・三菱ふそうトラック・バスは5月2日、トルコのTEMSAと共同で同国における電気小型トラック「eキャンター(eCanter)」の販売を開始した。出荷式はトルコ・アダナ(Adana)にあるTEMSAの工場で行われた。
・「eキャンター」はポルトガルの三菱ふそうトラマガル(Tramagal)工場で生産され、トルコにはBU(ビルトアップ)トラックとして輸入される。6トン、7.5トン、8.5トンセグメントの5モデルが用意されており5月1日か

・三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は5月25日、ポルトガルの100％子会社Mitsubishi Fuso Truck Europe - Sociedade Europeia de Automóveisが、2040年以降、気候変動に配慮した生産拠点となることを目標としていると発表した。2022年末時点でのバランスシート上では、敷地内でのグリーン電力発電などにより、工場運営はすでにCO2ニュートラルとなっている。
・トラマガル

・三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は6月16日、ジンバブエの食品メーカーBaker’s Innにふそうのトラック250台を納入する契約を締結したと発表した。現地ディーラーZIMOCOを経由して2022年5月に最初の50台を納入しており、残りは今後数年間で提供していく。
・軽量級トラック「キャンター(Canter9)については日本の川崎工場で部品を生産し、ダイムラートラックの南アフリカ・イーストロンドン(East London)

・三菱ふそうトラック・バスは19日、親会社のダイムラートラックが掲げる全世界の製造拠点を2039年までにカーボンニュートラルにするという目標に沿い、すべての工場のカーボンニュートラル化に挑戦すると発表した。
・ポルトガルに所在する連結子会社Mitsubishi Fuso Truck Europe S.A.のトラマガル(Tramagal)工場は、2022年末までにカーボンニュートラル化を達成する見込み。同工場では三菱ふそうの小型トラッ

・三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月22日、バングラデシュの現地提携先であるRancon Trucks and Buses Limited (RTBL)の下で大型バス「BM」のシャシーのノックダウン(KD)生産を開始すると発表した。現地組立の「BM」バスシャシーの販売は2020年初めに予定されている。MFTBCはバングラデシュにおける新3S (セールス・サービス・スペアパーツ)ディーラーの開設も発表した。
・RTBL

・三菱ふそうトラック・バスは7日、タイの生産拠点と販売網をシンガポールの自動車製造・販売会社「タンチョン・インターナショナル(Tan Chong International Limited)」に譲渡すると発表した。
・タンチョンは三菱ふそうの子会社「Mitsubishi Fuso Truck (Thailand), Co. Ltd. (MFTT)」が所有するラクラバン(Lat Krabang)工場を3億7,388万バーツで取得する。

・三菱ふそうトラック・バスは、13日に発表した中期経営計画の中で、100％子会社「MFTT(Mitsubishi Fuso Truck (Thailand) Co., Ltd.)」のバンコク東郊ラクラバン工場を年内に閉鎖すると発表した。
・MFTTでは、タイ市場向けに大型・中型・小型トラックの生産を行なっている。従業員は150人で、年産能力は2,700台。昨年の生産実績は小型トラックを中心に約1,500台だった。同社のタイ生産は25

Modineは、このほど、Mitsubishi FUSO Truck and Bus Corporation（三菱ふそうトラック・バス株式会社) から、総額約1,500万ドルにおよぶ供給プログラムを受注したと発表した。契約は5年。Modineは、アジア市場における拠点機能を生かし、三菱ふそうの川崎工場にHVACモジュールを納入する。韓国Asanの技術センターから最新技術を採用したHVAC用熱交換器を供給し、上海工場でHVACシステム