強化すると発表した。今回の納車により、2011年にLEVCとの提携が開始されて以来、アゼルバイジャン国内で運行されるLEVC製「黒タ

・アゼルバイジャンのデジタル開発・運輸省(Ministry of Digital Development and Transport)は11月13日、BYDとの間で、アゼルバイジャンにおける電気バスの現地生産化プロジェクト実施契約を締結した。また、国連気候変動会議(COP29)の枠組みの下、試験プロジェクトとして160台のBYD製電気バスが同国に納入された。
・このプロジェクトでは、交換部品の現地化も進め、2030年までに国産化率を

・蔚来(NIO)は11月15日、アゼルバイジャンの首都バクーで開催されている国連気候変動会議(COP29)において、地元企業のGreen Carと戦略的提携契約を締結したと発表した。蔚来は2025年第2四半期にアゼルバイジャン市場で納車を開始する。
・Green Carはアゼルバイジャンにおける蔚来の配給会社となる。アゼルバイジャンでの販売やサービスの提供を開始し、充電・電池交換施設、サービスセンター、オーナー向けコミュニティスペー

・哪吒汽車(Neta)は7月19日、アゼルバイジャンの首都バクーに販売センターを開設したと発表した。現地の自動車大手Group Motorsと提携し、西アジア市場へ参入した。
・哪吒汽車は、いずれも電気自動車(EV)のコンパクトSUV「NETA U」とサブコンパクトSUV「NETA V」を発表した。ミッドサイズEVセダン「NETA S」、ミッドサイズ電気SUV「NETA L」、ミッドサイズEVクーペ「NETA GT」も間もなくアゼル

・アゼルバイジャン共和国経済省は7月2日、BYD Company Limited (BYD)との間で、電気バスの購入、メンテナンス、アゼルバイジャン国内での生産の確立と現地化に関する包括協定を締結した。
・BYDは、SARDAグループ傘下のパートナーであるElectrify Azerbaijan LLCとともに、約3,400万ドルを投資して合弁会社を設立し、Sumgait Chemical Industrial Parkに電気バス生

・アゼルバイジャン共和国経済省は4月9日、スムガイト化学工業団地(Sumgayit Chemical Industrial Park)で電気バスを生産する企業としてBYDを選定したと発表した。BYDは、中国、ロシア、ハンガリーの専門企業9社の中から、同省に提出された提案書に基づき選定された。
・同工場には3,400万ドルが投資され、800人の新規雇用が創出される。年間生産台数は500台となる見込み。バスの現地生産は2025年に開始さ

・ロシアの複数メディアは2月15日、アフトワズ(AvtoVAZ)がアゼルバイジャンでラダ車のセミノックダウン(SKD)組立を計画していると報じた。
・現在アフトワズの代表団が、生産開始の交渉のためアゼルバイジャンを訪れている。同社はアゼルバイジャンで、4車種の組立を計画しているという。
Based on multiple sources

・ソラーズ(Sollers)とAZERMASHは5月19日、「ロシア・イスラム世界：カザンフォーラム」の枠組みの中で、アゼルバイジャン共和国でのソラーズの小型商用車生産で協力する覚書に署名したと発表した。
・この覚書は、AZERMASHの工場で、ロシアから輸入した部品を使用してソラーズの小型商用車を生産することが前提となっている。
・また両社は、現地の需要を満たすための施策、車両輸出、ロシアとアゼルバイジャン間での車両の工業

トルコの商用・軍用車メーカーBMCは12月22日、アゼルバイジャンのバクー運輸局(Baku Transport Agency : BNA)による入札の結果、BMCとBNAの間で協定が締結されたことを発表した。
・BMCは2021年、CNGバス320台を納車する。
・BNAの代表団は、協定の署名直後にBMC のIzmir Pınarbası工場を訪問し、BMCのバスを調査・テストした。

※画像をクリックすると拡大します
BMCの

・イラン・ホドロ(IKCO)は12日、アゼルバイジャンの新合弁工場で生産を開始したと発表した。
・IKCOは2017年にアゼルバイジャンの民間会社と合弁会社Azkronを設立した。出資比率はアゼルバイジャン側が75%、IKCOが25%で、IKCOは技術・エンジニアリング面でのサポートも提供する。
・新工場の年間生産能力は6,000台で、今後1万台に引き上げる計画。
・Azkronはイランに人員を派遣し、IKCOでトレーニングを受ける

・イラン・ホドロは7日、イランとアゼルバイジャン政府の関係大臣の臨席のもと、アゼルバイジャンにおける生産ライン設置にむけて調印したと発表した。
・2017年上半期にアゼルバイジャン東部のNaftchalehで、「デーナ(Dena)」、「ルンナ(Runna)」、「サマンド(Samand)」、「ソレン(Soren)」の生産を開始し、中央アジア諸国向けの輸出ハブとする計画。
・生産ライン開設にはアゼルバイジャン側が1,400万ドルを投資、

・ロシアの商用車大手カマズ(KAMAZ)は22日、アゼルバイジャンの自動車メーカー「ギャンジャ・オートモービル・プラント(Ganja Automobile Plant)」と大型トラックの組み立て生産について合意したと発表した。
・カマズが大型トラックの組立キット(KAMAZ-43114、4326、43118、65115、65117、6520 など)を供給し、2015年上半期よりギャンジャ・オートモービルの工場で生産を開始する予定。生