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検索結果：23件中 1件～ 20件

米国

トヨタ、米アラバマ州ハンツビルエンジン工場でディファレンシャルの組立を開始

・トヨタは10月15日、米国アラバマ州ハンツビルエンジン工場(Toyota Motor Manufacturing, Alabama)で、「タコマ(Tacoma)」、「タンドラ(Tundra)」、「セコイア（Sequoia)」向けに設計された3種類の新しいディファレンシャルの組立を開始したと発表した。新たな生産ラインと350人の追加雇用は、2024年に発表された2億8,200万ドルの投資とトヨタが米国事業に再投資する方針の結果だとい

2025年10月16日(木)

英国

ロータス、欧州でスポーツカーの改良型「エミーラ」に2グレードを追加

・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は6月5日、2ドアスポーツカー「エミーラ(Emira)」のラインナップに、最上位グレードの「エミーラ V6 SE」とエントリーグレードの「エミーラターボ(Emira Turbo)」を追加したと発表した。
・「エミーラ V6 SE」は、最高出力400hpを発揮するトヨタ製のスーパーチャージャー付き3.5L V6エンジンを搭載し、Limited Slip Differential (LSD)を備え

2025年06月09日(月)

米国

Eaton、EV用ディファレンシャル「EV Truetrac」を発表

・Eatonは、低粘度のオイル環境の共有、ノイズに対する感度の向上、高トルクと瞬時のトルク供給の要求など、EV推進システムが直面する課題に対応するために開発されたEV Truetracディファレンシャルを発表した。
・このディファレンシャルは、EatonのヘリカルギヤリミテッドスリップディファレンシャルであるDetroit TruetracのEV専用バリエーション。EatonのTruetracは、EVの低粘度オイルでの耐久性を確保す

2025年05月21日(水)

インド

Sona Comstar、2024年10－12月期の新規受注と製品に関する最新情報を発表

・Sona BLW Precision Forgings Ltd. (Sona Comstar) は、2024年10－12月期に、インドの既存OEM顧客から、インド国内向け電気乗用車用ディファレンシャルASSYの新規プログラムを受注したことを発表した。売上見込みは30億ルピーで、2027年7－9月期に生産を開始する予定。
・Sona Comstarはまた、2024年10－12月期にZone Monitoring Sensorsを製品

2025年01月31日(金)

ドイツ

Mahle、独INTISと共同でワイヤレス充電システムを開発

・Mahleは、ドイツEmslandを拠点とするINTIS Integrated Infrastructure Solutionsと協力して、ワイヤレス充電システムの市場を加速させるMILASプロジェクトを推進していると発表した。
・このプロジェクトの一環として、INTISは公共スペースにおける自動運転車用のワイヤレス充電システムを提供した。このシステムは、ワイヤレス充電測位の世界標準としてSAEから認定されたMahleの測位システ

2024年10月08日(火)

米国中国

BorgWarner、グローバル自動車メーカー 3社からEV向けクロスディファレンシャルを受注

・BorgWarnerは7月31日、広州汽車(GAC)および欧州の大手グローバルOEMを含む大手OEM 3社と、電気式クロスディファレンシャル (eXD) を供給する複数の契約を締結したと発表した。
・3社はBorgWarnerのeXDテクノロジーを、スーパースポーツカーから高級セダン、ハッチバックモデルまで、後輪駆動と前輪駆動の両方のバッテリー電気自動車(BEV)アプリケーションに組み込む予定。広州汽車向けの生産は現在進行中で、他

2024年08月05日(月)

米国

Eaton、PHEV向けディファレンシャルシステムを大手EVメーカーに供給へ

・Eatonは、新型プラグインハイブリッドSUVに使用するELockerディファレンシャルシステムが、大手EVメーカーに採用されたことを発表した。
・電気モーターと内燃エンジンで駆動輪を駆動する従来のPHEVとは異なり、新モデルは後輪を電気モーターで駆動し、前輪を電気モーターまたはオプションの内燃エンジンで駆動する。
・Eaton のELockerディファレンシャルは、オフロードやレクリエーショナル走行に必要な強度と耐久性を備えたネ

2024年05月14日(火)

中国

ファーウェイ、スマートカーソリューションの新ブランド「乾崑」を発表

・ファーウェイ(Huawei、華為)は4月24日、ファーウェイ・スマートカーソリューションの発表イベントを北京で開催し、スマート運転をコアとするソリューションの新ブランド「乾崑(Qiankun)」を発表した。
・「乾崑」という名称には、産業を牽引し、コア技術を着実に掌握するという意味を込めており、鴻蒙(Harmony) OSコックピットとともに、ファーウェイスマートカーソリューションの2大ブランドを成すものとなる。
・「乾崑」はアッ

2024年04月26日(金)

ドイツ米国

SAE International、EVワイヤレス充電のグローバル標準ソリューションとしてMahleの測位システムを選定

Mahleは、SAE InternationalがEVワイヤレス充電のグローバル標準ソリューションとして、Mahle の測位システム(Differential Inductive Positioning System (DIPS) )を選定したことを発表した。ワイヤレス充電ではケーブルが不要であり、充電ステーションに適切なプラグがあるかどうかを考慮する必要がないことで、EV充電の利便性をより高めることができるとしている。このシステム

2023年11月28日(火)

米国

AAM、GMC「ハマーEV」にTracRite電子ロック式フロントディファレンシャルを供給

American Axle & Manufacturing (AAM)は、TracRite EL電子ロック式フロントディファレンシャルを2022年型GMC「ハマーEV（Hummer EV）」に供給すると発表した。AAMのTracRiteディファレンシャルは「ハマー」の電動モーターが発生する動力を左右の車輪に効率的に分配する。AAMの業界有数の技術は、成長中の電気自動車セグメントにおいて性能を向上し乗客体験を改善する追加機能を提供する

2021年11月16日(火)

米国

Eaton、電動化車両用ディファレンシャルのラインナップを発表

Eatonは、従来の内燃エンジン車に匹敵する性能を発揮する電動化車両用特殊ディファレンシャルのラインナップを発表した。同社のディファレンシャルは、雪や泥などさまざまな路面でトラクションと安定性を向上させる。Truetracはホイールのトラクションを最大化し、駆動特性を向上させるヘリカルギヤのリミテッドスリップディファレンシャルで、高出力でコンパクトなスペースに容易に収まる。ELockerは車軸のロック/アンロックを切り替えることがで

2021年08月26日(木)

米国

AAM、EV用ディファレンシャルを発表

American Axle & Manufacturing (AAM)は、ピックアップトラックやSUVなどの電気自動車 (EV)の快適性を高め、性能を向上させるTracRiteディファレンシャルシリーズを発表した。多くのEVは１つの電気モーターを使用して車軸の両輪を駆動するため、AAMのTracRiteディファレンシャルは、電気モーターによって生成された出力を左右の車輪に効率的に分配する。AAMはドライブラインのNVH (騒音、振動

2021年06月25日(金)

韓国

現代WIA、e-LSDを現代自「Genesis GV80」向けに供給

現代WIAは後輪駆動車用の電子制御式差動制限装置 (e-LSD : electronic-Limited Slip Differential) を開発完了し、量産を開始した。慶尚南道の昌原2工場で年間約6万台を生産し、現代自動車のSUV「Genesis GV80」向けに供給する。なお、韓国の部品メーカーが後輪駆動車用e-LSDを生産するのは今回が初めて。現代WIAはパワートランスファーユニット (PTU)、オートトルクコントロール

2020年01月20日(月)

米国

GM、米国でGMC「キャニオン AT4」を発表

・GMは1月13日、米コロラドの山地でGMCのミッドサイズピックアップの2021年型「キャニオン(Canyon)」のラインナップを披露した。この中で、オフロード走行を目的に高級ミッドサイズトラックを購入する顧客向けの初の特別仕様車となる「キャニオンAT4」が披露された。
・GMCのフルサイズピックアップ「シエラ(Sierra) AT4」と同様に、「キャニオンAT4」を投入したことにより改良型「キャニオン」シリーズの性能と顧客の選択

2020年01月14日(火)

中国ドイツ

Continental、排気ガスセンサーを中国市場に投入

Continentalは、排気ガスセンサーを中国市場に投入すると発表した。高速反応かつ高精度な計測を特徴とする高温センサー（HTS：High Temperature Sensor）と差圧センサー（DPS：Differential Pressure Sensor）を投入する。第2世代となる同社のHTSは、温度を正確なデジタル信号に変換してECUへ転送する熱電対技術をベースとしており、最適な触媒変換プロセスと診断を実現するという。一方、

2018年01月30日(火)

ドイツ

BMW、新型高性能セダン「M5」をAWDで発売へ

・BMWは8月21日、新型高性能セダン「M5」にAWDの「M xDrive」が搭載されたと発表した。
・AWD化により、新型「M5」は今までにない躍動性やあらゆる運転状況において日常での操作性の向上を目指したという。
・新たに開発された「M xDrive」は最新のAWDシステムが備わっている。
・マルチプレートクラッチのトランスファーで、必要に応じてフロントとリアの車軸にトルクを完全可変で分配する。
・あらゆる道路、天候において優れ

2017年08月23日(水)

英国

ジャガー、「Fタイプ・プロジェクト7」をGFSで公開

・ジャガーは24日、6月26日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014（Goodwood Festival of Sport 2014）で、「Fタイプ・プロジェクト7（F-Type Project 7」を公開すると発表した。
・「Fタイプ・プロジェクト7」は、ルマン24時間耐久レースで3度優勝したレースマシン「Dタイプ」の誕生60周年を記念して開発された高性能2シーター・ロードスター。同ブランド史上最

2014年06月26日(木)

米国

トヨタ、レクサスの高性能クーペ「RC F」を発表

・トヨタは14日、デトロイト・モーターショーでレクサスの新型高性能クーペ「RC F」を発表した。2014年後半に発売する予定。
・レクサス「RC F」は、2013年11月の東京モーターショーで発表されたスポーツクーペ「RC」をベースに、レクサスのスポーツモデル「Ｆ」の中核モデルとして開発された。
・パワートレインには5.0Lの直噴V8エンジン「2UR-GSE」を搭載、8速SPDS(Sport Direct Shift)を組み合わせる

2014年01月15日(水)

ドイツ

Schaeffler、ドイツで1,832件の特許取得

Schaefflerは、過去1年間にドイツにおいて1,832件の特許を取得したと発表。前年比では11.6%増加した。自動車部門における研究開発では、エネルギー効率化と燃費向上に関する取り組みが中心となる。従来の内燃エンジンのドライブトレインのほかに、アクティブエレクトリックディファレンシャル(eDifferential)、コンセプトカー｢ACTIVeDRIVE｣などの、ハイブリッドソリューションやEVの開発も含まれる。(2012年5

2012年05月07日(月)

ドイツ

Schaeffler、電気自動車コンセプトカー｢ACTIVeDRIVE｣を開発

Schaeffler Groupは、四輪駆動電気自動車のコンセプトカー｢ACTIVeDRIVE｣を開発した。Skoda｢Octavia Scout｣がベースとなっている。このコンセプトカーのフロントアクスルおよびリアアクスルには、アクティブエレクトリックディファレンシャル(eDifferential)が搭載。この2つのディファレンシャルを用いることで、走行ダイナミクス・安全性が向上し、最大出力210kWを実現した。(2011年3月2

2011年03月28日(月)