スマートエネルギーWeek 2021:電動化関連技術(バッテリー編)
第12回 国際 二次電池展 ~Battery Japan 2021~ほか:電動車用バッテリー、関連部品など
2021/03/23
- 要約
- ホンダ:可搬型バッテリー「Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)」ほか
- AZAPA:コンバートBEV、バッテリーセルコントローラー
- ジェイテクト:高耐熱リチウムイオンキャパシター
- 武蔵エナジーソリューションズ/富士電機産業:リチウムイオンキャパシター(LIC)
- 協豊製作所:バッテリーモジュール、パック、電動車用部品
- TRC高田/AMITE:リチウム鉄リン系複合酸化物電池、電動フォークリフト用バッテリー
- 日立造船:全固体リチウムイオン電池 AS-LiB
- 島貿易/豊電子工業:電動車銅部品接合用青色レーザー溶接ロボットシステム
- ニスコ:充電器(Delta-Q)
- ファーウェイ(HUAWEI):20kW急速充電器用充電モジュール
- ニチコン:V2Hシステム「EVパワー・ステーション」
- 関西電力:地域モビリティシステム
要約
![]() |
第12回 国際 二次電池展 (Battery Japan) の会場風景 |
スマートエネルギーWeek 2021(会期:2021年3月3日~3月5日、会場:東京ビッグサイト)は昨年に続きコロナ禍の中での開催となり、出展規模を縮小したブースもあった。主催のリードエグジビションジャパンの発表によると、来場者はスマートエネルギーWeek 2021全体で28,345名(3日間の合計)で、コロナ禍以前の2019年の66,576名よりは少ないものの、2020年の18,509名より多い結果となった。
本稿では、第12回 国際 二次電池展 ~Battery Japan~、第11回 国際 スマートグリッド EXPOを中心にスマートエネルギーWeek 2021おける電動化関連(バッテリー)の展示アイテムを紹介する。
関連レポート:
スマートエネルギーWeek 2021:電動化関連技術(FC編)(2021年3月)
CES 2021:EVおよび電動化テクノロジー(2021年2月)
オートモーティブワールド2021:電動化関連技術(2021年2月)
リチウムイオンバッテリー専用の製造設備(2021年1月)
The Battery Show & EV Tech Digital Days 2020(2020年12月)
全固体電池の開発状況、自動車への適用に向けて(2020年12月)
マークラインズオンライン展示会2020:電動化関連技術(2020年9月)
蓄電池としてのEV活用、バッテリーシェアリングサービス(2020年3月)
スマートエネルギーWeek 2020:電動車関連技術(2)(2020年3月)
このレポートは有料会員限定です。 残り 12 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。