スマートエネルギーWeek 2021:電動化関連技術(FC編)
第17回 国際 水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2021~ほか:FCV、燃料電池関連部品など
2021/03/16
- 要約
- トヨタ:FCシステム
- Moving e(トヨタ&ホンダ):FCバス給電所、移動式発電・給電システム
- 東京アールアンドデー(東京R&D):FCバス、トラック受託開発
- フォルシア/シンビオ:FCシステム
- 巴商会:FCV用水素貯蔵タンク
- 岩谷産業:MIRAI用水素タンクを使用したインフラ向け供給ユニット
- タツノ:高圧水素ディスペンサー、コリオリ流量計など
- トキコシステムソリューションズ:水素ガス計量車、水素ディスペンサー
- ハマイ:水素充填ノズル
- IHI:FCV用電動ターボチャージャー
- DRIVE TEK AG:高回転用インバーター
要約
トヨタグループはFCモジュールと水素タンクを出展 |
スマートエネルギーWeek 2021(会期:2021年3月3日~3月5日、会場:東京ビッグサイト)は昨年に続きコロナ禍の中での開催となった。入場時にはマスク着用とアルコール消毒の徹底、サーモグラフィでの体温チェック等が行われ、会場では出展中止やパネルのみで説明員を配置しないブースもあった。主催のリードエグジビションジャパンの発表によると、来場者はスマートエネルギーWeek 2021全体で28,345名(3日間の合計)で、コロナ禍以前の2019年の66,576名よりは少ないものの、2020年の18,509名より多い結果となった。
本稿では、第17回 国際 水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2021~を中心にスマートエネルギーWeek 2021おける電動化(FC)関連の展示アイテムを紹介する。
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